【イノベーター理論】とは流行っているものに飛びつくかどうかだ。
こんにちは、小学生でもわかるマーケティング講座です。
このnoteは【大人になった僕が小学生の頃にマーケティングを学ぶならこう教わりたい】を想像しながら書きました。
今回は「イノベーター理論」について、解説します。
流行っているものに飛びつくかどうか、これで性格がわかっちゃいます。
1.イノベーター理論とは
イノベーター理論はもともと、新しいものへの飛びつき方を5つのタイプに分けて、流行りの流れを説明したものです。
5つのタイプとはこんな分けかたになります。
①イノベーター
②アーリーアダプター
③アーリーマジョリティー
④レイトマジョリティー
⑤ラガード
カタカナばかりで、意味不明ですね。言い換えましょう。
①流行る前から見つけて試す人(イノベーター)
②流行り始めたらすぐに試す人(アーリーアダプター)
③流行っていると聞いて試してみる人(アーリーマジョリティ)
④周りがだいぶ使っているので試してみる人(レイトマジョリティ)
⑤みんな使っているけど関心はない。いちよう使ってみる人(ラガード)
例えばYoutubeをYoutuberという言葉が生まれる前から使っていた人であれば③流行っていると聞いて試してみる人(アーリーマジョリティ)になるでしょう。
ガラケー時代にyoutuberになろうと思っていた人は①流行る前から見つけて試す人(イノベーター)かもしれませんね。
あなたはどのタイプでしょうか?
2.タイプから性格をみてみる
このタイプ分けで面白いのは、多いタイプと少ないタイプがあり、タイプによって性格を想像できるところです。
①流行る前から見つけて試す人(イノベーター)
全体の2.5%といわれます。100人中たった2人。
この人たちの特性は「みんなと違っている事」を大事にします。となると人気者(=の才能がある)タイプかもしれません。
②流行り始めたらすぐに試す人(アーリーアダプター)
このタイプは全体の13.5%。結構多いですね。
”流行に敏感なやつ”は大体ここに当てはまります。心の中で周りから一目置かれたいと思っています。
③流行っていると聞いて試してみる人(アーリーマジョリティ)
34.0%。多数います。
この人たちはいたって普通です。周りと同じが良い、それが心地よい。そんな風に思っています。
④周りがだいぶ使っているので試してみる人(レイトマジョリティ)
同じく34.0%。たくさんです。
周りをそんなに気にしないけどなんとなく、使ってみようかなくらいの感覚なので、マイペースな人が多いのではないでしょうか?
⑤みんな使っているけど関心はない。いちよう使ってみる人(ラガード)
16.0%。少なくなりました。
周りの事は全く気にしないマイペースさんです。自分が良いと思ったものを長年使い続ける、まっすぐな人でしょう。
今回はイノベーター理論から、新しいモノへの飛びつき方でどんな性格かを考察してみました。
性格の考察については私の個人的な意見なので、裏付けはありません(笑)
イノベーター理論が気になったら、検索するとたくさん出てくるのでぜひ調べてみてください!
ほな、また!
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