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2023年プレイしたゲームたち(GWはゲームなどいかが?)

みなさま、こんにちは。
大変にお久しぶりです。
2024年3月末でLINEマンガを退職し、AMG出版でお世話になる事になりました。
ただ、久しぶりのエントリなのですが、特に漫画の話でもなく、たまに思い出したように語られるゲームのお話となっております。

今更ながらに2023年の振り返りとなるのですが、メモしてあったプレイタイトルたちを見ながら、ゲームプレイの感想を遠い昔の記憶から引っぱり出しつつ書いてみます。
これはたまに行う、単なる備忘録です。
その割には、もう忘れている事も沢山ありそうですが。

GWって、出かけてるとすべからく混んでますよね。
ここで紹介しているゲームを、お家でゆっくりプレイする、とかどうでしょうか?
へんちくりんなゲームも色々ピックアップされています。


一応、過去のゲーム感想エントリについても貼っておきます。


では2023年の覚えている限りの範囲内で、1位作品から。



1位 Unheard ー罪の代弁ー

いやー、この作品良かったですね。
Switchでも出てるみたいなのでプレイしてみて欲しいです。
僕はSteamのセールで。

大事な事なので先に書いておくんですけど、
無料追加DLCの「The Lethal Script(致命的なシナリオ)」
を是非プレイしてください。
通常プレイの5話までをプレイして、2023年の10位内に入るかな……?? くらいの刺さり具合だったんですが。
この追加シナリオのDLCが物凄く好きでした。
毎回言ってる(書いてる)事ですが、僕は第二の「Return of the Obra Dinn」を探し続けてずっと新たなゲームをプレイしているところがあるのですが。
かなり、近かった!!(と、勝手に思ってる)
ゲームのシステムとかそういう事ではなく、「プレイ体験」として、近かったです。
新しい。唯一無二の体験、と言った感じ。
アハ体験的な何かと言いますか。

紹介動画を見てもらえればと思うんですが。

音とキャラの位置情報だけを拾って、推理していくようなゲーム。
この手探り感とシステムが面白い。
どうしてもシステム的な問題で、2週目をプレイしようという感覚になれないのが残念なところなんですが(1回読んで犯人が分かってしまった推理小説を読むようなね)。

総プレイ時間は10~15時間くらいでクリアできると思うので、ちょっとどこかの週末とかでプレイしてみて欲しいです。
インディーズゲームって色んな事考える人がいて面白い。

最近だと今年、2024年に、未解決事件は終わらせないといけないからというゲームをプレイしたんですけど、ちょっとこのゲームの感覚に近かったです。
こっちも凄く好きでした。
おそらく2024年が終わって、上位3位には入っているゲームになるんじゃないかと感じています。



2位 ASSASSINS CREED VALHALLA - アサシンクリードヴァルハラ

いきなりど真ん中というか珍しくAAA作品が入って違和感あると言いますか、なんなら、「アサクリの中でヴァルハラ?」という感想もあるかもですが。
セールで購入したら珍しくクリアまできっちり楽しんだ、結構好きなゲームです。
なんかスカイリムといいヴァルハラといい、オープンワールドゲーム(以降OW)って寒い地方が舞台のゲームが多くないです……?? とか思うんですけど、どんなもんでしょう?
あと、やたら荒廃してるよね。

世の中的には割と賛否両論(特に初期の評判が悪かったのが響いてそう)だとは思うんですが、時代背景込みのいつものUBIの作り込みもとても良く、アサクリにしてはもっさりしてるけど、力感があって好きでした。
ただ最近のOWにありがちなんですけど、要素を増やすために各所に色んな細かいイベントを散りばめ過ぎで。
石積みとかほんとにめんどくさくなってきてスルーしてたのと、サイコロゲームは全くやってない(ウィッチャー3のグウェントは結構頑張った)、突然挟み込まれてくるアニムス異常現象は急に現実に引き戻されるので嫌い、割とこの時代のイングランドの風景が代わり映えしにくい、とか色々思うところもあるんですけど。割と投げ出し気味なOWゲーの中では楽しく頑張れました。
エンディングがどれなのか分からないままプレイして、いつの間にかエンディングっぽいイベントを突破してたりもしたんですが。
110時間(イージーモード)でマップは全て攻略したものの、古き結社を全員ぬっ殺さないと真のエンディングが見れない……?? っぽい事に気が付いて。
更に時間を注ぎ込む気になれず、YouTubeで真のエンディングは済ませてしまいました。
ストーリーも全体的に割かし好き。
OWだと間延びしやすくなるので、主人公周りのサイドのお話がやたら膨らみがちだったりもするんですけど、まあ、うんうん。
当時の世相含めて色々感じられて良かったです。
歴史資料としてのシミュレーターの側面も、アサクリシリーズはありますよね。



3位 428

レトロゲームを掘り出して来たな、って感じなんですけど。
セールで購入。
セールは昔の名作に触れる機会を作ってくれるのでなかなかいいですよね。

ノベルゲーです。
複数キャラの話がバラバラに進んでいって、少しずつ1点に収束していく感じが良い。
ノベルゲーと言えば「弟切草」「かまいたちの夜」「STEINS;GATE」辺りが思い浮かぶんですが、あの辺りはほぼ主人公目線で視点が固定。
それが複数視点で並行進行していく感じが斬新(古いゲームですけど)で、良かったです。
Switchと相性良さそう(どこでもちょっとずつ進める、みたいな感じ)。



