売れる仕組みを作るコツ

藤原です。

個人的な話になるんですが、
ここ最近、いや半年近く
ある音声教材だけを聞いています。

それがリッチ・シェフレンの
教材です。

リッチ・シェフレンとは
先生の先生と呼ばれるほどの実力者であり、
この業界のトップマーケター。

リッチ・シェフレンが書いたレポートは
200万人の方にダウンロードされています。

さらに
本人曰くVSLもいち早く取り入れていて、
有名な「エンドオブアメリカ」のVSLが
生まれたのもリッチ・シェフレンの
おかげだとか。

あとは自動化ウェビナーも
いち早く取り入れています。

つまり今、日本でベーシックに
なりつつある手法は大体
リッチ・シェフレンが関わっている
可能性があるというわけです。

こう紹介すると最先端の方法を
取り入れているのかな
と思うかもしれません。

でも、参考にすべき部分は
そこではないと思っています。

リッチ・シェフレンは
マーケティング活動を
抜かりなく行なっているんです。

僕はいつもそこから学びを得ています。

例えば、
リッチ・シェフレンの過去の経歴。

父親はアパレルショップを
経営していたそうです。

そのアパレルショップは大赤字。

しかしリッチ・シェフレンは
そのアパレルショップを継いで
アメリカでも有名なアパレルショップに
なるまでV字回復させたそうです。

そして、その時にいろいろ
やられたみたいなんですが、
僕がすごいなと思ったのは、

「まずは人と店を売り込むこと」

リッチ・シェフレンは服ではなく、
まず人と店を売り込むことを
徹底していたそうなんです。

その結果、どうなるのか?

当然、人と店のことを
気に入ってくれるので、
店に通う理由ができます。

僕もアパレルを
やっていたのでわかりますが、
アパレルは当然アパレルを売ります。

でも今の時代、
どこの店も同じブランドを扱っているし、
ネットで買えるので、
わざわざお店に足を運ばなくてもいいんです。

僕自身、リッチ・シェフレンのように
意図的にしてはいませんでしたが、
この話を聞いて顧客だった方たちは確かに

「服ではなく、人やお店を選んでいる」

ことに気づきました。

あなたもモノではなく、
人やお店で選ぶことありますよね?

それはマーケティング活動における
大切な部分。

さらにこれは島村楽器も
意識しているそうです。

島村楽器は
1969年に創業されたそうです。

創業者は、

「物を売る前にコトを売り、
 コトを売る前にヒトを売る」

ことを掲げていて
今もその精神が流れているとのこと。

島村楽器が運営する
音楽教室の5年間の生徒数は
業界1位のヤマハを上回っています。

さらに2014年から
右肩上がりで売上を伸ばしています。

このことからも
商品よりも人を売ることが
いかにビジネス成長に
欠かせないのかがわかりますね。

僕のところには
ライターだけではなく、
デザイナー、広告運用、
その他にも営業のメールが来ます。

ほぼ全てと言ってもいいぐらい、
物を売ろうとしています。

結局、ビジネスは人対人。

だから自分自身をどう売るのか?

これを考えられる人が
生き残っていくのかなと思います。

あなたはどう思いますか?

(株)FJC代表
藤原由基

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