金正恩「岸田閣下」と朝鮮戦争
2024/01/10
https://www.youtube.com/watch?v=fwbQX41JDI0&t=412s
1月6日に北朝鮮の金正恩が、岸田首相に震災のお見舞いの言葉と症例の言葉を送りながら岸田閣下と言った。
日本経済新聞
『金総書記の見舞い電、日本の首相に初めて「閣下」呼称』
北朝鮮が閣下という言葉を使う相手はほとんどいない。制裁解除を狙いトランプ前大統領を９回ほど閣下と呼んでいる。金正日総書記の時代には、色々と便宜を図ったブッシュ大統領を閣下と呼んだので、パンデミック条約の本拠地とみなされる日本の首相に対して、閣下という呼称を使うのは非常に不気味である。
Ｆｏｒｂｅｓニュース
『岸田首相への金正恩慰労メッセージ、本当の宛先はトランプ氏』
ここで北朝鮮が敵対国に見舞いの電報を送るのは極めて異例であり、金正恩の名前を使ったことは、日本に接近をしようとしているのだろうと語られているが、接近と言うよりか、既にかなり近いのではないのか。
金正恩は次にトランプ政権ができたときに、核保有国としての地位獲得と制裁解除を狙って動き出そうとしている。そのために日朝関係を良くしようと考えているという。
日本は北朝鮮を敵対国と認識している割に、パチンコ産業が資金を流しているのを黙認している。国立大学の核の研究室に、北朝鮮の留学生が入り込んでいてもまったく咎めない。留学生が軍事に転用できる技術を学ぶのは、見なし輸出とみなされ取り締まりの対象になるはずなのに全くならない。
中国と敵対をしていると言いながら中国に技術移転し、中国の軍事力を高めてきた。朝鮮が軍事力を高めてきた裏でも、日本のエスタブリッシュメント層の政治家が組んでいた。拉致被害者を救う議連の愛国保守のようなことを言っている人たちは全く何も動かない。テレビやメディアの前では拉致被害者奪還と言っている人たちが全く何も動かない。やっていると言いながら何もやらないという隠蔽工作に走っている。
私は自社から軍事転用可能な技術を盗まれた上に、親台湾派の人たちからまるで嘘つきかのように叩かれた。ＴＳＭＣが中国とつながっているのは台湾の地元の人にとっては明らかなことで秘密でも何でもないのに、日本の愛国保守派がそれを火消しする。ＴＳＭＣは良い会社で中国と戦っていると全く事実と異なることを言って回っている。
それどころか、その愛国保守議員たちが日本の軍事技術を中国に流すのを手伝っているのだ。日本の軍事技術を有する会社が中国に売却されることを止めようと思い直接話をしたが、私を嘘つき呼ばわりして、そのまま中国に横流しをした。その時から、愛国保守のふりをしているが、実はあちら側の罠ではないかと思い始めた。
台湾有事と言うのは囮で、本当は朝鮮戦争だと見ている。台湾有事よりも韓国の方が危ない状態だ。この十年をかけて、劇団保守の者たちが「台湾有事は日本の有事」と宣伝し、日本は台湾の友達だから台湾に何かがあったら助けに行かないといけないという論調を作ってきた。
この新台湾派が嫌韓プロパガンダも同時に流しているのである。それまで日韓関係はそれほど悪くはなかったが、韓国はお断りというムードになっている。いま北朝鮮が韓国に対して何かをしても、日本は何も手出しも口出しもしないことが見えている。
今の状態だと、アメリカはもうウクライナに対してもお金を出さず、代わりに日本がウクライナに６０００億円を出す話になっている。
そのような状況でアメリカが真剣に韓国を守れない。韓国という緩衝が無くなれば日本はどうなるのか。日本政府は結構余裕がありそうなので、内心北朝鮮を仲間だと捉えているのではないのか。それほど韓国に対して注意を払わずにスルーしている。北朝鮮に軍事技術を流し続けている。
台湾は北朝鮮に核弾頭の加工機などを輸出している。半導体の工場を作る投資もしている。明らかに北朝鮮の発展に寄与している。