4位 パラダイス・キラー

担当は推理ものがとても好きで。
主に、古典の系列の海外小説。
ドイルとかクリスティーとかクィーンとか、そういうところ。
最近、今更、日本の名作と呼ばれるものを読み始めているんですけど。
そんな訳で、「推理もの」というだけで何かこう、心踊ってしまうんですが。

オープンワールド・捜査・推理ゲーム。
上位の3作品に比べると結構クセがあって(まあ、1位もクセはあるかもですが)、刺さらん人にはさっぱりだろうな、とは思うんですけど。
何か、めちゃくちゃ楽しかった。
あちこち駆けずり回って証言や証拠を集めて、最終的に推理を組み立てていく。
ただ推理ものとして受け入れられるかどうか難しいのは、「こいつが犯人だ!」とバッチリ綺麗に解決するのではなく、材料から自分が判断、推理していって裁判で犯人を指摘するような形であるところ、ですね。
つまり、「お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな」みたいな終わりにね。
なっちゃうんですよねー。
そこも込みで面白いんですけど。
余談なんですけど、ヤンマガ時代から日本橋ヨヲコ先生ファンなんですけど、最新刊読まなきゃです。



5位 7 Days to End with You

5位と6位、迷ったんですけど(そして読む方からしたら特にどっちでも大した違いはないでしょうけど)、こちらの1本を。
これも紹介動画とか見て欲しいですね。

これは、「未知の言語、文字を、会話内のヒントから少しずつ読みといていく」という、暗号解読のようなテイストのゲーム。
そこに単なる暗号解読ではなく、他キャラとの関わりあい、というストーリーを落とし込んだ不思議な1作。
「Return of the Obra Dinn」っぽくもあり、凄く良いゲームでした。
言語学者みたいな気分で進められる、新しい切り口のゲーム。

こちらの動画とか見ると面白いかもですが、ゲームは全然進行していかない斬新なゲーム実況動画です。

僕はこの、「ゆる言語学ラジオ」というチャンネルをちょいちょい視聴してるんですけど、多分初めて見たきっかけは「7 Days to End with You」について検索してた時に辿り着いたこの動画じゃないかと思います。



6位 8番出口

「8番ライク」という呼び方も生み出した、エポックメイキングゲーム。
話題になった時に価格も安いのでやってみたんですが、面白かったです。
そして、自分がハマった状況、自分がやったリアクションを他人もまんまとやってしまうので、それが面白くて配信とかも見ちゃうんですよね。
この、「人間の共通思考ルーチンに基づいた共感性」みたいなのがめっちゃ面白いムーブメントだなと思って見てました。
配信停止しちゃいましたけど、「Only Up!」が配信界隈でめっちゃ流行った時の事を思い出しました。

ただ、「Only Up!」は作りの粗さみたいなところも感じたんですが、こちらの8番出口はコンパクトにしっかり作り込んであるように思いました。

大体みんな、おっさんが来る度に疑心暗鬼になる。



7位 ペルソナ3 ポータブル

Switchでプレイしました。これ系のゲームは、Switchでやるに限る(目黒のさんまの殿様風に)。
ペルソナ系列、初プレイ。
ずっと興味はあったゲームなんですが、P4GをSteamのセールで衝動買いしたまま眠らせていて。
Switch版がセールになっていた時に、「3P→4Gとプレイしてやるか!」と購入。
しかしクリアまでなかなかに時間がかかり(90時間くらい?)、結局4Gは寝かせたままです。
5Rまでプレイしてみたいんですが、1作が長いんよな……。ちょっとダンジョンがめんどくさくなってしまって、4Gをプレイするための腰が重くなっています。
4Gの方はSwitchじゃなくてSteamで買っているから、というのもありますね。
2023年ランキング的には、3位あたりに入れてもいいくらい楽しんだんですが、後からプレイした4~6位に入れているゲーム達がとても良かったので、この順位。

もうちょいプレイについてコンパクト設計できないかなぁ……。社会人にはちとしんどい。
悪魔合体とか色々ちまちま楽しむのが多分楽しいゲームだとは思うんですが、ストーリーを進めたいんじゃ……。



8位 IMMORTALITY

これはねぇ……。挑戦的な作品といいますか、あんまりSwitchとかで遊んでたらぶち当たらないタイプのゲーム。
とある女優を撮影した3本分の映画フィルムの断片を見ながら、その女優の事を調べていく。という感じのゲームでしょうか。
でも、推理とか操作とかもちょっと違う。
謎を解く、真実に近付く、みたいな。
体験としては滅茶苦茶新しくて強烈なアハ体験みたいなのもくらうんですけど、出だしが滅茶苦茶強烈なまま尻すぼみしていくような漫画を見ている気分と言いますか……??
複数人でワイワイ相談しながらプレイするのが良いんじゃないだろうか。

でもほんと、今までにない体験、という感じでGWは混んでるから出かけたくないけどなんかやりたいぜ、みたいな人は是非。
ちょいとカオスな映画とか好きな人には刺さるんじゃないでしょうか(デビッド・リンチ系とか)。

担当には「Return of the Obra Dinn」Inscryption、今回紹介しているUnheard ー罪の代弁ー8番出口「未解決事件は終わらせないといけないから、みたいな、新しい体験を享受できるゲーム、にかなり惹かれる傾向があると思います。
逆に、インディーズ系のゲームには強くそれを求めているくらい。



