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剪定とは?

剪定とは、不要な枝葉などを切り落とし、木の形を整える作業を指します。
もとは枝を切る作業のことでしたが、近頃は花や茎などの間引きも含めます。

剪定の目的は、樹木の美と健康を保つことです。見栄えをよくするだけでなく、木をよりよい状態で成長させるために不要な部分を切り落とします。

剪定110番 より

今日で、連続参拝686日でした。午後から雨が強くなるとのことでしたので、いつもよりも早めに神社へ。


「あれれ?」

明らかに様子が・・・。

RICOH CX4

・・・剪定されていました。

RICOH CX4

理由は分かりませんし、そもそも樹木の管理の知識は、ほぼゼロです。

ですが・・・この手の風景を見ると・・・心が痛みます。

RICOH CX4


3日前の、3月9日(土)にも同じ神社を参拝し、夕景を撮っていました。

RICOH CX4

・・・この風景が好きでした。

鳥居の脇に立つ大木。

この大木の移り変わりを遠くから見て、季節を感じていました。


が・・・。この風景は、もう二度と見られません。

様々な理由があるとは思いますが、最近・・・この手の光景を頻繁に目にします。個人宅の桜や銀杏。葉の掃除の問題はあると思いますが・・・。


10年前の2014年に、初めてスイスのチューリッヒに行きました。旧友が住んでいる関係で久々に会いに・・・。

チューリッヒ湖畔を散策していると、やたらと木がワイルドに育っている光景が印象的でした。友人に尋ねてみると「ここでは、剪定せず、そのまま・・・自然のまま残すことが当たり前なのですよ〜」と。

・・・衝撃的でした。

RICOH CX4〜Photo by Yさん

「海外と日本の緑の違いは、この違いにあるな・・・」と初めて感じました。

一概に比べることはナンセンスですが・・・ですが・・・学ぶことが多い・・・それが海外旅行だったり異文化に触れることです。


写真を眺めていたら、懐かしい気持ちになりましたので、その当時のカメラ、NIKON D80で撮影した写真を数枚、ご紹介させて頂きます。

チューリッヒ・・・物価が高いどころの話ではなかったのですが、本当に素敵なところでした。昼の穏やかな雰囲気と、夜のヤンチャな空気感が混在している最高のところです。

NIKON D80


チューリッヒも様変わりしたと思いますが、またいつか必ず行きたい場所の一つです。


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