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てまえどり

こんばんわ、今日もお疲れ様です。
皆さんは「てまえどり」という言葉をご存知ですか?手前の商品をとるという意味の言葉だそうですが、実はてまえどりの本当の意味は、「賞味期限や消費期限の近い商品を進んで買うこと」を言います。たまにスーパーで買い物していると、並んでる商品を奥から取る光景を見ますが、そんな時「てまえどり」が推奨されている理由を今回は紹介しようと思います。

 日本の食品ロスの量は、約275万トン、家庭では約247万トンとなっていて、1人あたり約133g
(お茶碗一杯分)一日で廃棄している計算になります。世界で食料不足問題があるなかでは、この数値は無視できと思います。
 そのような状況のなか、日常でできる食品ロスの対策として、「てまえどり」が推奨されています。京都市では、てまえどりをすることで、食品ロスが減少したという実験の結果がでています。
また、実験後には、てまえどりをしていこうとする人が、8割にのぼりました!

てまえどりを、生活に取り入れることにより食品ロス問題に貢献できるので、みなさんもスーパーなどに買い物をする時は、手前の商品を買っていくといいですね。

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