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2024年4月編:リナシの今月のKPOP10選

✐☡ ┈┈はじめに┈┈
ようこそ!リナシの放送室へ!
ずっと始めたかったブログをこの度開設しました!
文字数的にXでは呟けないような深いお話を中心に
今後はYoutubeやTiktokをはじめブログも書いていこうと思ってますので是非チェックして下さいね^..^♩それでは早速一発目となる今回はTiktokやXで1月から投稿をスタートした #リナシの今月のKPOP10選 〜4月編~になります!



내일에서 기다릴게 (I'll See You There Tomorrow)  -TOMORROW X TOGETHER

TOMORROW X TOGETHERの6枚目ミニアルバムとなる「minisode 3: TOMORROW」より収録曲そして後続曲としても活動した내일에서 기다릴개。
ハイライトメドレーの段階からリナシが一番注目していた楽曲ですがココ最近のTXTの楽曲の中でもTOPレベルで好みでした!爽やかさと儚さを持つTXTも今年で5年目。少し大人の魅力を感じるようなミニマルで落ち着きがありつつもメロディアスなディープハウス調のトラックの上にトレンディな2Stepのようなスタイリッシュなビートが今の彼等にピッタリでしょう!個人的にアルバムの中で最もボーカルが魅力的なトラックとしても推したい!タイトル曲のDejaVuも叙情的なTrapでありストーリー性が強いココ最近のTXTの作品の中でも素晴らしかったですがやはり清涼を得意とする彼等の未来としてはこのようなスタイリッシュさと上品さを大切にして頂きたいなと思ったり…

Midas Touch- KISSOFLIFE

Y2Kの帝王ことKISSOFLIFEがまたもや00's初期のブリトニースピアーズやThe Pussycat Dolls、韓国ではBOAやイヒョリのようなサウンドを完全再現!
teaserから00's初期のサウンドならではの歪んだホイッスルが鳴り響いておりどんなトラックでカムバするのかワクワクしてたリナシですが期待を超えてくるのがキオプです!以前よりも更にパワーアップしてキャッチーでありながらも現在活動するグループとは被らないセクシーキューティを武器にブリッジではデビューアルバムに収録されたソロ曲を各パートで引用してきたりとグループとしての魅力が溢れた一曲との出会いに乾杯!余談ですがキオプは声のバランスが素晴らしいですよね〜綺麗なヘッドボイスが特徴的なベルをはじめシックなビジュアルとは裏腹に可愛らしい声を持つハヌルそしてナッティとジュリーの少し鼻にかかった様なユニークなボーカル。声が魅力的なグループはいつ見ても素晴らしい…収録曲のNothingも渋き良きR&Bでキオプの豊かさを味わえる楽曲でしたね!

Bye My Monster - ONF

今月リナシのタイトル曲No.1を選ぶなら迷わず『Bye My Monster 』と答えるでしょう。話は変わりますがココ最近、制作陣がどのようにグループを輝かせたいといった趣旨が見えずイマイチ掴めないグループが多いKPOP界に残念な気持ちを抱えていたリナシですが彼等は違うんです!デビューから有名作曲チームMonotreeのファンヒョン氏と共に歩んできたONF。彼等を一番理解しているプロデューサーファンヒョンでさえも更にHITするにはそして新たに兵役後活動する上でどのようなプロデューシングをするか悩んだと思います。ONFと言えば"清涼"のイメージが強い方も多いはずで兵役後初カムバックにはグループにピッタリなファンク調の"바람이 분다"をリリースしましたが想像よりも数字としては結果が出なかった彼等。その中で一つのチャレンジでもあった楽曲が今回の『Bye My Monster』だったと思います。リナシがこの曲を一番好きな理由は何よりもONFというグループの声が宝物と感じられるから。静かなピアノから始まり美しくまるで人生を描いたような感動的な名曲こと"ラフマニノフの第2番3楽章"をサンプリングしたクラシックサウンドとトレンディなロックを取り入れたトラックに加えて芯があり感情的で高揚感のあるボーカルが合わさるとはまさにONFが歩んで来た道のようにも感じられる。聞く度にスタンディングオベーションしたくなるような名曲に出会えたことそしてONFというグループがとアイドル活動を続けて下さる事に永遠に感謝。

Flower Rhythm - ARTMS

実は今月一番聞いた曲なのでは?
元LOONAのヒジン、ハスルそしてODD EYE CIRCLEとしても活動するキムリプ、ジンソル、チェリの5人組グループARTMSの再デビューアルバムの収録曲として先行公開された楽曲ことFlower Rhythm。クールなシンセサイザーと幻想的な空間とスピーディなドラムンベース調のトラックは聞いた瞬間トリコに。洗練されたサウンドがOECのアルバムにも収録されてそうな楽曲にも聞こえますがこの楽曲が収録曲となると再デビュー曲がどんなトラックに仕上がるのか今から楽しみでしかないです!同じく今月リリースされた日本の80年代シティポップのようなWavyなサウンドを持つCandy Crushも良い曲なので是非聞いてみて?