北朝鮮がロシアにミサイルを提供したことがニュースになっていたが、ミサイル技術のロケットエンジンは、ウクライナの東部のドネツク辺りから来ている。あの辺りは、もともとソビエト連邦の時代からミサイルのエンジンを作る工業地帯としても有名だった。そのエンジン技術が移転されて北朝鮮でミサイルが作られている。核弾頭の核の研究は日本の国立大学から北朝鮮に移転されている。核弾頭を作るマシーンは台湾から来ている。
炭素繊維も軍事使用可能な技術なので、非常に厳しく輸出規制もかかっていて、流出しないように外為法で管理されているはずのものが、いつの間にか台湾や韓国に移転がされている。それを日本政府は見て見ぬふりをしていた。そして気がついたら、北朝鮮が炭素繊維を使ってミサイルを作っている。
日本が中国の軍事力を強化するのに裏から支えていたことは、ＩＴ産業に従事していてリアルに感じた。どんなに政府に通報しても止めようともしない。国会議員で日本を愛している、北朝鮮は敵だ、反中だとやっている人たちが全く動かない。逆に隠蔽工作をする。
タリバンが核技術、核兵器を求めて北朝鮮を訪れているが、北朝鮮が輸出できるレベルになっていて、タリバンとつながってしまうと、世界のパワーバランスがあっという間に変わってしまう。日本語のニュースも出ていたが、検索に引っかかり難くなっているのが非常に不気味だ。
北朝鮮が韓国との国境地帯にある島に対して、２００発以上の砲弾を発射している。練習とは呼べないレベルのことをやっている。朝鮮戦争路線は実際に起こり得る。そのバッグにいるのが日本の中でおかしな動きをしている政治家たちである。
彼らがパンデミック条約やワクチンパスポートを推進したり、ＴＳＭＣに１兆４０００億円もプレゼントをしている。ＴＳＭＣは中国のファーウェイと表裏一体の会社で習近平を支えている。愛国保守を装っている政治家たちが、台湾人を装う中国人と組んで習近平政権を支えている。必要な物を日本人の血税で賄っている状態なのである。
いま能登半島に震災があって、義援金が足りないから国民が義援金を送ろうとしながら、その一方でＴＳＭＣに何兆円も掛けてインフラまで作ってやる。ＴＳＭＣに１兆４０００億円プレゼントしただけではなく、ＴＳＭＣのために道路をつくり、空港を拡張し、鉄道の路線も伸ばしたり、下水道まで整えてものすごい額の投資を行っているのだ。
大阪は万博が終わった後に来るカジノのために何兆円も使って地盤を強化しようとしている。ゴミ捨て場だったところに建てるために何千億円が注ぎ込まれる。そんなお金があったら、なぜ私たちの仲間である石川県などの被災された人たちのために使えないのか。
ＴＳＭＣのために、またＴＳＭＣとファーウェイの仲間のカジノが大阪に来るから、そこにも１兆円以上、ウクライナには６０００億円、こうしてお金をばらまいていやるのに、国民が命を落とすということには、ものすごく冷淡なのだ。
羽田空港で５名の方が亡くなられた。あれも本当にブラック労働の果てだった。管制官も人数がギリギリで、何年か前に安倍政権になった時に、安倍氏が国策としてインバウンドをたくさん取り入れると、羽田空港の就航数が１．４倍になったのだ。それだけフライトの数が増えているのに、管制官の数は横ばいのままだ。羽田空港設備も古い。壊れているライトもある。充分な設備が整っていない。それは海保もそうなのだ。そうして国民を見捨てながら、お金を外国にばらまいている。この国は非常に恐ろしい国である。
本当に自分の国の未来、国民が国家に滅ぼされる日がかなり近くなって来た。日本人は自分たちに主権があることを、もっと強く主張して行かないといけない。すごくおとなしい人が多い。自分に権利があることを、皆さんにもっと自覚してもらいたい。
まだまだやり切れていない出来ることがある。絶望するのは、やり切ってからでも遅くはない。
ＩＴはもはや民間が軍事を超え、ＩＴ技術を制する者が世界を制すという国際マフィアと国際政治の世界。
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