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岸田総理が監視社会宣言。「言論統制」が6月閣議決定!?

2024/05/01

https://www.youtube.com/watch?v=-yqBZVkqOuU

今回は、『岸田首相の監視社会宣言、言論統制は6月に閣議決定か』ということについてお送りしたいと思います。

ついにやってきた。最近、パンデミック条約反対デモがかなり盛り上がってきて、政府はその対策を何か取ると思っていたら、いきなり、『「誤情報」常時監視、6月にも閣議決定へ』で、感染症対策の名の下に、偽情報・誤情報のモニタリング、監視を行なう方針でと4月24日発表された。

「新型インフルエンザ等対策政府行動計画の改定案」で明らかとなった。未知の感染症が発生したかどうかに関係なく、平時から偽情報・誤情報の監視を実施する。SNS等のプラットフォーム業者に削除等の対処を要請することも想定している。お前を削除したい!と思った。日本の政治から削除すべきはこの人だろうなと分かってきた。

柳内人文さんという方が、少し前にもすごく重要なニュースを出していらっしゃるが、なんと、厚生労働省が偽情報対策の名の下に報告書を作っていた。この2700ページ以上が、ほぼ“海苔弁”で何も見えない!

これは、このファクトチェックに取り組むNPO メディア「InFact」さんが情報公開請求で入手した資料なのだが、どうも我が国の政府はインフルエンサーや医療関係者に金をばら撒いて、色んなワクチン推奨などをやっていたことが分かってきた。

それだけではなく、自分たちが気に入らない情報は『デマだ、デマだ』と云って削除してきたことがバレた。『7万5000本の動画を新型コロナウイルスに関するポリシー違反で削除しました』という。削除したいのはお前だ!という気持ちになってしまうようなコメント。

今回、6月に閣議決定が出るだろうと云われている新しいその計画、こちらの『内閣感染症危機管理統括庁』『新しい「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」における各分野の取り組み(案)』というものが4月24日に発表されたが、これはもう本当に中身を見ると、皆さんびっくりすると思う。

『情報収集分析サーベイランス』『情報提供共有リスクコミュニケーション』、これ、誤情報の監視。『水際対策』『まん延防止』『ワクチン』『医療』『予防計画』、『プッシュ型及びプル型研究開発支援を推進』『検査体制の整備』など、何か見たことありませんか、『実施体制』『情報収集分析』『感染症インテリジェンス体制の整備』『デジタルトランスフォーメーションの推進』『平時からの情報収集』『感染症サーベイランスの実施』『デジタルトランスフォーメーションの実施』『平時から の感染症サーベイランスの実施』、『リスクコミュニケーションのあり方』などをやって行くということだが、この中身は“ミニ・パンデミック条約”、いや、 中身が『パンデミック条約』そのもの。

『パンデミック条約』は今、結構世界的にも反発が起きているので、これは『パンデミック条約』がポシャった時のために、普通に国内でシレーッと先に実施を始めようとしているのではないか。

この『情報収集・分析』で、『JIHS』という謎の機関が新規に立ち上がるということ、 そしてもう1つ、『感染症サーベイランス体制の構築』『平時から感染症サーベイランスを実施』『リスク評価に基づき感染症サーベイランスの強化』『実施体制の構築』『都道府県への感染症サーベイランスに係る技術的な指導及び支援や人か材育成』『訓練の実施』『外国政府との情報共有・意見交換の実施』、この外国政府とはどこなのか、中国か。

『感染症サーベイランス』も聞いたことないだろうか。あれなのだ。『パンデミック条約』の中の『公衆衛生サーベイランス』、要は”監視“のことだ。この『サーベイランス』という言葉は、”モニタリング“という意味ではなくて、”監視“の意味なのだ。”平時から皆さんを監視する“ということを云っている。

『実施体制の構築』のところをよく見てほしい。『都道府県等への感染症サーベイランスに係る技術的な指導及び支援人材育成訓練の実施』と書いてあるが、IHR第44条と全く同じだ。”先進国は発展途上国に対して、公衆衛生監視のための技術が足りない場合は、それを支援しなければならない“という、あれと同じである。

