【ChatGPT】賞金総額50万円のGPTsハッカソンに参加します！

はじめに

この度、AITechさん主催のGPTsハッカソンに参加することにしました。前回大会ではLINEスタンプを生成するGPTsで優秀賞を受賞しました！今回は、また別テーマでさらなる飛躍を目指します。今回のハッカソンでは、RAG（Retrieval-Augmented Generation）技術を活用し、薬機法に則った広告表示を生成するGPTsの開発に取り組もうと思います！

前回大会で優秀賞を取ったGPTsはこちら↓

ハッカソンの概要

AITechさん主催の賞金総額50万円のGPTsハッカソンが、2024年3月13日から26日までの期間で開催されます。このハッカソンは、GPTsの活用方法を広く探ることを目的としています。

＜賞金総額50万円GPTsハッカソン開催決定！＞
3月13日より、第二回GPTsハッカソンを開催します！！

部門は5つに分かれており、複数同時参加可能です！
①動画生成部門
②金融経済およびマーケティング部門
③研究教育およびプログラミング支援部門
④業務改善部門
⑤一般部門… pic.twitter.com/oqhIIwoWDo

— 河津大誠 | AITech編集長 (@taisei_kawazu) March 5, 2024

界隈で有名なChatGPT研究所さんも審査員として参画されています。↓

【GPTs開発者必見】賞金総額50万円のGPTsハッカソンが開催！🎉

AITech (@taisei_kawazu)は、本日〜3/26の期間で、賞金総額50万円のGPTsハッカソンを開催。ChatGPT研究所の代表も審査員として参画します。

今回のハッカソンでは、GPTsの活用方法を広く探るため、合計6つの部門が用意されています：… pic.twitter.com/KcZhUipmNh

— ChatGPT研究所 (@ctgptlb) March 13, 2024

応募対象の6部門

1. まちづくり・建築・量子部門

2. 動画生成・Youtube運営部門

3. 金融経済およびマーケティング部門

4. 研究教育およびプログラミング支援部門

5. 業務改善部門

6. 一般部門

複数部門への同時参加も可能なようです。私は5の業務改善部門で参加します！

賞金

各部門の賞金は以下の通りです：

• 1位：5万円

• 2位：3万円

• 3位：1万円

豪華審査員陣

• 湊雄一郎氏(@MinatoYuichiro)：blueqat株式会社代表

• 元木大介氏(@ai_syacho)：KandaQuantum代表、CursorConnect運営

• 久保田雅也氏(@kubotamas)：元WiLの創業メンバー兼パートナー

• 櫻海亨氏(@kaitesta_y)：株式会社Arizas代表

• 國末拓実氏(@kunisuetakumi)：SHIFT AIパートナー(一次審査)

• 高野秀隆氏：株式会社長大 事業戦略推進統轄部 クオンタム推進部 部長/一般社団法人日本量子コンピューティング協会　代表理事

• 石川陽太(@ytiskw)：ChatGPT研究所代表

開催期間

• 3/13~3/26：作品提出受付期間

• 3/26：一次審査

• 3/28：一次審査結果発表

• 3/30：二次審査と最終結果発表

審査方法

審査は一次審査と二次審査の二回に分けて行われます。

一次審査の審査基準は以下の通りです：

• 正確性(40点)

• 回答の質(40点)

• エラー頻度(20点)

題材によらず「問題なく動作するか」に重点を置きます。

二次審査は一次審査を通過した方を対象に、オンライン上での3分ほどのプレゼンをもとに上記の審査員が行います。審査基準は部門によって異なり、二次審査によって順位が確定します。

がんばります！

前回大会で優秀賞を受賞したことと、RAGに興味があり、それを活用したGPTsを作ってみたいと考えたため、今回のハッカソンに参加することにしました。薬機法に則った広告表示を生成するGPTsを開発する予定です。RAG技術を活用し、大量の医薬品情報や薬機法関連資料をデータベース化することで、規制に沿った適切な広告文の生成を目指します！

また参加後レポートも書きたいと思います〜！