藤原将

吃音症のフリーランス。ライターからYouTuberになりました。

藤原将

吃音症のフリーランス。ライターからYouTuberになりました。

マガジン

  • 著書を紹介してくださったnote集

    皆さま、自著をご紹介いただきありがとうございます。順番に一つひとつ拝読しております。「私も書きました」という方がいらっしゃいましたらお声がけください。

最近の記事

  • 固定された記事

夢を誰かに話すということ。

実現させたい夢があるなら、恥ずかしくても言ったほうが良いらしい。 胸に熱い想いを秘めているなら、それを口に出すと原動力が何十倍にもなるから。 昨日のnoteにも書きましたが、いろんな想いが重なって、3月10日に大和出版より自著が出版されました。 また本日、ランサーズよりランサーオブザイヤー2021(LANCER OF THE YEAR 2021)を受賞しました。 僕が環境に恵まれていたからです。 運が僕に味方したからです。 まあ、あえて僕がやったことを挙げるとするな

    • ずんだもん×社会問題系YouTube動画の台本を分析してみた

      2023年上半期、非属人系YouTubeチャンネルの中でもひときわ輝いている『だーまめ』さんの動画を視聴したので、自分なりに分析して勉強してみます。 今回視聴したのは1番再生数が伸びている『商店街の破壊神、イオンが出店して撤退したら街に起きたこと【ゆっくり&VOICEROID解説】』という作品。 「特定の企業を悪役に仕立てて切り込む」というスタンスにリスクを感じるため、自分には真似できないテイストの動画ですが、ヒット動画には必ず勉強になる部分があるため観察してみます。

      • ライターがKindle出版を経験するメリット

        1、2年ほど前から「Kindle出版するライターさん多いなあ」と思っていました。 そのころ、自分がKindle出版をするとは思っていませんでしたが、ひょんなことから〝月100万円稼ぐ〟をテーマにした電子書籍を制作し、公開する流れに。 この5月には、2冊目(紙も合わせると3冊目)となるKindleを出版しました。 WebライターにとってのKindle出版Kindleは、著者の知識や経験をパッケージ化し、商品として流通させられる状態にしたものです。Kindleを出版すること

        • 初めて「他者にもWebライターを勧めたい」と感じた

          去年の今頃、まさか本を出版することになるとは思っていませんでした。 1年前というと、ちょうど新型コロナウイルス感染症の専門家会議が、3つの条件(密閉・密集・密接)の重なりを避けるよう呼びかけ始めたころでしょうか。 健康面への懸念はもちろん、多くの人が「仕事がなくなるかも」と不安を抱くこととなった時期です。 初めて「他者にもWebライターを勧めたい」と感じた私も一時的に収入が前年同月比70%減となり、大きな不安を覚えました。 (会社設立したばかりなのに……!) ただ、

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          13本

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          吃音症のぼくは、職業「ライター」に人生を変えてもらいました。

          Webライターを志す理由は、人それぞれ。 ● 障害があり定職につけない ● 子育てをしつつ、働きたい ● 本業の収入が著しく少ない ぼくの場合、理由は二つありました。 一つは「吃音症」であること。吃音症は言語疾患の一種で、ぼくはこれのせいで電話対応や接客をうまくこなせない。 おかげで社会人生活は最悪でした。 もう一つは「月収10万円」であること。美容師の職に就く人が、たいてい薄給であることは知っていました。母も美容師だったからね。 でも、ぼくは金を使うことに興味が

          吃音症のぼくは、職業「ライター」に人生を変えてもらいました。