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シャープ●●が汚職維新の中国カジノ親会社へ出資?

2023/04/21

https://www.youtube.com/watch?v=LZp3zcjf32c

■  日本を食い物にする中華マフィア

シャープを買収したフォックスコンが、紫光集団と呼ばれる中国に出資をしようとしたことが去年ニュースになっている。

「フォックスコンが中国の紫光集団に240億元を投資するというニュースは海峡両岸に衝撃を与えた。大手2社は中国と台湾にそれぞれレギュレーションがあるため、この投資事例はフォックスコングループの将来だけでなく、インターネット産業の半導体分野に関与しており、半導体の競争分野、そしてアメリカ、中国、台湾との間の協力関係においてセンシティブな分野までも影響を及ぼし、グローバルテックサークルの中で大きな話題になっている。」

紫光集団という会社は半導体の大手であるが、かなりいわくつきの会社で、以前にアメリカに投資をしようとして、亡くなられたジョン・マケイン氏が、絶対に紫光集団にアメリカの半導体企業を買わせてはいけないと反対して回った。

紫光集団という会社は中国共産党のフロントとして、重要な技術を持っている会社を買収して回っているという疑惑がある。アメリカのまともな議員は、その怪しい企業にアメリカの半導体技術を渡してはならないとシャットアウトした経緯がある。

この紫光集団は数年前に一度倒産している。倒産して精算中の最中に、シャープを買収したフォックスコンが投資を画策していた。その時フォックスコンは迂回投資をしようとしていた。

台湾では、中国の半導体企業への投資は厳格に禁止ではないが、台湾政府の許可が必要である。その許可の申請も出さずに勝手に投資を始めていた。しかもグレーだと分かっているので、迂回投資をしようとしたことが去年話題になっている。


このホンファイから工業富聯、興微基金、そこから先にまたいろんな企業に投資をして、最終的には紫光集団に行く。間に4社を挟んでいるのでバレないとフォックスは考えていたようだが、バレてしまい違法ではないのかと話題になっていた。

そして、このフォックスコンのCEOテリー・ゴウが国民党から台湾総統選に出る意欲を示して先日来日し、私たちが昨年TSMCの半導体はアメリカで問題を起こしていると話をした議員に、会って回っていた。

我が国の半導体産業を復興させるということに対しては、どこまでも妨害工作を欠かさない浙江財閥だが、この紫光集団は、浙江財閥の半導体を買収するファンドの一つである。浙江財閥の資金が流れている。


■  中華マフィアと手を組む維新と自民議員

今回フォックスコンが紫光集団に金を流すことは一応止めることができたが、この紫光集団は、例の500.comという会社に金を流していた。500.comの事件は記憶に新しい3年前の2020年の事件だが、維新が500.comから金を受け取っていた。

この500.comの金の流れは、もともとはフォックスコンからではないが、少なく中国共産党関連の資金が流れていたと考えるのが妥当だ。


今の日本は、青幇のトップの焦佑鈞が、パナソニックの半導体事業を買収しているが、焦佑鈞の会社ヌヴォトンテクノロジー、新唐科技、WinbondというDRAMの会社が成長したのは、エルピーダという日の丸半導体の技術が移転されたからである。日本から技術を盗んだから成長した会社が。パナソニック半導体事業部を買い取り、まるで救世主のような顔している。

そしてその当時、日本はエルピーダから28ナノの技術を台湾へ移転した。そしてそれがTSMCの技術となり、さらにTSMCは、日本政府から約5000億円をも助成されているのである。

28ナノの技術はもともと日本のものだ。なぜ日本がエルピーダに350億円払って技術開発の応援したものを、台湾が盗み、それを返してもらうのに5000億円も払うのか。しかも日本半導体の救世主様、ありがとうございますとひれ伏さないといけないのか。

この時のエルピーダの社長坂本幸雄氏が、わざとエルピーダをつぶしたのではないのかと、当時かなりバッシングがあった。彼はエルピーダ社長の時代に、国に内緒でRamaxelという会社を作りエルピーダの技術を移転し、そこで浙江財閥のファーウェイの半導体チップを作っていたのだ。

さらに今回、フォックスコンのテリー・ゴウ、張安楽白い狼竹聯幇、中華統一促進党の党首と盃兄弟だが、その彼が多額の金を紫光集団に流そうとしていた。

坂本幸雄氏が高級副総裁だった時代の紫光集団は、500.comに金を流し、そこから維新や自民党に金が流れていた。

そして今回大阪のカジノはMGMという会社に決まった。アメリカの会社だからいいと言われているが、このMGMのアジア圏は、中国のスタンレー・ホーの娘パンジー・ホーが取り仕切ることになっているので、中身はアメリカではなく中国統一戦線である。

日本を滅ぼしてきた浙江財閥という習近平のバッグの一味に、日本はずっと技術と金を差し上げ、政治家だけが見返りを受けて肥え太っていく状態にある。

本当に私たちの未来は一体どうなってしまうのだろうか。
明日そのことについて皆さんとお話をしたいと思います。
『大阪カジノ中華統一戦線』
明日4月22日午前9時半、東京都立産業貿易センター浜松町館4階、第3会議室。

カジノというのは基本的にマフィアだ。アメリカのマフィア(MGM)だったらいいと招いたら、中国のマフィアがやってきたという事態になりそうだが、これを何とか皆で止めることができないのかについて緊急会議を開催したいと思います。

リンクから。 お申込みください。
https://fukadamoe-tokyo-event-20230422.peatix.com/

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