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より個性に溢れる、なめらかな社会へ。あなたはどう生きるか?

CAMPFIREの取締役COO藤崎と申します。

CAMPFIREに入社してから、あっという間に2年が経過しました。
入社2022年当時は、コロナの裏年ということもあり事業も組織も戦略も全体的に見直すことも多く、変化も大きかったです。2023年の下期あたりから状況は改善しつつあり、今はさまざまな取組を経営陣で議論したり、事業やさまざまな打ち手など、前向きなトピックスばかりに目を向けることができるようになってきました。常に社会は変わり続けるため、自らが常に柔軟であること、進化するマインドを持つことの重要性を日々実感しています。

今のCAMPFIREをそのままに、CAMPFIREの今とこれからをお伝えできればと思います。

CAMPFIREの今

  1. より多くの挑戦を引き出せるサービス
    CAMPFIREはクラウドファンディングのプラットフォームとして、10年以上運営してきております。
    「一人でも多く一円でも多く、想いとお金がめぐる世界をつくる。」
    をミッションに、すべての挑戦を全力で支え、安心して皆様がご利用いただけるプラットフォーム作りに力を注いでいます。エンタメ、地域活性、イベント、ソーシャルグッド、開業、新たなモノづくり、事業承継、空き家活用、文化保護、災害救済、など、CAMPFIREにおいては、あらゆるカテゴリや目的において、多様な使われ方がなされており、新規に立ち上がるプロジェクト件数は最大のプラットフォームです。クラウドファンディングは、機能としてはシンプルであるがゆえに、可能性を無限に秘めている点が魅力です。クラウドファンディングの概念はしれど、そこから提供されるさまざまな使い方、ひいてはその価値や課題解決力は、まだまだ多くに伝わっていないと感じており、使い方の認知と利用のハードルを下げることで、まだまだ多くの機会を引き出せると実感しています。

  2. 愚直にやり切れる/向き合える組織を作る
    毎月CAMPFIRE上で、1000件以上の新しいプロジェクトが立ち上がっています。少しでも満足いただけるサポートを提供するべく、それを支える組織やサービスづくりを力を入れています。
    既存の金融機関や税金ではまかなえないお金の調達方法として、ある意味直接的にお金が流れるこの仕組みは、社会にとって不可欠な機能でもあり、今の10倍以上の挑戦が生まれると信じています。
    大きなプロジェクトも小さなプロジェクトもあり、全てのプロジェクトを支えるのは並大抵なことではないです。ただし、どんな大きなプロジェクトも、始めは小さな挑戦から始まると信じているため、大小問わずサポートできるようにしていきます。種類や件数が増えても、みなさまがより安心して取り組みを開始でき、過去のノウハウを活かした成功への適切なサポートを得られるよう、仕組み化への挑戦をし続けます。

  3. 挑戦を楽しめる組織にする、強みは人
    我々自身も常に挑戦し、プロジェクトのオーナー様の熱量に、しっかりと向き合える組織であり続けたいと思っています。

    さまざまな挑戦も行っています。
    全領域において、何があるべき形か?の視点に立ちプラットフォームとしての価値を再定義し、ワクワクしながら日々を過ごしています。事業やサポート、プロダクト開発やマーケ、リーガルや審査、パートナー/カスタマーサポートなど、全領域において新たな取り組みが走っています。
    組織面においても、リモートワーク環境において、より全メンバーが働きやすく、ワクワクするような組織と感じれるように取り組みを増やしています。CAMPFIREには、ミッションを実現したいと思っているメンバーが200人以上いる点が最大の強みと言えます。さまざまな業界から入ってきている方が多いですが、ミッションへの共感から入ってきている方ばかりで、想いが組織全体に染み渡っています。したがって、大事なことは、各人の力を最大限に発揮できるようにどうしたらよいか?事業、組織、人、すべての成長が重なるにはどうしたらよいか?事業だけでなく、組織や人材開発視点としても向き合えるように、個性やWillを知り、適材適所にしていくこと。そのためには、コミュニケーションを大事に。ある種、多様な組織文化も許容するべく、自律分散型組織へも挑戦しています。