9位 鳥類探偵の事件簿

これはSwitchのゲームを紹介するIndie Worldで初めて見て、引っくり返っているカエルちゃんの絵にやられて思わず買ってしまったものです。 
全体的に絵が凄く良いんですよね。

元々推理小説が割と好きなので、推理ものに惹かれる傾向があるんですけど。
なかなかに面白かったです。

動物たちがキャラとして登場し、殺人事件が起こって捜査を進める。
会話のやり取りもユーモアのセンスが溢れている。

みたいな要素がChicken Policeを猛烈に思い出させたんですけど。どっちも鳥ですしね。
ビジュアルが、「リアル寄りの実写系」と「イラスト系」という、方向性が全く違う2作なんですが。担当の中では割と近しいところにあります。

「堅苦しくない」「トリックが大仰ではない(本格推理系ではない)」「ライトに長時間はかからない推理系を楽しみたい」

みたいな需要にハマるんじゃないかと思います。
僕はChicken Policeよりこっちの鳥類探偵の方が好きでした。
とにかく挿絵がねー、凄くいいんですよ。
しかし激オススメというわけでもなく、興味があれば是非どうぞ、という感じ。

元気があったら英語でプレイすると面白そうな気がします。


10位 Horizon zero dawn

担当は任天堂っ子で、今はだいたいSwitchとゲーミングPCでゲームを楽しんでいるんですけど(レトロゲーの本体が家にあったりもするけど、ほぼ使わない)。PS系は最後に購入したのがPSP。
そんな人間なのでPS独占ゲーは全然プレイできていなまま生きて来ています。
以前よしださんが、「Horizon面白かった」と宣われていたのをずっと覚えていまして。
セールを機会に手を出してみました。

よくあるOWといえばOWで。
・広いマップを走り回れる。景色が美麗。
・メインクエストの他にも大量のサブクエストがある。
・スキル、装備をグレードアップしていける。
という、ジ(The)・オープンワールドゲー。

じゃあ他と何が違うんだ、というと。個人的に感じたのは。

●世界観が面白い。謎のロボ生命体が跋扈している、人類の文明はやや過去にロールバックしている感はあるが、SF的な世界。
●ビジュアル綺麗。大体昨今のOWゲームはグラフィックはかなり綺麗なんですけど。リリースが少し前でPS4メインだったはずですが、ビジュアルはかなり凄い気がしました。また世界観の作り込みも凄くて、そこが相まって風景が素敵。特にキリンみたいな首長メカによじ登るのは好きでした。ファストトラベルポイントの開放イベントなんですけど(ブレワイの塔ですね)、この動くランドマークという感じが好きでした。
●ストーリー、好きでした。OWゲーは冒頭のチュートリアル的なところがどうしても長くなるので、個人的に入りがダレる事が多いんですけど。ストーリーが気になって頑張って進めました。

という感じなんですが。
途中でめんどくさくなってしばらく投げてたんですよね……。
「ストーリーが気になるくせになんで投げたんじゃい」という最もな疑問が浮かぶと思いますが。

●いつもはOWゲーはイージーモードでプレイするが、なんとなくノーマルでスタートしたため進行がやや重かった。
●サブクエが出たら割と全部こなしていきたくなるタイプなんですが(レベルもその分上がるので、イージーモードでプレイするような人間としては進めやすくなる、というのもある)、サブクエが次々に出てきすぎて、メイン進めるのがめんどくさくなってしまった。

みたいなところが原因です。
あと、プレイフィール自体は、他のOWゲーとそんなに変わるわけでもない、というところ……。
全く新しい革新的なものってなかなか出せないと思いますけど。
スパイダーマンの移動方法は画期的というか、なんか移動してるだけで気持ち良かったです。
OW系のゲームで弓がメインの攻撃方法ってあまりないな、と感じて、そこは好きでした(大体ゲーム内の武器は弓が好き)。

で、数ヶ月寝かせてしまっていたんですけど、ストーリー的にはどうしても気になっていて。
タイミング的に2024年の2月末に、ユニコーンオーバーロードの体験版を触ったらとても面白くて製品版を正座待機してたんですが。
製品版の発売までちょっと間が空いてしまうので(10日くらい?)、何か良い時間潰しないかなー、と考えたら、Horizonをクリアすればいいじゃん! と思い出しました。
PC版なのでもうMODをモリモリ入れまして。

●難易度はイージーモードに
●敵が攻撃一発で死ぬMOD
●ファストトラベル無限MOD(かなり後半になるまで回数制限がある)

みたいな感じで、サクサクストーリーを進めました。
面白かった。
でも巨大ボス系は、ノーマルモードとかではとてもじゃないけどクリアできた気がしません。
ゲームとしては結構おすすめ。
ゲームのそのものの出来とかおすすめ度みたいなとこで考えるとIMMORTALITYよりも上なんじゃないかとも思うんですが、プレイが止まってしまった事からこの位置に。



11位 NUTS

これも多分、Indie Worldで見て気になったものだと思います。

7 Days to End with You鳥類探偵の事件簿、とこのNUTSはIndie Worldきっかけだと思います。

紹介動画が凄くいいですよね。
こういう変わったコンセプト、大好き。

ただ若干、動画のワクワク感が先行した出オチ感はあるかな……、という感じで。
まあ勝手に期待した方向がちょっと違ったって事なんでしょうけど。
なんか期待した感じのゲーム性ではなかったなー、というところでこの位置に。
ちゃんとクリアしたんですけど、激オススメでもなく、でもちょっと変わったゲームとして面白かったです、という感想。



