塚田ひろみ |アーティスト気質のためのビジネスマインダー

アート✕教育事業専門の相談役。【愛とビジネス】【子育てと仕事】のいいバランスを探究中。…

塚田ひろみ |アーティスト気質のためのビジネスマインダー

アート✕教育事業専門の相談役。【愛とビジネス】【子育てと仕事】のいいバランスを探究中。 押し込めた声を開放すること、自分の根っこと繋がることで力を取り戻すカウンセリングを得意としています。 特に女性・子ども・芸術家のエンパワーメントにつながることを発信しています

マガジン

  • 「聴く」読書会_『からだは星からできている』オリジナル版編

    宇宙物理学者の佐治晴夫先生の著書『からだは星からできている』(2007年発売版)を聴いて楽しむ読書会です。 宇宙の研究は、自分探しの旅と表現されているこの本を読み進めながら、人間や自然・星々や宇宙の在り方を学びます。 モヤモヤする日常の出来事が、人生の学びに転換されて、心穏やかになれるよう、心と思考を整えることを目指しています。 各回、数量限定で販売いたします。 音声だけで読書会。運転中、家事をしながら、聴いて学んで、心を整えるコンテンツです。

最近の記事

  • 固定された記事

今更ですが、自己紹介を。アーティスト専門の相談役として

こんにちは。 今まで、自分の暮らしぶりや、仕事を通して学んだ教育のことなどを記事にしてきましたが、今日は、今まで記したことがなかった自分の仕事についてです。 今は、2人の子どもを育てながら、仕事をして、大学生もしています。大きな会社で正社員をしていたこともありましたが、「これは、我が家には、無理だ…」ともっと柔軟に子どもに合わせることが出来る働き方に変えました。もちろん、独立した理由は1つではないですが。 何より、小さな頃から、自由が一番。決まった時間に決まった場所へ毎日

    • 自分の感覚が大切にされていい理由

      友人のおすすめと、引越し先のマンションが、生協の玄関前置き配もOKとのことで、生活クラブの会員になりました。 野菜が美味しい。 いままで乳製品はほとんど口にしなかったのですが、とても美味しい。 毎月届く、本のカタログセレクションも秀逸!(図書館に置いていない本だったので、2冊買ってしまいました...) 会社員時代、全国のいろいろな生協さんに営業として出入りさせていただく中で、生活クラブの特別な魅力を知ってはいたのですが、、ついに利用者になるとは。 全体的な物価が上がって

      • ボイトレと女性性と

        先週、久しぶりにちゃんと美容室へ行きました。 以前は毎月のように美容室へ行くのが当たり前だったのに、気がついたら、「前回いらっしゃったのは10月ですね」と言われてしまいました。 (実に7ヶ月ぶり…) 心と身体、健康など、セルフケアが出来るということはとても大事なことです。でも、たまには専門家に頼ることが特別な体験になったりします。 忙しかったり、少し財布の紐が固くなっていたりで、髪の毛もセルフケアしていたのですが、やっぱり専門家の手にかかると自分の細胞が喜んでいるのがよ

        • 聴いてもらうありがたさ。「正解」を意識せずに話す時間の大切さ。

          普段は、人の話を聴く方が好きですし、相手のお話を聴く時間のほうが圧倒的に長いのですが。。 今月は有り難いことに、色々と私に対して問いを投げてくださり、それに応える、という機会に恵まれました。 「これから、どんなことがしたいんですか?」といった、問いかけでしたが、、 話し慣れていないので、あまりピンとくる言葉が出なかったり、「本当にそうなのかな?」と思いながらも言葉を紡いでいました。 自分が聴いているとあまり意識しないポイントなのですが、 「これだ!」という答えを発す

        • 固定された記事

        今更ですが、自己紹介を。アーティスト専門の相談役として

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        • 「聴く」読書会_『からだは星からできている』オリジナル版編
          2本

