海外在住者が思う「丸亀製麺のうどん」
一時帰国中のミッションとして、
「丸亀製麺の毎月1日釜揚げうどんの日に参加」
がありました。
2月~4月に食べたうどんを振り返りながら、
「海外在住者にとっての丸亀製麺」について想いを馳せたい、と思い立ち、筆をとった次第です。
(筆?)
過去3か月の丸亀うどんを振り返る
(こいつは何を言っているのだ)
2月
1月末から一時帰国だったので、記念すべき2024年一発めの釜揚げうどんです。
「日本に帰ってきたんだ」と目頭が熱くなりつつうどんをすすりました。
3月
3月は大失態を犯してしまいました。
1日の「釜揚げうどん半額」を失念し、2日に丸亀製麺へ。
釜揚げうどん以外のメニューもイケてるってことがわかったのでよかったです。
かのデール・カーネギーも言ってましたよね。
”The successful man will profit from his mistakes and try again in a different way”
(成功する人は失敗から学び別の方法で再挑戦する)
「うどんの日」を最重要タスクとしてスケジュール押さえました。
4月
4月1日、こちらが今回の一時帰国では最後の「釜揚げうどん」です。
5月1日には遠く離れた南半球(在住国はオーストラリアです)で丸亀製麺への想いを募らせていることでしょう。
そして、SNSのタイムラインに流れる釜揚げうどんを見ながら
「マウント取りやがって!」
と、くやし涙を流しているかもしれません。
海外の丸亀製麺
丸亀製麺は海外8の国と地域、257店舗展開しているグローバル企業です。
(参照:海外店舗一覧ー丸亀製麺公式サイト)
一時期、わたしが暮らすシドニーにも出店していましたが、まもなく撤退。
日常的に丸亀製麺と関わる日々はそう長く続きませんでした。
しかし!
バリ島旅行の際に丸亀製麺を発見!
南の島でも日本のうどん文化は息づいていました。
店内は日本そのもの。メニューもほとんど同じ。
海外の文化に触れたくて海外旅行に来ているのに、日本のお店を見かけると古い友人に出会ったような懐かしさからついつい店内に引き込まれます。
この時のバリ島旅行は両親を連れていきました。
異国情緒あふれるバリ島滞在でのつかの間の日本を楽しんでいた模様。
おすすめホテル、その理由は「丸亀製麺」が近い
先月、半分出張、半分遊びで東京に出向きました。
宿泊したホテルの近くに丸亀製麺があったんですよ。
日本でホテルを利用すると「宿泊レビュー」をブログに書いておくんですけどね、
「おすすめポイント」=海外在住者が心躍る飲食店がある
と紹介しました。
「海外在住者」と一括りにするな!と異論もあるかもしれません。
わたしがSNS、note、ブログで発する「海外在住者」とはわたし個人のことなので、お手数ですが(※個人の感想です)を付け加えてください。
>>東京ドームホテル宿泊レビュー、海外在住者が心躍るポイントを紹介
大切なものは近くにあるほど気づかないのかもしれません
オーストラリアで暮らすようになり20年ちょっとが経とうとしています。
海外での生活の知恵・学歴・職歴・人間関係・・・最低限のものは得てきました。
その中で、わたしが大事にしたいのは、
「日本にいたときは当たり前だったものがとても愛おしい」
という感覚。
大切なもの
大切な人
近くにあるほど気づかない
失ってから気づくこともありますよね。
当たり前の日常を愛でる価値、プラスレス。
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