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【姿勢】骨盤のニュートラルポジションとは?

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先日お客さんから「昨日ピラティス教室に初めて行って、骨盤のニュートラルポジションの練習をしました。でもいまいち骨盤のニュートラルポジションがわからないんですが教えてもらえますか?」と質問を受けたんよね。

そもそも僕はピラティスやったことないけぇ、その先生が納得いくように説明してくれちゃったらよかったのに(笑)でもさらに質問は続き「立位姿勢と仰向け姿勢で骨盤のポジションが違う形で説明され実践したんですけど、立位と仰向けで骨盤は変わるんですか?」とのこと。

ここの先生がどう説明されたかはわからんのんじゃけど、僕なりにここnoteでも回答していくね。まずピラティスで言う『骨盤のニュートラルポジション(基本姿勢)』について。骨盤のニュートラルポジションとは、

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ASIS(上前腸骨棘)と恥骨結合が平行にある状態

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なんよね。「なんのこっちゃ!?」って話しじゃと思うけぇ詳しく説明していくね。ちょうどいい画像があったけぇこれをまずは見て。(出典:pilatesstudiokumagaya)

画像1

基本的にこの三角形が水平になることが骨盤のニュートラルポジションになる。両膝を曲げた状態で仰向けに寝る。その時に上記三角形に沿って下記イラストのように手を当てる。

画像2

その時に床と三角形が平行になるように骨盤を前後傾させ調整させる。三角形が水平になったところが『骨盤のニュートラルポジション』になるよ。立位の場合もやり方は同じね。じゃけぇさっき言った、

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ASIS(上前腸骨棘)と恥骨結合が平行にある状態

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をどの姿勢でも作っておくことが骨盤のニュートラルポジションを保つことになる。これがピラティスでは基本的な姿勢になるそう。この姿勢をキープしたまま運動するらしいよ。骨盤のニュートラルポジションが慣れとらん方は、キープするだけでも辛いと思うけぇ試してみてね。

ってことで最初に質問を受けた方への回答としては、『立位と仰向けで骨盤のポジションが違うことはない』かな。その先生は一体どう説明しちゃったんじゃろうか?まぁ骨盤の歪みは腰痛にも繋がることがあるけぇ気を付けていこう!

ほいじゃ!

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広島の腰痛専門出張パーソナルトレーナーとして活動中

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