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東京地裁から徒歩6分。カフェもあって作業もできる空間、日比谷図書文化館はいいよ。

東京地裁のすぐ近くに日比谷公園があります。そして公園の端っこに日比谷図書文化館があります。ちょっとした空き時間に利用するにも便利なので、傍聴の合間、帰りにでもぜひ一度寄ってみてはどうでしょうか。

一階にはPRONT、B1Fには図書館の本を持ち込めるカフェがあります。

日比谷図書文化館はB1F-4Fまでの建物ですがメインの図書フロアーは2Fと3Fです。1Fは受付とカフェPRONTと江戸の街の歴史の常設展示室があります。

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入口で入館票(なまえと電話番号)を備え付けの用紙に書くシステムになっているのですが、書いた後どうしたらよいのかわからず用紙を持って帰ってきたことがあります。(;^ω^)
※近くにボックスがあってそれに入れるようです。


まずは、カフェを。

店内は公園側が前面ガラス張りなので、明るく気持ちがいいです。コンセントが利用できる席などが60席あり、PC作業をしている人も多いです。

店内には江戸にちなんだ雑誌や雑貨などが販売されていました。


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ここカフェ以外に他B1Fにはライブラリーダイニング日比谷(Library Dining HIBIYA)(図書館の本持ち込みOK)があります。


図書フロアの閲覧席は千代田区民以外も利用できる?

閲覧席は誰でも利用できます。2時間までと注意書きのポスターはありましたが、混みあってなければ特に何か言われることもないと思います。

申請が必要な電源付き閲覧席は時間を計って管理されているかもしれません。


図書フロアー2F

中央の受付カウンターらせん階段を境にオレンジゾーンとパープルゾーンにフロアがわかれています。

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筆者が利用した閲覧席は2Fのオレンジゾーンです。仕切られた席が3席毎に15列ぐらい(てきとーですいません(;^_^A)並んでいて席数は多いです。ただ今はコロナの影響で3列の真ん中は利用禁止になっています。他にPCが設置してあってちょっとした調べものができる席も何席かありました。


ここの閲覧席は一部が「千代田区民様専用」となっています。座っている人達を千代田区民なんだ~と眺めながら通りすぎ奥の平民席を利用しています。

パープルゾーンの方にも、利用申請が必要ですが、電源付きの閲覧席もあります。


図書フロアー3F

2Fと3Fはフロア中央のらせん階段でつながっていて、3Fに上がった先のスペースは閲覧席になっていました。大きなテーブルを分けあって利用するタイプの閲覧席で利用に際し申請等は必要ないようです。奥にも閲覧席があります。

3Fもグリーンゾーンとブルーゾーンに分かれています。

ちなみにこの図書館は日比谷野音会場のすぐ隣です。訪問日、野音でライブが行われ外では爆音が鳴り響いていました。館内にも響き渡っているのではと思いながら入館しましたが、そうでもなかったです。

窓際の方なら聞こえる程度で(生活音程度)フロア全体に響く様な感じではなかったです。


3Fのブルーゾーン入口に、本屋さんでよく見かけるテーマ別のフェアスペースがありました。定期的に開催されているようなので、興味があるテーマがあればぜひ行かれるとよいと思います。


4Fの特別研究席

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4Fには特別研究室とその先に特別研究席(室)がありました。

この図書館建物の形が変わっていて、三角形なんですが最上階の▲の先端はスタディルームになってました。


千代田区民でなくても貸出券を作れば、2時間/300円で利用できます。


筆者は利用したことはありませんが、どんな感じなのかだけ外側から見させてもらいました。▲の部屋でした(笑)電源付きの席です。
とはいえ、他の階の電源付き閲覧席は無料なので空きがあればわざわざ4Fに来る人は少ないと思います。

カフェの様にざわざわしてもいないし、もっと勉強に集中したい、静かに仕事したいノマドワーカーには穴場スポットだとは思いますが、利用者は一人もいませんでしたね。

あ、筆者が見させてもらった時は土曜日の16時頃だったので参考にならないかも・・・。


通話可能エリアあります!

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3Fは通話エリアはないようですね。


おまけ

日比谷公園文化館パスファインダーコレクション20種類以上ありました。一部を紹介。2階の中央スペースの壁沿いに置いてありました。

※パスファインダーとは、あるテーマについて調べるときに役立つ資料やツールを紹介した「情報探索の道しるべ」だそうです。

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4種類貰ってかえりましたー(*´▽`*)

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じゃあまた(@^^)/~~~

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