        記事

          ただ、自分をさらけだせる場所が、どこかにあるだけで良い

          セラピストとして、今よりも信頼を高める資格を取ろうと、今月はレポートを書いていました。(と言っても、長い道のりなのですが…) テーマは、 心のしなやかさ・衝撃から立ち戻る力 という意味のレジリエンスについて。 参照した文献のひとつには、レジリエンスを育てる要素には、 「アタッチメント=困ったときに逃げ込む人間関係の持ち方が多分に影響する」(※1) とあり、自分自身の幼少期のアタッチメントについても振り返っていました。 記憶にある限り、私の場合は両親というよりも祖母

          ただ、自分をさらけだせる場所が、どこかにあるだけで良い

          聴く読書会『からだは星からできている』Vol.1

          私はこの本を教科書にしたい。 今回の読書会で取り上げていく佐治晴夫先生の『からだは星からできている』が好きな方は、納得いただけるのではないかと思います。 こちらのコンテンツは、本を音声を通して読み進めながら、本の内容を対話的に深めていく、聴いて楽しむ読書会です。 初回は、序章を取り上げて、20分ほどの音声をお届けしていきます。 宇宙と人間とのつながりを、普段はあまり得られないような視点でとらえていく 宇宙を含む自然というものの存在について、様々な角度からみつめなおし

          有料
          340
          残り30/30

          聴く読書会『からだは星からできている』Vol.1

          残り30/30

          /読書会をはじめます/『からだは星からできている』を聴く読書。

          星空案内人®の前田大貴先生と続けている星のラジオから、読書会をはじめることになりました。 私が星や宇宙のことに関心をいだく入口となってくれた佐治晴夫先生の『からだは星からできている』を、音声の読書会としてお届けしていきます。 ※2023年の新版ではなく、2007年のオリジナル版となります。 一節前後を目安に、すこしずつ聞きやすいボリューム単位でリリースしていきます。 ひとつの記事毎、数量限定で販売いたします。 ある方が、”本を読むときは、必ずあとがきから読む”とお話

          /読書会をはじめます/『からだは星からできている』を聴く読書。

          「大丈夫」を修行する年

          人間というのは、つい、先のことを心配するくせがあります。 仕事であれば、見えている仕事はすぐに終わらせる、予期されるクレームやトラブルを未然に済ませられるのがスマートだとされたり。 子どもに対してであれば、日々の忘れ物、やらかしそうな失敗を先回りして予防すること。更には、数年先の進学先のことなども大きな先回りと言えます。 なのですが、本来は、本当は、それは心配するだけストレスが増えていくだけのこと。 芸術家の方々とお仕事をしていると、信じる力や今の最善に注力することの

          心を強くする、見せかけじゃない方法/アタッチメントの質から、レジリエンスまで

          「アタッチメント」とは、その人が危険や恐怖を感じた際に、誰かに助けを求める人との関係性の持ち方のことです。 小さなお子さんであれば、その対象となる人はお母さんであることが多いでしょうし、過去のアタッチメントに関する研究・調査も、母子の関係をベースにしたものでした。 一方で、その研究をした当の本人が、アタッチメントの対象は母親だけとは限らないのだと言っていたり、小さな子どもだけのものとは限りません。 成長とともにその対象が移り変わり、友人関係がベースになることもあれば、成

          心を強くする、見せかけじゃない方法/アタッチメントの質から、レジリエンスまで

          「経済は文化のしもべである」を目の当たりにしながら

          現在、一緒に事業に携わらせていただいている団体さんの1つで、今年度、助成金をいただきながら活動ができることになりました。 私もチームの一人として申請業務を行っていたもので、結果が出るとほっとしたり、良かったなと思ったり。 「自分一人で何度やってもダメだったのに、ありがとう」 と主宰の方にはメッセージいただきましたが、今までの活動・実績の積み重ねと、エントリーした助成金事業のマッチングがとても良かったのが大きいのではないかと思っています。 それよりも、なによりも、しっか