    プロジェクトオーナーのいかなる想いも、CAMPFIREがすぐに相談役になれるようになっていきます。そこには想いに共感した仲間がいるのが強みです。

5年後の社会を想像して動く


我々は今、5年後の社会の形に向けても動いています。
AIで色々なビジネスや社会におけるサービスが大きな変化を迎えることが期待されていますが、それにあわせて人々の生き方も、より幸せなスタイルに変わっていくのだと思っています。

もっと楽しく、みんながより個性的に自由に生きていける社会へ

・誰しもが個性や得意を発揮し、働きたい場所や仕事や仲間を選んで共感しあって生きていける社会
・もっと誰かと一緒に何かを成し遂げやすくやすい仕組みが提供され、挑戦と応援がより当たり前になっている社会
・困っている人がいたら、自ずと共感者によるポジティブな助け合いや新たな支援の形が生まれる社会
・誰かの才能や事業に惹かれファンになり、さまざまなエンパワーの形を通して、より深い繋がりや絆や貢献を感じる社会
・貢献を通して、新たな機会につながり、それらを通じてより報われやすくなったり、もっと生きていきやすくなる社会
・何かを求める(Take)だけでなく、まずは何かを与える行動(Give)から、より幸せを感じやすくなる社会
・価値観や個性やその人の貢献がわかりやすく表現され、多様性がより自然と社会に馴染み、リスペクトに溢れる社会

これらが本当にできたら良いな?とかではなく、どうやったらその社会に向かうか、という視点で常に取り組んでいます。

「より個性に溢れる、なめらかな社会」の実現に向け、我々は応援や関わり方の形をWeb3を介してUpdateしていきます。ちなみに、この社会へ一歩前進させたくて、CAMPFIREが進化するのがベストと考えたのが、私が「CAMPFIREという壮大なプロジェクト」へ参加した理由でもあります。昨年Liveforという会社を立ち上げました。挑戦していきます。

社会を変えるやりがいのある仕事がそこにはある


社会への関わり方を、「自分ごと」として捉える時期に来ています。

人は生きていく上で、自分以外の人との関係を必ず築いている。それが家族であれ、それ以外の繋がりであれ、人は1人で生きているわけではない。
国がなんとかしてくれる時代は終わり、物価もあがり自分の今後も不安だとか、家族/親族も支えないといけないし、自分の子供世代はこの先どうなるか?という漠然とした不安を抱える気持ちはわかります。

でも、どうしたら変えられるか?自分のことで手一杯でも、なんとか社会をよくしたいと心の奥底で思ってるのではないでしょうか?

イメージしてみてください。
自分の身の回りの地域や関心のある領域で、クラウドファンディングを通して新たなプロジェクトや体験が、毎月100件ほど生まれてくる社会。新しいイベントやお祭りが増えたり、カフェが増えたり、何らかの跡地が新たな施設になったり。今まで以上に、社会へのちょっとした活動に参加しやすくなり、新たな人とも出会うことで視野が広がり、やりがいを感じたり。

今よりも、ワクワクしませんか?周りも活気づくと思いませんか?

身の回りのちょっとしたことの積み重ねこそが、「幸せの総量」を増やすのだと思っています。お金やいろいろな形の支援が、もっとなめらかにつながると、社会への幸せの総量が増えるはずで、それこそが社会を良くしているとも言えます。そして、それらが持続的に提供され続けるには、社会を良くしている人自身が、より報われるような仕組みを提供する必要があります。今はそのための仕組みも、CAMPFIREなら提供できるはず、と考えています。

社会は成長や変化し続けますし、CAMPFIREも成長中です。青臭いかもしれないですが、大事なのは、やるかやらないか、やりきれるか否かです。想いを持つ仲間が集まれば、社会をもっと良くできると信じています。

CAMPFIREで想いや熱量を共にしたい、と感じていただけた方、課題や挑戦したいことは溢れており、第二創業期に近いです。決して出来上がった組織ではありません。

仲間募集中です!


事業だけでなく組織づくりも、これからです!
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また、一緒に事業を進めてくれるパートナーの方々(企業、個人問わず)も常に募集しておりますので、ぜひご連絡いただけますと幸いです!
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
何かあったら、挑戦したいと思ったら、CAMPFIREにご相談ください!


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