Earth,Wind&Fire - BOYNEXTDOOR

ボネクド3枚目となるミニアルバム「HOW?」よりタイトル曲の『Earth,Wind&Fire』はとにかく今月音楽番組を見た楽曲No.1でしょう!今回の楽曲"Earth,Wind&Fire"は1作目と2作目の間となる曲という事もあり様々な感情がジェットコースターのようなスピードで駆け巡る何度聴いても楽しい楽曲!少年の心を描いたような感情的なロックを基盤にトレンディなジャージークラブのビートが2番では取り入れられたりと2分59秒の中で繰り広げられるメリハリのある構成のあるトラックにボネクドの未来は明るいなと再認識。ボネクドはアイドルよりもアーティストとして音楽を楽しまれるメンバーが多くハンドマイクを持った独自のパフォーマンスを武器に舞台で遊ぶのが上手なチームであり構成を詳しく見てると他のアイドルグループよりも振付<移動が多く縦横斜めまでステージを広く使うので音楽番組を見ていて楽しいですよね!そしてスピードアップVer.の音源がチャレンジ用で作られる中楽曲の中に高速パートがあるのも流石はZICO。プロデュースが上手い!特にリナシはブリッジのリウが歌う"Baby 잠깐Stop"パートのトリコになりリナシの心もStopしました…교차편집求みます!

Girls Night - Loossemble

こちらも先程紹介したARTMS同様元LOONAよりビビ、オリビアへ、ヒョンジン、ゴウォン、ヨジンの5人組ガールズグループLoossemble(ルッセンブル)の2枚目となるタイトル曲"Girls Night"。ARTMSに比べるとプロモーションが少なく冷遇が目立った昨年10月の再デビューでしたが今回は音楽番組もほぼ毎日参加したりとORBITとしては活動があるだけで嬉しいです!今回の楽曲"Girls Night"はKPOPらしく煌びやかなシンセサイザーが華やかな立体感のあるディスコファンク!そして注目して頂きたいのがボーカル!実は彼女たちLOONAとして活動していた時にボーカルを担当していたメンバーが居ないのです。分かりやすく歌の上手なメンバーは居ませんがだからこそ個人のボーカルが尊重されたパート割りと本来であればもっとゴージャスでファンキーな仕上がりにも出来るサウンドを彼女達らしく遊び心のある構成と魅力的な声に聞けば聞くほどハマりました。再デビューだからこそ注目されないのは勿体ない!今からでもLoossembleにハマるのは遅くない!アイドルという活動が本当にピッタリな彼女達の今後を見守りたいところです!

Psychic - Lay Zhang

Lay Zhangとは?そうです。あのEXOのレイが韓国活動をスタート!そして韓国の音楽番組にも出演とは!この数年を考えると信じられますか?はい…これは全て現実なのです!そんなファン待望の久しぶりの韓国活動となるレイの新曲"Psychic"は原曲が中国語であり今回韓国活動するにあたって久々に韓国語Ver.もリリース。レイさんの甘いボーカルにピッタリなメロディアスなコードラインと爽やかなスネアの4つ打ちと共にグルーヴのあるビートが何とも聞き心地の良い楽曲で…とにかくトレンディなトラックは誰が聞いてもハマること間違いなし!

Impossible - RIIZE

Gimme the Beat!の言葉の通りImpossibleを求める4月でした!KPOPのハウスと言えばこれまでもディープハウスやトロピカルハウス等とハウス旋風を巻き起こしてきたKPOP界ですがそんな従来のメロディアスでメリハリのある構成の楽曲と比較するとアイドルの楽曲よりもBGMまたは歌がないインストとして楽しむような聴き心地の良さとビートに乗る事を重視に考えられたある意味KPOPらしくないダンス楽曲をミニアルバムの収録曲の先行曲としてリリースするRIIZE!流石Y2Kのリバイバルを真っ直ぐと向き合うグループと再認識しました!Garage Houseのようなシャッフル感がありつつも近未来的なシンセサイザーの音が心躍るトラックにはRIIZEに不可能な事は何も無いとよりタイトル曲か楽しみになりました!そして先日リリースされた収録曲としてはSHINeeの初期収録曲そして10年初期のJPOPを感じるようなOne Kissもオススメしたいです!