12位 Dorfromantik

癒やされゲー。

こちらの動画でよゐこが冒頭でプレーしているゲームです。
のんびり癒やされるのですが、一生懸命ハイスコアを伸ばそうと試行錯誤すれば考える事も多くなってくるし、きちんとスコアも伸びて行く。
スルメゲーでもあります。

六角形のタイルを手札(?)として配られて、それを配置しながらのどかに土地を広げていくゲーム。
上手く繋げていくとポイントがもらえて、ポイントが貯まると更に手札がもらえて。
無計画に並べているとそのうち手札が尽きて終わってしまう。
そんなゲーム。

Steamのレビューとか見てもらうと分かりやすいかも。
(担当はSteamのレビュー読むの大好き人です)

これを書いている時点で、23,571件のレビュー中96%好評という事で、本当に圧倒的ですね。

96%好評って凄いよね

セールになってたりしたらとてもオススメ。



●Pineapple on pizza

12位までが、2023年プレイしたゲームで順位付けするくらい心に残っている作品、という感じ。
ここから先は順位付け考えるの大変なんだけど、割と楽しんだゲームたちの感想を書いていくゾーン。
このゲームはかなり好き。
なんならこの記事を書く日の気分によっては10位内に入ってくるかも、ぐらい好き。

特に動画も貼らないんですけど、もう完全なる出オチゲーなので、動画とか見ずに1回やってみて欲しいです。

無料!
プレイ時間は試行錯誤してクリアしても30分くらい!

超お手軽お買い得作品(無料なのでお買い得も何もないんですけど)。
発想の凄さ、みたいなとこに脱帽。
ネタバレ厳禁で是非プレイしてみて欲しいですが、2023年リリースで当時はまあまあ話題になったので、ネタバレくらってるかもですね。
脳に新しい刺激が入ります。



●Orwell: Keeping an Eye On You

これも「新しい体験」「新しい発想」みたいなところで。
インディーズらしくて面白い作品でした。
ただ、めちゃオススメするかというと、そこまででもない……、という感じ。
肌触りは、Unheard ー罪の代弁ーとか、「未解決事件は終わらせないといけないから」に近いような印象。

国民を監視するオンラインシステム「Owwell」というものがあって、そのシステム内の情報を精査して物語全体の概要を把握していく、てな感じ。
ビジュアルよりも文字情報で出てくるものをリンクさせながら考えるような(プレイから間が空いているため記憶が曖昧)。
ただ、これも秀作というか、何か変わったゲームない? みたいに聞かれたら挙げてみたい1本。

余談ですけど、EPICで無料でもらってるのにSteamで買っちゃってるんじゃ? 疑惑のあるゲーム。
たまにある。
ゲーム買う前は1回EPICで検索する癖をつけなければ……。



●Q

配信向けな気がするので、ゲーム配信・実況みたいなもので見た事がある人もいるんじゃないかな、という作品。
動画が分かりやすいと思います。

物理演算組み込みつつ、直感的に操作できるパズルゲーム、という感じ。
この、「物理演算」というやつがとてもいいですよね。
一昔前(かなり一昔前)だと、こういう現実世界の物理法則を再現ってかなり難しかったと思うんですけど、今はインディーズ作品でもモリモリ使える素敵な機能。
ちなみに担当が深く物理演算とがっぷり四つで遊んだ最初のゲームは、おそらくブレス・オブ・ザワイルドの、荒ぶるHavok神です。
言うほどブレワイのHavok神は荒ぶってないとは思うんですけど。

子供もプレイしやすく直感的で頭も使うし、難易度も適度にあるけど運要素もあるし、で、凄く良いゲームだと思いました。
そこまで一生懸命ハマらなかったのでこの位置で紹介ですけど、トップ10入りのポテンシャルあるよね。



●スイカゲーム

こいつは、よーできとる。
お値段も手頃だし、意外に奥深い戦略性と、ある程度の運と、妙な中毒性。
販売本数、890万本まで到達したらしいですね。
1000万本行きそう。
価格が安いとはいえ、これは凄い事だと思います。
個人的には物理演算込みの、フルーツの挙動が凄く良くできてると思います。

あえて何か言うなら、BGMをもう何種か用意して欲しかった。
頭にこびりつくんですよね……。



●薔薇と椿

これはもう、Indie Worldの紹介映像で衝撃を受けて。

こういうおふざけ感と、ジョイコン振り回すというコンセプトと、もうたまんないですね。
週刊のアシスタントやってた時代は、お昼過ぎは毎日昼ドラ流しながら仕事をしていたので、このテイストもまたたまんない、という感じです。
思ったよりもボリュームもあって、買って損した気分にはさせない、良いゲームでした。



●Gamedec

1回記事を全部書いてみた後で、
「あれー? ディスコ エリジウムっぽいあのゲーム、いつプレイしたっけ……?? 2023年じゃなかったっけ? 結構好きだったけど」
と急に思い出したゲーム。
EPICの無料配布でもらったはずだけどタイトルが全然思い出せない……、と思いながら色々検索してしまいました。
一応年間通してプレイしたゲームのタイトルをスマホにメモしてるんですけど、多分いくつかこういう漏れがあるまま忘れてしまってるゲームがあるんだろうな。

