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#8 英語講師が英検1級を再取得する話Part1

英語講師のふえです。
教員・講師はもう勉強しなくていい?そんなわけはないですね。人間誰しも、鍛え続けなければ衰えます
昔取った杵柄をいつまでも誇ってはいられません。今日は英検1級再取得を目指す道のりを書き記していきます。


1. 予定

5月10日(金) 学習開始
7月1日(月)〜9月9日(月) 申し込み期間
10月6日(日) 1次試験
11月10日(日) 2次試験

このnote投稿に先立って、学習を開始しています。
今年度の第2回検定を受験して合格したいので、5ヶ月ほどかけて対策していくことになります。

2. 使用テキストと選定理由

出る順パス単

ド定番ですね。ド定番だからこそ使いたいと思いました。売れているのは必ず理由があるということで、教材研究も兼ねて使ってみることにしました。
これまでは精読の中で単語を覚えてきたので、単語帳に本格的に取り組む経験が乏しいです。慣れない方法ですが、これも訓練と思ってやっていきます。

過去問

これを使わない理由はないですね。本番同様の問題で練習することは、時間配分の訓練もさることながら、集中力の持続、現在の実力の把握など、様々なメリットがあります。

主にこの2つで進めていき、2次試験対策はまた別で問題集を購入予定です。が、ひとまず1次試験を突破できるようにしなくては…ということで、単語と読解、リスニングを中心にやっていきます。

3. 勉強方法

単語について

単語の学習については、テキストに書いてある方法を参考に、まずは1日50個で進めていきます。1ヶ月半くらいで1周できるので、2周目は1日100個にするつもりです。
まずは知らない単語を見つけて印をつけ、それらを中心に覚え、翌日に覚えているか確認。そこでも覚えていなければまた印をつけておく。という形です。

読解について

読解は高校生の頃に受けた授業を参考に、精読をしていきます。こちらは過去問を読み進め、過去問が足りなくなったら問題集をやってみようと思います。
内容として知らないもの、想像が難しいものもあるので、その辺りは調べながら知識をつけていきます。

リスニングについて

ディクテーションと音読をしていきます。こちらも過去問を題材に、数問ずつでも進めていきます。
ディクテーションとは、聞き取った英語を書き出すことです。TOEIC満点を目指していた時にもたくさんやっていたので、英検に向けてもこれを進めていきます。
また、聞き取れなかった部分は特に重点的に音読の練習をします。発音できない単語は聞き取れないので、語彙力をつけることも目的として、音読をしていきます。

4. 最後に

私が英検1級に合格したのは2017年の第3回検定でした。もう7年も前です。TOEICの点数を伸ばす努力はしていましたが、英検はノータッチでした。
私は教える、導くだけでなく、共に努力ができる英語講師でありたいと考えています。そのために自分を磨いていきます。もちろん、英検1級を再取得できた後は、TOEFLやIELTSなどのスコアアップにも挑戦していきます。
ぜひ、他の学習者の皆さん、生徒となる皆さんとがんばっていきたいです。

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