ROCK THANG - TIOT

BOYS PLANETに出演していたクムジュンヒョン、キムミンソン、ホンゴニ、チェウジンの4人で昨年8月に「百戦無敗」でプレデビューを果たしたTIOT。そしてこの度新メンバーとしてグループのマンネになるイェチャンが加入し正式デビュー!
タイトル曲「ROCK THANG」はなんと最近のKPOPでは珍しくイントロが15秒程あってインパクトのある90'sのオールドスクールを用いたノリの良いHIPHOPと煌びやかで伸びのあるソウルが混じったファンキーな一曲!サビで突然スクラッチ音が入りビートが止まると思いきやSwagなカラー全開なリズミカルな展開含め素晴らしいデビュー曲でしょう!
メンバーそれぞれのラップスタイルが異なるのも魅力ですが個人的にはクムジュンヒョンと新メンバーイェチャンのクリアでトーンが明るいボーカルに心を奪われました!今後も注目して行きたいTIOT!

해야 - IVE

ビジュアルがどれも好みで期待値の高かったIVEのカムバック!IVEと言えばグローバルファンをターゲットに楽曲をリリースする事が多かったですが今回は完全に韓国を代表するガールズグループとしてKPOPのTOPを取りに来たTHE王道KPOPサウンドに胸を打たれました!IVEのサウンドと言えばELEVENのデビューが新しく強烈なインパクトをKPOPリスナーに残し今ではIVEの象徴とも言える音へと成長しましたが、今回はオリエンタルなサウンド=グループのイメージをそのままにIVEでは初となる韓国の伝統音楽をフィーチャーしたサウンドがキャッチーであり前作同様リズミカルなHIPHOPをベースにしっかりと歌い上げるパートもありサビでは耳に残るフックとカヤグム(伝統楽器)のようなカウベルの音がコレこそK-HIPHOPではと思わせるようなトラックが売れるサウンドそのもの。ブリッジではよりオリエンタルなグルーヴ溢れるソンクラーベ(ラテンのリズム)でより華やかにダンスホールへと私達を導くIVE。ただ今回は해야だけでなく、EPとして素晴らしい名盤!


🎧今月のベストアルバム💿
IVE (아이브) - IVE SWITCH

IVE (아이브) - IVE SWITCH

実は今まで好きなトラックはあってもアルバムとして好みなアルバムが無かったIVEなんですが、今回全てのトラックからグループの魅力が伝わってくるこれぞIt's名盤!中でもWタイトルの一曲"Accendio"はTHE電子音のように機械ぽさのある近未来的なシンセサイザーのアルペジオがイントロから鳴り響き終始戦闘力が高くサビ前では5・6・7・8!とカウントダウンが入り姿勢を整えた瞬間808ベースを基盤としたミニマルで疾走感のあるブレイクビーツが堪らない…!他にもウォニョンが作詞をした幻想的なサウンドが魅力的なジャージークラブジャンルとドラムンベースの疾走感が味わえるBlue Heart。ミニマルながらオリエンタルな音階が癖になるHIPHOPベースのIce Queen。Chillなピアノのコードが暖かくもスピーディで爽やかなドラムンベースジャンルのWOWや最近のKPOPでトレンドになりつつあるアフロビーツを取り入れたRESETと全体的に近未来なHyperなサウンドとスピード感を崩さないまさにIVEの波を味わえるEPは今月一番のオススメアルバムです!

epilogue✩.*˚

ここまで長〜いリナシの感想文を読んで下さりありがとうございました^.ˬ.^♪今月はタイトル曲よりも収録曲が良い楽曲が勢揃いで選ぶのが大変でした!候補としてDRIPPINのGet LoudもDKZのSpecial Dayも迷ったしつい先日リリースされた82MAJORのEPも良かったし…一緒に練習生活を送っていたお友達がデビューしたりと楽しいKPOPを送れた1ヶ月でした…!というか…昨年よりも良い楽曲が多くて今年はオススメしたい楽曲が山程あります!来月はaespaもPENTAGONのキノもMCNDもカムバするし楽しみですね〜!ではまた次のブログで〜.+*:゚+。.☆


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