13位くらいに入っても良さそうな、かなり好きなゲームでした。
僕の中では大分、ディスコエリジウム

サイバーパンクな世界観、3Dマップでクォータビューの見下ろし視点。
ノベルゲーっぽい、と、やっぱりディスコエリジウム
ネットゲームの中に入って、ゲーム内で推理、事件解決をする探偵のお話。
みたいな、世界観が素晴らしいゲーム。
音楽やビジュアルも良いけど、CS機でゲームを遊ぶライト層にはあんまりかなぁ……、とも思います。
本とか好きな人は、ちょっとプレイ感とか動画でもなんでも確認してみて欲しいですね。



●The Hex

Inscryptionが凄く良かったので、同じ開発者の1つ前の作品を。

面白い。
面白いんだけど。
メタ要素満載の、実験的な作品と言いますか。
ここのメーカー、ずっと同じコンセプトで作ってる感じなんですね。
インディーズらしい、作品。
小規模開発だからこそ好き勝手できる作品、という感じで、好みではあるんだけど ややぶっ飛び過ぎというか。
ネット検索したら考察が沢山出てくるし、隠し要素とかも色々ありそうでファミコン時代の裏技感があるというか、エヴァが大流行した時の考察ブームと言いますか、みんなこういう要素好きよね。

先に、Inscryptionの方をやってみるのが良いんじゃないかな、と思います。
あっちのがメジャー向けというか、万人(?)向け。

Inscryptionは、序盤攻略の記事も書いているので良かったら覗いてみてください。
なにげにここのnoteで一番読まれている記事。



●シェフィ

これはどこでどう知ってプレイにいたったのかイマイチ覚えてないんですけど。
大分昔に、ボードゲーム(カードゲーム?)の方の情報を知ったんだった気がします。
なんか気になるけど取りよせてまでプレイするほどではないんだけどでも気になるし……、みたいな感じで時間が過ぎていったんですけど。
ある日、ゲームで出ている事に気が付いて、ルールの運用もゲームの方が自動で楽じゃね? みたいな感じで購入。

1人遊びの、ソリティアみたいなイメージ。
ソリティアもトランプでやる人って今はほとんどいなくて、CS機でゲームかスマホでアプリか、って感じだとは思いますが。
ルール適用を自動でやってくれるので、1人遊びカードゲームみたいなのゲームとしてプレイするのがお手軽ですよね。

意外に奥深くて面白いです。
1匹の羊を最終的に1000匹まで増やす、というところが最終目的。
必勝ロジックみたいなのを検索しちゃうと、意外に簡単に到達しちゃうので、自分でひたすら試行錯誤が面白いゲームだと思います(まあそれでも僕は全然必至みたいなレベルにはなれませんでしたけど)。

多分リアルなボードゲーム(カードゲーム)の方も、実物は実物なりの、カードで遊ぶ楽しさとか侘び寂びが絶対にあると思います。
ボードゲームとか、みんなでワイワイとか、知らない人と話すというのが非常に苦手なため参加とかしないんですが、これは1人プレイできるというのが良いですよね。



●Ozymandias: Bronze Age Empire Sim

この辺から、「買ってはみたけどあんまりプレイしなかったなぁ……」とか、「あんま刺さらなかったなぁ……」みたいなゲームたち。

俗に、「4Xストラテジー」と呼ばれるゲームに興味だけはあるんですけど。
Civilization VIとかStellarisとかCivilization IVとか、たまにめっちゃセールで安くなってる時あるから買っちゃうんですよ。
時間泥棒とか良く言われますけど、夜通し夢中でこういうケームをプレイしてみたいんですよね。
でも、要素が多過ぎて、ちょっと始めてみては投げ出しちゃうんですわ。
ゲームを進めるために、解説とかwikiとか見つつ、基本要素を理解していかないといけないような勢い……。
逆に言うと、理解できてくるとたまらなく面白いんだと思います。
気付いたら朝、とか、Civilizationは良く聞きますよね。

Cities: SkylinesFrostpunkなんかもEPICの無料配布でもらっているので触ってはみたりしてるんですけど。
のんびり延々と街を作って大きくしていったりとかしたいんですよね。
でもやっぱり、とにかく情報量が多くてめんどくさくなっちゃう。

そんな担当に、これ。
Ozymandiasですわ。

要素がかなり絞ってあり、1マップの1プレイもかなりサクサク進むので30~60分くらいで終わる感じ。

ただ、うーん……、結局自分の中に刺さる面白ポイントを見付けられないまま、初心者マップを何度かやった後、寝かせてしまっています。
面白いしとっつきやすいし良いゲームだと思うんですけど、多分、自分自身のタイミング的な問題。
プレイ時間を確認してみたら、5時間でした。
またやりそうな気はするんだよなー。でも、他にも面白そうな積みゲーは溢れてるんだよなー。

という、贅沢な悩み(時間がないという悲しい悩みでもありますが)。

のんびり延々街作りして広げていきたいなぁ……、的な需要をなんとなく満たしてくれそうなゲームとしてずっと目をつけているのが。

こちら。
いやまあ、4X系やシムシティ系とはちょっと違うというのは分かってはいるんですけど。
観察ゲーに近そう?

