【肩の痛み】肩甲骨が硬いと肩は痛くなりますか!?
「肩甲骨が動いていないと言われたのですが、そのせいで肩が痛いんですかね?」とお客さんに言われました。確かに肩甲骨の動きが悪ければ、肩の動きは悪くなり、結果として痛みを伴う可能性は大いにあります。
肩甲骨と肩の痛み
肩甲骨と肩には「肩甲上腕リズム」というものが存在します。これは、肩がこれぐらい動けば、肩甲骨も同時にこれぐらい動きますよってことです。つまり、肩と肩甲骨はニコイチで動くってこと。
なので、冒頭でもあったように「肩甲骨が動かないから肩が痛いんですか?」というご質問への回答は「その通りです」となります。
ただイコールすべてが肩甲骨が悪いというわけではなく、ただ単に肩が悪い可能性もあるので一概に肩甲骨が悪いとは言えません。ただ可能性は“ある”ということです。
肩甲骨が動かない理由
じゃあそもそもなぜ、肩甲骨の動きが悪くなるんでしょうか?よくあるのはこの3つ。
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① 猫背(胸椎後弯)
② 首の前方変位
③ 肩甲骨外転変位
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です。つまり、姿勢不良が肩甲骨の動きを悪くしている可能性が高いってことです。その場合、肩を治療する以前に姿勢を改善していくことで、肩の痛みは減っていく可能性が高くなります。
逆に肩の治療だけで終わり、姿勢を放っておけば、また肩の痛みを繰り返すことになるでしょう。
まとめ
肩甲骨の動きが悪くなれば、肩の痛みに繋がりやすいです。そして、肩甲骨の動きが悪くなるのは主に、姿勢不良。その場合姿勢を改善することで、肩の痛みが減るケースがあります。
肩が痛い方は、鏡で姿勢チェックして、今の自分の姿勢を知っておきましょう!もしかしたらその方の痛みは、姿勢が原因かもしれませんからね。
では、また明日もnoteでお会いしましょう!
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サンライフ 整体&トレーニング/広島
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