「マティス 自由なフォルム」で初めて切り絵の展示を見た
先日の記事で書いたマティス展、実際に行ってきたよ!
有言実行した!えらいね!
場所は国立新美術館。初めて行った。
乃木坂駅が一番近いです。
国立新美術館大きくて綺麗で、何より案内がわかりやすかったです。駅から直結だけど迷わなかったし。
窓辺に椅子がいっぱいあって、みんな日向ぼっこしてて、なんかよかった。美術館の設計って、アートと実用の両面が特に必要そう。
さて、マティス展の内容です。
マティス、非常〜〜〜〜に幅広いジャンルで活躍していました。
「切り絵」だけでなく、絵画、彫刻、版画、衣装、教会のプロデュース的なものまで……アーティストというより、マルチクリエイターという感じがしました。
特に印象深かった展示は……。
彫刻は蛇女っていうめっちゃ細い女の人がかっこつけてるやつと、うさぎを食べるジャガーのやつが好き。全体的にシンプルでゴツゴツしていてかっこよかった。マティスはデフォルメが上手だ。
パレットが展示されていておもしろかった。思ったより色数は少ない。
「ザクロのある静物」という絵が好きだった。やっぱり抽象的な絵のほうが好きなのかもしれない。
バレエの衣装デザインすごくよかった。特に左端にいる、にわとりの悪魔みたいなやつがかわいかった。トサカがすごく元気だ。下のレポートに写真あるから、見て!
「日本の仮面」という切り絵があったけど、どこら辺が何の仮面かさっぱりわからなかった。感じろ!
マティスが表紙をデザインした「別冊文藝春秋」かわいすぎぃ!
切り絵、遠くから見ると平面だけど、近くで見ると「オラ、切り絵!紙、貼ってま〜〜〜す」って感じでよかった。
ヴァンス礼拝堂というのが一番よかった。実際に礼拝堂を模したスペースがあるんだけど、なるほどマティスはこういうのをやりたかったのね!という気持ちになった。
帰りに一番気に入った切り絵のポストカードと、しおりを買った。
マティス展のグッズどれもかわいいから、気をつけて!
会期は5月27日(月)までです。
まだの人は急げ!
書いてみたいもんだぜ……いい文章、ってやつを、サ。