いつかやるぞ。



●Sayonara Wild Hearts(さよならワイルドハーツ)

Switchにも出てるので是非どうぞ。
スタイリッシュリズムゲー。
リズムゲーは苦手な担当ですが、そんな僕でもクリアできたので難易度はかなり低めだと思います。
スタイリッシュさ、音楽、全体のデザインセンスを楽しむゲームかな、と思います。
体験版とかないのかな。
刺さらない人は全然食指が動かないものだと思うので、1回触ってみてからとか、動画ちょっと見てみてからが良いと思います。
おしゃれインディーズという感じで、結構好きなゲーム。



ここから先は、結構好きだけどあんまりやり込めてない or 途中で止まっちゃってるゲームたち

●スピーキングシミュレーター

すんげー好き。
こういう発想で勝負してくる感じのゲーム、最高だよね。
多分、100円セールの時とかに買ったんじゃないかな。

やり込むようなゲームでもない気がするし(やり込んで達人になれたらめちゃ面白いと思います)、一笑い二笑いしたら起動しなくなっちゃったんですけど。
凄く良かった。



●マルコと銀河竜

ノベルゲーが地味に好きで。しばらく活字の本を体が受けつけなくなっていたんですけど、多分根っこは本好きという事で。
本は読めないけど、ノベルゲーはプレイできてた。
元々は、「弟切草」とか「かまいたちの夜」ぐらいしかやった事はなかったんですど。
3周くらい集会遅れで「STEINS;GATE」をプレイしたらなかなかに面白くて(2012年くらいに1回投げ出していて、10年スパンくらいで再プレイ→クリア。一応全エンド回収)。
その後「STEINS;GATE ダイバージェンシズ アソート」で『STEINS;GATE 0』をプレイしたり(他のものは力尽きて触れておらず)、「428」、「シロナガス島への帰還」、など触った事がないものをじわじわプレイしていたんですけど。

これは、ノベルゲーというより、なんかほぼアニメ……?
ルート分岐とかあるんかいな……?

「凄く良く動く凝ったノベルゲーム、っぽい、一本道アニメ」

という感じの印象でした。
絵の枚数も多いし良く動くし、凄いなこれ、と思ってプレイするんですけど、だったらアニメでいいような……、とどうしても思っちゃうんですよね。
アニメではできない体験。各フラグによってのストーリー分岐とか、違う視点から同一ストーリーを裏側から見れるとか。
作品世界に自分も干渉できる、というのがゲームの良いところかな、と思うんですけど。あと、それによる没入感ですかね。
それがなくて、見守ってる感じなんですよね。
元々アニメを見ないのも相まって、途中で寝かせちゃってます。
Steamでは97%好評の「圧倒的に好評」ステータスなので、担当には合わんかったのかな、という印象。

Steamだと7,800円なんですけど、Switchだと2,480円なんですね。
なんなんだ、この差は……??



●Outward Definitive Edition

なんか定期的に、クソ面倒くさそうなゲームをやりたくなっちゃうんだよ……。
アッシ、SteamとかAmazonレビューを読みものとして読むのが好きな人なんですけど。
クソ面倒くさそうなんだけど色々分かってくると楽しいんだよ、みたいな、先人の記した色んな記録を読んで、
「わしもこの楽しみを味わいたい……」
と思ってしまうんですね。
でも、案の定投げ出しちゃう。

Steamのレビューは73%好評なので、Steamでこれだと結構ピーキーな、人を選ぶゲーム、という事だと思います。

素敵なレビュー

割とみんなこんな感じの事を書いていて、これが刺さるかめんどくさくなるのか、というとこ。
僕はまんまとめんどくさくなりました。
同じような思考から、

Stellarisとか、買っては積んじゃう訳ですよね。
この思考ルーチンで、Kenshiもずーーーっと気になってるけど、難易度高そうでずっとステイ。

まず前提として、夏休みの大学生みたいな感じでめっちゃ時間がある時に始めないと、細かく中断してると気分が乗ってくる前に心が離れちゃう……。
投げ出さずに頑張れたら楽しいゲームだと思うんですけど、とにかく社会人には時間的ハードルと、最初の掴みが良くないと辛い……。



●shapez

EPICが無料でくれたゲーム。
かなり良かった。
全自動化の工場を作っていくようなゲーム。

ハマる人には多分たまらない。
延々やっちゃう系ゲーム。
理系の人が特にフィットするんちゃうやろか。
面白かったんだけど、そこまでプレイしなかった1本。
無料でもらうとそういう事、良くある。



●LACUNA

確か、100円セールになってて衝動買いした1本。
推理ものが好きなのと、凄く雰囲気が良い感じだったのでプレイしてみたんですけど。
おそらく半分くらいの進行かな……??
ドロップアウトしちゃいました。
なんだろう、テンポなのかな、進行なのかな。

でもSteamレビュー見てたらやっぱり評判が良いので、引っ張り出してもう1回やってみようかな……。
毎日電車通勤になった事で、こういうゲームは電車内でSwitchで少しずつ進められるんじゃないかと思ったんですけど、あまりに電車内が満員過ぎて、文庫本を読むのがやっとの毎日です。
2~3日で文庫本1冊、くらいのペースで読んでますね。



ここから、「割とすぐ投げ出しちゃったよ……」ゾーン

●シルバー事件

パラダイスキラー」がなんだか知らないけどめちゃくちゃ刺さりまして。
でも推理ものという特性上、もう1周やろう、とかちょっと難しいじゃないですか。
記憶を消してもう1回やりたいゲーム、という系列になるわけですけど。
パラダイスキラーのレビューを色々読んでたら、「須田ゲーっぽい」という文言をめちゃくちゃ見まして。
知らない単語だったので調べてみて、須田さんが作られたゲームを何本かセールで買ってみたうちの1本。

