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2023年、ベースの日。

11月11日は『べースの日』
4つ並んだ『1』を四本のベースの弦に例えて…って、5弦ベースも6弦ベースもあるんだぜぃ?

さて、僕はその昔ベース弾きだったわけですが。。。
『昔取った杵柄』とはよく言ったもので、今でもベースを弾かせたらそれなりにカッコよくイカしたグルーヴを奏で…かな…かな………

奏でられないーっ!!

ブランクってのは恐ろしいのよ、ほんとに!
音楽は大好きです!だから耳だけはずーっと成長してる。なのに頭に浮かぶフレーズが全く指先に連動しない!
楽器を持つ手が、あわわわわー!!!ってなるぅぅぅ〜。

そこで考えました。
杵柄ってなんやねん?と。。。

Google先生によると
〜「杵柄(きねづか)」とは、餅などをつく杵の手で持つところのことです。

だそうです。
臼と杵の『杵』
あの餅つく道具のハンマーみたい方。
その持ち手のところが『杵柄』なんだそうな。

『昔取った杵柄』とは、『昔、取り外した持ち手のところ』という意味ではなく…『その昔、手に取ったあの持ち手の感覚』みたいな意味で、

「おっさんになったオイラでも、任せてくれればいつでもうまい餅つきまっせ!あの杵柄を握った感覚はまだまだ身体が覚えとるわぁー!!」

と、いうこと。。。(超訳)

なるほど…とてもよくわかりました。
でも、そういうおっさんかぎって1番危ないんだよなぁ。調子にのってギックリ腰をやったり、手を滑らせて周りに怪我させたり…。

僕の話になりますが、中、高とバスケ部でした。(高校はユーレイ部員だがw)
15歳の冬からカオマンガイ屋になるまではずっとベースを弾いてました。
35歳からは健康を考えて、独立してお店を持つまではほぼ毎日、自転車(ドロップハンドルのわりとマジなやつ)通勤でした。

でも全部、過去の事。

これを『昔取った杵柄』というのなら、腕に覚えがありそうなもの。
改めて挑戦しても良いのかもしれないけど…
2、3ヶ月に1度の趣味のチームでやるバスケは、ドリブルは続かないし、シュートは届かないし、とにかく手にボールがつかない。
ベースについては先程書いた通り。
自転車なんて、壁にオブジェで飾ったまんま。タイヤの空気もすっからかん。

43歳、おっさん。
とにかく怪我をしないように頑張りたいと思う。
そう誓った2023、11月11日、ベースの日でした…。

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