それでは『技術』とは何か。半導体チップのことだ。その半導体チップは何処から出てくるのと言えばTSMC熊本工場だ。熊本工場で作っているロジックICチップと、あとはSONYのCMOSセンサー、そしてマイクロンやKIOXIAのDRAMDと合わせて”インテリジェントビジョンセンサー“と呼ばれる監視カメラ用のチップを作り、色んなデバイスから撮影された映像から、この”特徴点“、皆さんの顔の”特徴点“を抽出したり、皆さんの喋っている言葉を抽出したり、それをNTTのIOWN経由、光ファイバー経由で、通信で流し、そのマイクロソフトが作る4,400億円のAIデータセンター、岸田首相が推進するAIデータセンターに集約していく一大ビジネスなのである。この一大監視ビジネスを推進している主役は、もちろん萩生田光一議員だ。彼がTSMCの監視カメラ用のチップ、AI監視カメラ用のチップ、インテリジェントビジョンセンサーを熊本工場で作らせるということで、第1工場を立ち上げ、第2工場は7250億円をTSMCに差し上げる。しかし『工場の住所は教えない』という秘密保持契約書を結んでいるので、TSMC第2工場の住所は教えてもらえなくても7250億円を突っ込んでいく。何故かこういうことを我が国はやっている。萩生田議員からしたら、1兆円とか2兆円なんてチョロいものだ。国民の金など幾らでも湯水のように注ぎ込んで、それで監視システムを世界に構築し、自分が”王”になれたらそれで構わないという考えの方だ。こうやって裏金議員を国民がのさばらせている限り、我が国はどんどん劣化していくという、こういった事態になっていく。

そして、ここで出てきた『JIHS』という名前、『新たな感染症に対応、司令党となる組織の略称「JIHS」に・・・来年4月発足へ』は、『ジース』と読む。この『ジース』というのは、アメリカのCDC、疾病対策センターのような専門組織が日本にも必要だという議論があったので、政府はウイルス研究などを行なってきた国立感染症研究所と、感染研究に加え新たな感染症発症時に患者の治療も行なってきた国立国際医療研究センターを統合し、新たに国立健康危機管理研究機構を立ち上げることを決めている。
『国立健康危機管理研究機構法案の概要』なのだが、『JIHS』が令和7年4月に 立ち上がる。ここで警鐘を鳴らしていらっしゃるのが柳井人文先生。『政府が「誤情報」常時監視 6月にも閣議決定へ』ということで、もうこれは絶対潰してやるぞ!

私は皆さんにこの6月に閣議決定がされそうな誤情報常時監視、是非ともパブリックコメントを出してもらいたい。『新型インフルエンザ等対策政府行動計画(案)に対する意見募(パブリックコメント)について、こちらシレーッとパブコメの募集が始まり、締め切りはなんと5月7日の6時です。皆さん、パブコメ必ず出してください。こちらの説明欄のリンクにパブリックコメント募集のリンクが貼ってあります。そこからクリックして、政府のサイトに飛び、パブリックコメントを皆さん、是非とも書いてください。書き方については、皆さん自由に好きなことを書いてください。誤情報監視・感染症サーベイランスに断固反対する!だとか、言論統制、SNSへのプラットフォーム事業者に対するユーザーのコメントの削除要請などというのは、国がかかわる分野ではないという、そういった言論統制は憲法で保障された国民の表現の自由権を侵害していると、国民の権利を侵害するべきではないということで、憲法を盾に、皆さん戦ってください。

そして5月22日、『パンデミック条約を止めろ!』 もうパンデミック条約どころじゃないですよ、こんなの馬鹿々々しい。新型インフルエンザ等対策政府行動計画案も反対だ、JIHS(ジース)発足も反対だ。偽情報・誤情報の取り締まり、お前が偽情報と誤情報なのだ!

そもそも裏金議員をなんとかしろこの野郎!ということで皆さん、是非ともお集りください。5月22日朝の9時半から、限定380席ですが、うた桜子さんが今回ちょっと残念ながら参加が叶わなくなりました。代わりに我那覇真子さんの友達の国際ジャーナリストのマイケル・ヨンさん、そして須藤元気先生です。先日、東京15区に出馬されて、惜しくも次点まで登り詰めた須藤元気さんも参加して、パンデミック条約を絶対に止めよう!と演説をしてくださいます。他に江東区の児童家庭支援士 近藤倫子さん、小田原市議会議員城戸さわこさん、そして日本の人口増加を目指す藤江成光さん、千葉市議会議員の折本龍則さん、そしてITビジネスアナリスト深田に、司会吉澤茜です。

翌日5月23日は、佐藤和夫さん、山中泉さん、及川幸久さん、吉野敏明さん、山岡鉄秀さん、林千勝さん岡真樹子さん 深田萌絵、司会吉澤茜です。こちらの説明欄のリンクから是非ともお申し込みください。


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