結論から言うと、正直全然分からなくて……。
Steamレビューでは割と好評だし、というところで即始めたんですが、体験版があるゲームはまずそっちをプレイしてみる事の大切さを痛感しました。
自分の中の感覚とレビュー評価がここまで乖離するゲームも珍しい、というくらいに良さが分からず。

雰囲気は独特でその辺は評価というか好きな人には刺さるのかな、と思うのですが。
システムも昔の作品をそのままリマスターしただけ、という感じで非常にプレイしにくいし。
ノベル系のゲームなんですが、感情移入もしにくく意味も分かりにくい……。
あまりに評価が高いため、自分でも最後まできちんとプレイしてみてからレビューを投稿しようかと思ったんですが、4つ目のエピソードで脱落。
合わないものを頑張ってまでプレイするものではないよね、という潔さから一旦離脱いたしました。

killer7」も一緒に買ってみてるんですけど、シルバー事件のあまりのパンチ力にやられて寝かせています。



●Grand Theft Auto IV

え?5じゃないの?? 4なの? 今!??
という声が担当の脳内にビンビン届いて来ますが、4です。
色んな人に、「GTA5やれ。めちゃ良いから。」って言われ続けてるんですけど。
RDR2もそうですね。
セールのタイミングで、「4からやってみるのもいいんじゃないか?」と思って突然の購入(凄く安かったのもある)。
レビューも、「5ももちろんいいけど、4もいいんだぜ!」みたいなコメントが多くて。「えいや!」 と、突撃。
したんですけど、やっぱり古いゲームなのでグラやUIやシステム面で振り落とされました……。何かしら思い入れがないと、ちょいと古めのゲームは難しいのかも。Fallout3は結構遊べたんですけどね。

そもそもが、時間のかかりそうなゲームは最初の入りが社会人は本当に難しい。
いつか5をやります。



●Mountain

謎ゲー。
多分、「Pineapple on pizza」やってた時に、こういう変わったゲームをやりたくなったんだと思います。
そのくらい、Pineapple on pizzaは衝撃を受けました。

これは、お絵描きして、山を眺めるゲーム。
100円くらいと非常に安価なため、一回触ってみて欲しいです。
オススメなのかオススメじゃないのか。とか、そういうことではないゲーム。
その存在感を感じるゲーム。

ゲーム……???

「Don't think. Feel!!」



●Everything

上で書いてる「Mountain」と、どっちを先にプレイしたのか記憶が定かではないんですが。
同じ制作元でやっぱり謎ゲー。
どっちかを先にプレイして、これまた衝撃を受けて、もう一つもやってみたというパターン。
例えようがない唯一無二のゲームで、生態系なんちゃってシミュレータ??
インディじゃないと出てこないだろうな、という素敵ゲーム。



こっから下は、購入はしたんだけど寝かせててでも必ずまたプレイするぞ、という決意に溢れているゲームたち


●ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

寝かせてます……。
ブレワイもね。予約購入したのに、プレイは2年越しくらいだったんですが。
今回も人のプレイを延々眺めて楽しみつつ、多分プレイは2年先くらい。
なんで? と聞かれたらなんでかよく分からないんですけど、楽しみに寝かせています。
Switch2が出るのが先か、わしがティアキンのプレイを始めるのが先か。

しかしまあ2023年は、ティアキンは買っておかねば、やっておかねば、な年ですよね。
ブレワイはエキスパンションパスもちゃんと買ったので、ティアキンもそんな感じの追加コンテンツを楽しみにしてるんですが、出ないみたいですね。
2年くらい経って忘れた頃に出ないかな……。


●ゴーストトリック

任天堂っ子なんですけど、未プレイでした。
ニンテンドーダイレクトで発表された時に、えらく喜んでた人が多かったなー、という印象があって。
グラフィックが凝っているわけではないので(DS時代のゲームですしね)、アイデアとかゲーム性で勝負してる系なんだろうなと思って興味を持っていた一本。
このゲームのファンとカプコンを信じてシステムとか評判とか特に調べず、とりあえずのプレイ開始。

死ぬ直前まで時間を巻き戻して死の運命を回避する、というコンセプト。
死の回避のためのギミックの使い方。
などが面白いと思ったんですけど。
それ以上にストーリーが良いな、と思いました。

ただ、先が気になるんですけどギミック使ってのパズルパートでどうしても進行がもたつくため、ここのバランスの噛み合わなさで途中で寝かせてしまった感じです。
ストーリー性があるものとパズルっていまいち親和性が悪い気がしちゃうんですよね。
戦闘とはまた違う感じ。
パズルは詰まるとそのまま進まなくなってしまうからだろうか……。
一旦手を取めて考え始めなければいけないから、何か進行に区切りができてしまってまだるっこしい。
RPGの戦闘は、流れの中に組み込まれている感じがあるんだと思います。
パズル探偵スカウト」も、個人的に好きな”ピクロス”と”推理もの”の組み合わせだったのに、進行がかったるくてやめちゃいました。
ピクロスだけなら延々プレイできるのに、あれはなんなんだろ。

でもストーリーがとても良い感じで最後がどうなるのか気になるので、これはどこかで必ず終わらせるつもり(と思ってるゲームも他に沢山)。
まあまあ割とラスト近くまで行ってるんですけどね。
いったん間が空いちゃうとなかなか再開できない。

【追記】
結局2024年になってからクリアしました。
2024年版に感想を書きます。

あと、DS時代のゲームがPCに来るってのはいい時代だなー、と思いました。
Steamにもあるよ。

おすすめの1作ではあるんですけど、定価だとちょっとボリューム不足かなぁ……?? とも思います。
セール時期だとちょうどいいかな……?



