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現在の活動(3) 在独邦人向けサッカー教室

前回からの続きとして今回も、今(*2021年5月現在)私がミュンヘンで行なっているサッカーを通じた活動、主に3つ(監督業、スクールコーチ業、在独邦人向けサッカー教室)を一つずつ分けて紹介させていただこうと思います。

今回は、「在独邦人向けサッカー教室」についてです。

ミュンヘンには約5000人の日本人の方がお住まいで(※2018年10月調べ)、その内訳は、日本企業からの出向社員とそのご家族、私のようなこちらにある企業に現地採用されている人、国際結婚された方、留学または研究でドイツにこられた学生さん、または研究者の方、ワーキングホリデー等、多岐に渡ります。(たまにサッカー選手も移籍して来てくれまーす!!)

宇佐美

出場機会には恵まれなかったけど、スター軍団に十代のうちに移籍して来た宇佐美選手

大迫

1860で活躍して、すぐにケルンに売られてしまった大迫選手

岩渕

怪我が多かったけど、一番試合見に行った回数は多かった岩渕選手


話が逸れちゃいましたが、、、、

そんな、在独(在ミュンヘン)日本人の子ども達は、日本人学校(公用語は日本語)、インターナショナルスクール(公用語は英語)、現地校(公用語はドイツ語)のどれかに通っています。

データを取ったわけではないので、完全に当てはまってるとは言えませんが、内訳を大まかにいうと以下のようになると思います。(あくまで、大まかな分類です。)

①「日本人学校は、ほぼ駐在員家庭」

②「インターナショナルスクールは、少数の駐在員家庭」

③「現地校は、国際結婚家庭及び現地採用家庭」

①は、学校でも家庭でも基本、日本語を使っていて、ドイツ語は授業で習いはするが活用する場所がなく、②と③は逆に普段英語やドイツ語の環境にいるので日本語学習のために家庭教師や、日本語補習校などに通っています。

私が主催する「サッカー教室」では、狭くなりがちな駐在家庭の子ども達の「友達の輪」を広げたり、ドイツ語がちな環境で過ごす子ども達には「勉強以外に日本語が共通言語になる『遊び場』」を提供できればいいなぁ、という思いから、ゲーム中心の「楽しいサッカー」を全面に活動しています。

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前回の「スクールコーチ業」とは、180度、真逆の取り組みですが、自分の中では、とても大切な取り組みのひとつになっています。

これからも地道に続けていきたいですね。

ちなみに、来季は女子の熊谷選手がバイエルンに移籍してくるので、みんなで応援に行きたいなぁ!!

熊谷

今日は、写真で行数を稼いだ感じが出てますが、あまり長々と書くより、短いほうが読んでもらえるかな。と思ってます。

また、来週も更新できますように。

ではでは。


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