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【人事労務】メンタルヘルス対応②メンタルヘルス問題の検討すべきポイント

おはようございます!

ゴールデンウィーク中ではございますが、2日連続の投稿となります!
この3日間、会社側の人事労務案件を複数同時に処理する多忙な日々を過ごす中での投稿でございます。
本日も何卒宜しくお願いします!

さて、本日は、メンタルヘルス問題の検討すべきポイントについてお話しします。

メンタルヘルス問題には法律的な論点はもちろん、医学的な論点も存在しますが、こと会社側の人事労務の側面から見た際に検討すべきポイントとしては以下☟のとおりです!

①うつ病や適応障害の原因業務上のものか、それとも私生活(つまり、業務外)によるものか?

休職制度とは何か?どのように休職制度を使用するのか?

③休職時・復職時の主治医の診断内容の検討は?産業医の診断の検討及び産業医の意見の考慮の仕方は?

試し出勤(リハビリ出勤)とは何か?試し出勤はできるのか?(できるとして)試し出勤の内容は?

復職可能な部署があるのか?軽易な業務をつくる必要があるのか?

復職後に病気が再発したらどうするのか?

⑦採用時点で対策できなかったのか?採用時の対策方法は?

会社の対応はこれで十分なのか(訴えられることはないか)?

在職中のメンタルヘルス問題の確認はどうやってするのか?

次回以降は、以上☝のポイントについて一つ一つ注意点や対応方法も交えながら解説していきます!

本日は、いつもより少々短いですが、メンタルヘルス問題の検討すべきポイントについてお話ししました。
次回は、早速、うつ病や適応障害の原因に応じた会社の対応についてお話します。
乞うご期待ください!

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