●パラノマサイト

パノラマサイトじゃなくて、パラノマサイト。
世の中の評判がとても良かったので割と出てすぐに買ったんですが、楽しみにしたまま寝かせてるゲーム。
これはやるよ。時間まとめて取れそうなところで、集中して遊ぶんだ。
ゲームに関する情報も入れないようにしています。
最近読書ブームが何年か振りに来ていて推理小説をモリモリ読んでるんですけど。同じスクエニから出ている、「春ゆきてレトロチカ」もセットで遊びたい気分。
ただレトロチカは実写ベースだからかちょいと高めで、二の足踏んでおります。
実写ゲームってなんとなく外しそうな匂いを勝手に感じてしまっているのもある。
428」は実写で凄く良いゲームだったんですけどね。



●Outer Wilds

第二のオブラディンを探し求めてインディーゲーム界隈を徘徊している担当ですが、物凄くよく聞くのが、
「オブラディン好きはOuter Wildsは必ず刺さるからやれ」
という話。
本当によく聞くんですけど、一回ゲーパスで触ってこのゲーム投げ出してるんですよね。
面白さが分かるまで時間かかるゲームな気がする……。

最初の出会いはこれまたSwitchのインディーズゲームを紹介するIndie Worldだったと思います。

いや、その前に何かの紹介記事で読んで興味を持ってたんだな、確か。
で、「Switchで出るんだ!」と喜んだ覚えが。
多分、この記事じゃないかな?

「惑星が消滅するまでの22分間をループし続ける」
というコンセプトが凄く良くないですか?(記事によっては20分表記のものも多数)
こりゃあ、Switchで出たらやるぞ~! と思って待ってたら、初出の上の映像が2021年2月18日なんですけどそっから凄く待たされまして。
「2021年夏に配信!」
って言ってるのに、実際Switchで出たのは2023年12月8日というね。
何がこの間にあったんでしょう。
Indie Worldで紹介されたけど音沙汰ない、みたいなゲームがちょくちょく出てくるので、移植大変なのかな……??
シロナガス島への帰還もちょいとSwitchへの移植まわりで揉めてたような……。

結局ゲーパスで触るも、なんか訳が分からないまま星をウロウロして、どうしていいか分からないまま脱落。
2023年末にEPICの方で購入だけしていて、プレイタイミングを見計らっているところです。
年末年始でやろうと思ってたけど、他のゲームを頑張ってしまった……。

GWはこれかパラノマサイトか……。
休日出勤が多い分GWが長めなので、集中してゲームやるのにちょうど良いんですけど。
読書に目覚めてるので、GWは結構読書してそうな気もしています。



●恐怖の世界

このゲームはトレーラーがめちゃくちゃ良かったんですよね。
クトゥルフベースの、「コズミックローグライトRPG」だそうです。
ビジュアルは伊藤潤二さんにかなり影響を受けている印象(インタビューでも言ってました)。

この動画にやられちゃって、とりあえずリリースされたらSteamで即買いしてみたんですけど。
なんかこう……、トレーラーで思った感じと違う……。

アドベンチャーゲームというかTRPGっぽいというか。
あとクトゥルフ初心者なのもあって、なかなかに良く分からない……。
これ 、サイケデリックホラーダンジョンRPGの気分でいたけど、どちらかというとテキストベースのローグライクゲームみたいな感じ??
クトゥルフなのかTRPGなのか、お約束っぽい各パラメーターも良く分からず、右往左往するばかり。
この波を乗りこなせる気がせず、めったにしない「Steam返金」してしまいました。
ただ、これはいつかSwitchで(気軽にプレイするため)、ローグライクゲームだと最初から思いつつ周回プレイをしてみたい気がしています。

「思ってたゲームと違う!?」
という正にその辺りの事が、この記事に書いてあります。

クトゥルフ、マジで全然通ってなくて知識がないんですけど。
この動画のシリーズきっかけで、ちょっとだけ勉強し始めました。

編集の手間も凄くて、めっちゃ好きな動画です。



●ロック・オブ・エイジス: メイク&ブレイク

100円セール衝動買い。
トレーラーはバカっぽくて楽しそうだったんですけど、あんまり頑張れなかった……。
タワーディフェンス系。

どうも、無料でもらうとか100円セールで買うと、ゲームを大切に遊ばない傾向が出てしまいますね……。
子どもの時はめったに買えない貴重なゲームなので、購入したが最後、クソゲーではないかと薄々気付きながらも凄く頑張ってプレイしたものですが。
Steamレビューが76%なので、そこまで悪くはないんじゃなかろうか。


まとめ

なんと17,000文字近くになってしまうという、ほぼほぼ全部読む人はいないだろうな、というやたら長い記事になってしまいましたが。
2023年の事を思い出しながら書いた、記録でした。
四半期に1回、季節毎に書いた方が読みやすいんじゃない? とかも思ったりしますが。
そんな、読んでもらうため、みたいな事も前提にしていないししょっちゅう書くのもめんどくさそうですし。
難しいところですね。

2024年は、購入だけのものも含めて今のところ20本のタイトルがメモしてあります。

では、また。

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