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-3歳の成長~発達障害(?)の息子の幼さ。

一人息子8歳、小学3年生。

男の子の親というものは得てして
「我が息子は幼い」
と思いがちなのだそうだ。

そして、私もそう思っている。
ありがたいことに良い意味で
そう感じさせてもらっている。

だってものすごく素直。
捻くれてない。
嫌味ったらしいことをほとんど言わない。
朝目覚めたら1番にぎゅーしにくる。

自分が小3の時こんなだったか…?

私には兄がいる。
たぶん上に兄姉がいたら子ども扱いされるからやらなくなるし、
下にいたら年上ぶらなきゃいけないからやらなくなるんじゃないかなぁ。

その点一人っ子の我が息子。
甘えて恥じる相手などいやしない。

しかし幼いのは自閉症スペクトラムの一つの傾向でもあるようだ。
息子が診断を受けた時医師は
「同年代の子と比べて-3歳ぐらいだと思えばいいですよ」
と言っていた。

けれど兄弟がいないから比較が難しい。
我が家では8歳っ子と言えばこの子だ。

息子はごはん食べる時に食卓で食べ物で遊ぶ。
昨日は蒸し大豆をきぬさやで巻いて喜んでいた。
(もう3年生なのだし食べ物で遊ぶのは止めさせた方がいいのかなぁ)
と思うけれど、
しかし彼はもっと小さい頃にはこういうことを一切やらなかったのだ。
言えばすぐ止める子ではあるのだけど。
今がやる時なのかもしれない。
こういうのが-3歳なのかな?


とにかく、
外を歩くときは手を繋いでくれて、
こちょこちょしたら大喜びして、
孫の手持ってぐるぐる走り回って、
「大すき!」と毎日言ってくれるのが
我が家の8歳息子なのである。

この子がうちの子で幸せだと思わずにはいられない。





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