          「経済は文化のしもべである」を目の当たりにしながら

          コミュニケーションのズレ、違和感、誤解を解消していく

          おはようございます。 先月からはじめた、カウンセリングの時間。 4月は、友人から、相談したい・話したいと連絡があり、ゆっくりお話を伺いました。 特に意図したわけではないのですが、自然とその方のお仕事(使命感を持って、取り組みたいこと)の話題に流れていくようです。 今すぐにでも動き出せそうな「やりたい」を伝えていただいたので、一緒にプランニングまで行っていきました。 親でも先生でもない第三の大人の存在が、子どもの育ちを支え、それは親にも助けになってくれるはず、という話題

          コミュニケーションのズレ、違和感、誤解を解消していく

          「毎日が幸せ」は、この数年何があってもゆらがないこと

          おはようございます。 新生活に新年度、まだ落ち着ききらない日々ですが、少し筆を取る余裕が生まれてきたようです。 4月は、昨年度のことに新年度のこと、色々な仕事があり、どれも責任感をもって最後までやらせていただくものですが、その次のワクワクする今年のお仕事たちは少しお預け状態です。 そんな矢先に一報いただいて、「この仕事、少し進められるかも」と思った、ある絵描きさんからのオーダー。 私も制作に携わらせていただいた画集であり、毎日の生きるヒントをくれる”使う”一冊。『Mes

          「毎日が幸せ」は、この数年何があってもゆらがないこと

          春休みモードにつき、まだ記事は書けません😛 少しは昼休みらしいことも出来たらなぁと思いつつ、娘たちといつもより長めに過ごしています。 姉妹は仲良しですが喧嘩もします。その繰り返し。 次女4歳曰く「眠ったら喧嘩したこと忘れて、また遊ぶんだー」とのこと! おぉ、そういうのいいな!

          春休みモードにつき、まだ記事は書けません😛 少しは昼休みらしいことも出来たらなぁと思いつつ、娘たちといつもより長めに過ごしています。 姉妹は仲良しですが喧嘩もします。その繰り返し。 次女4歳曰く「眠ったら喧嘩したこと忘れて、また遊ぶんだー」とのこと! おぉ、そういうのいいな!

          当たり前にできることは、遠回りかもしれないけれど

          こんにちは。 本日は満月。ですが、こちらは雨の一日になりそうです。 それでも、今日は特別な後押しがあるような気がするので、本日よりカウンセリング・セラピーセッションの募集をスタートします。 詳細は、記事の最後に掲載しますね。 カウンセリングやセラピーということは、私にとっては当たり前過ぎたのだと思います。 小さな頃は、人の考えていることは何も聴かずとも理解が出来ていましたし、大人になっても、その人の考えをブレずに分かりたい、分かるという力はそのまま。 努力無しに、

          当たり前にできることは、遠回りかもしれないけれど

          役目を全うする日々/直観をかたちにするだけで人生は進んでいく

          おはようございます。 今朝は、朝から新幹線で移動中です。 なぜか、道を歩いていると日に何度も道をたずねられるのですが… 出発間近の新幹線にすべりこみで間に合い、3人がけの窓側の席に荷物をおいて、トイレに向かい、戻って来ると、ご夫婦でお出かけと思しきお二人が、3人がけの残りの2席に座っていらっしゃいました。 着席するとすぐ、「すみません…」と声をかけられ、「宇都宮に行きたいのですが、止まりますか?」とのこと。他にも席はたくさん空いていたのですが、不思議なお役目なんだな、と

          役目を全うする日々/直観をかたちにするだけで人生は進んでいく

          身体を解毒、心も解毒

          こんにちは。 今日は、開運カレンダー的にはとってもいい日のようですね。 本日は昨年から続けている星のラジオ収録をしていました。 星空案内人®の前田大貴先生と一緒に、月に1度、自分たちの勉強会のように、音声を収め、届けています。 春は花粉症で色々なものを排出して、解毒に良いとされる苦い食べ物が増える。 そんな季節だからか、心の方も解毒するような、少ししっとりとした内容になりました。 先月、「神話についてお話しましょうか」と大好きな河合隼雄先生の神話の本を読んで臨むつもり