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姉妹げんかと傾向と対策

こんにちは、福みゆです!

私には5歳と8歳の娘がいます。

そして毎回姉妹げんかがえげつないのにほとほと困っています。^^;





ケンカのきっかけは大人からすればちょっとしたこと。

「おやつの冷凍ミックスベリーが次女の方がちょっと多い」

「お風呂に入ってる時に足が当たった」





そんなきっかけで次女が神経を逆なでするような暴言を吐き、

それに対して長女は突発的に手が出てしまい、次女を叩く、蹴る。







次女、大泣き。

「わああああぁぁぁーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「ねえねが叩いたーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」







子どもの心を傷つけるとわかっていても

「うるさっ…」

と思わず言ってしまうくらい、

子どもの喧嘩は母の心にも大ダメージなのです。







そして次女が私の元に駆け寄ってきて

皿を洗っていようが卵をゆでていようがお構いなしに

「抱っこ(T△T)」もしくは「ハンカチちょうだい(T△T)」





…毎度毎度お決まりのパターン。

はぁぁ……またですか……







これは何とかしなければ。




そんな風に毎日思っていたのだけれど、

今日はひとつアイデアが浮かんだので、記事にまとめていきたいと思います!!


兄弟げんか、姉妹げんかに悩んでいる人のなにかヒントになればいいな。


姉妹げんかに対して親はどう対応すべきか?


この「姉妹げんか」に母としてどう対応すべきか?

という問題は長女と次女がケンカできるまでに体と心が発達した段階から

私がずーーっと今も悩み続けている事で。






でもこのケンカの時の母の対応次第で、

子どもの自分自身に対するイメージがよくも悪くもなり、

自分の気持ちを言えなくなってしまったりする可能性がある。







だけど子育てに関するどんな本を読んでも自分の中での答えが出なくて。







どっちが悪いよとジャッジできる問題ではないと思っているし、

そもそもジャッジする為には最初から最後何が起こったのかを見ていなければならないよね。





そしてジャッジされた側は

「私悪くないもん」とか「うるさいな、ママは。嫌い」

なんて感情になってしまいがちで

「ケンカをする事によって怒る問題」

「ケンカしないために次はどうすればいいか」

という話題に注目する事が出来ない。








かといってケンカが起こった時に

「どれどれ、ママがお話を聞こうじゃないか」と

子どもと対話しようとしたところで

ケンカした後の子どもはほとんど興奮状態だし

なかなか労力・精神力を使うもので…








母の心の余裕は少なくなり、

子どもをコントロールしようとしてしまったり

あまりいい言葉がけや関わり方が出来なかったりする。









「ケンカやめなさい!」なんて言って、一旦は終息したとしても

それは根本的な問題解決にはなっていないし、

結局時間が経てばまた同じような事が起こるだけだ。




じゃあどうすればいいか。

ケンカが起こる時のパターンを分析



例えば家事の負担軽減だったら私は今まで解決してきた経験がある。

「全体の作業量の中で大きな負担になってる家事」

とか、

「やりたくなくていつも後回しにしてしまう家事」

とかだったら、

外注(旦那様に)又は機械化(食洗器導入など)で

それをやらなくてもいいような環境づくりをすれば解決。

といったように。





じゃあケンカにおいてもそれが起きないような環境づくりをしていけたらいいんじゃない?と思いました。

そこでまずはケンカが起きる時に毎回どんなパターンで起きているのか思い出してみました。





大体喧嘩になる時のお決まりのパターンは

次女:長女の癇にさわる事を言う

長女言われた事に対し一気にボルテージが上がり打撃戦を始める

次女:応戦、又は母に泣きつく



よくケンカが起こる場所:

お風呂、キッチン、リビング、二階の洋服部屋・おもちゃ部屋。

車の中、外出先…つまりどこでも。


よくケンカが起こる時間帯:

二人が一緒にいる時間ならエブリタイム。

1時間に1回程度でケンカが勃発。


仲直りの仕方:

自然消滅。

そのあとは何事もなかったかのように普通にしゃべりだす


憎まれ口をたたく次女へのアプローチ


ここまで書いてみて気づいたのは、

ケンカの発端のお決まりパターンが

「次女が長女の癇にさわる事を言う」だということ。







ここでケンカが起こる前に初期消火できたらいいのではないか。







そこで、さっそく今朝ケンカが勃発しそうなチャンスがあったので

注意深く観察していたところ…。





朝起きて、洋服の入っている引き出しの前で二人で並んで着替えていたところ、長女の手が次女の顔に当たった。


そこで次女が「痛い!!ねえねのばか!汚い!!」

と言った後のタイミングで








私「え!次女ちゃんいいの?

○○って言ったらほんとうに○○な現実が来ちゃうかもよ!」

と言ってみた…





が、言葉掛けむなしく、

次女「いいもん。なお(次女の名前)それでも平気だもん。」





そして怒りの感情を抑えきれない長女は

鬼化した禰豆子のごとく襲い掛かっていた…。

「ガルルルゥゥゥーーーーーーッ!!!!!!!!!!!」






でもきっと私からのメッセージは次女に伝わっていると思う。

また同じような事が起こったら、今度は

「次女ちゃんのお口は人を笑顔にする言葉を出す為にあるんだよ」

と言ってみようかな。





「この状況でケンカなんか起こるわけない」状況があるとするならば。


私自身、コーチングと出会って

常に「自分をいい気分にしてあげる事」を意識するようになった。






そして

自分の心の状態が良い時は子どもいたずらや失敗など全く気にならない

という事にも気づいた。






だから長女も次女から何言われても動じないようなそんな心の状態にさせてあげられたらケンカも減るんじゃないかと思った。





長女にとっての

「相手が何を言って来ようと関係ないくらいハッピーな状態」って?




長女が落ち着いて話が出来そうな時に聞いてみようと思います。


また進展があったら記事に書きますね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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