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澤村康生幹事長にマツがインタビュー

 おはようございます。偏集長マツです。
 noteへの連続投稿をみて、とうとう失業してしまったのではないかと心配いただき、「飲み」のお誘いが急増しておりますがそうではありません。仕事は山積みなのですが、あまりに忙しすぎて、毎日現場から職場に戻るたびにデスク周りを片付けたり、noteに投稿したりして現実逃避を楽しんでおります。

 さて、1年限定の会長特別プロジェクトとして、「自分の言葉で伝える土木」というキャッチコピーを掲げ、家庭や職場での会話、SNSでの発信など土木技術者、技能者から身近なひとへの魅力発信をがんばりましょう!的なキャンペーンをスタートした訳ですが、多忙な土木の仲間たちになかなかお願いしづらいのも事実。

 そこで、中国十八史略にならってまずは「隗(かい)より始めよ」だと思い、幹事長に委員長がインタビューを試みました。思いつき、完全アドリブですが、研究者、澤村康生京都大学准教授「研究/研究者」の魅力についてお聴きしました。研究の楽しさ、なぜ日本の土木が世界的に評価されているのか、国際貢献の喜び、さらには、全国の高校生へのメッセージもあります。工事現場が土木の華の印象はありますが、地道な基礎研究などがあってこそ技術の発展があるんですよね。ぜひ3本まとめてご覧ください。

その1.土木学会魅力ある土木の世界発信小委員会活動の抱負!

その2.京都大学.准教授 澤村幹事長の魅力に迫る!

その3.世界における日本の土木!澤村幹事長【京都大学准教授】が考える!

 澤村先生や大学の研究、国際貢献に興味がわいたかたは、ぜひ京都大学アフリカ地域研究資料センター公開講座のYouTube映像をご覧ください。

京都大学アフリカ地域研究資料センター公開講座 工学研究者、アフリカへ行く!”MNGDプロジェクト”の挑戦「在来植物でアフリカの道を直す」
澤村康生(京都大学工学研究科 准教授)2022年2月19日

 最後に、2021年1月~8月の土木学会誌の中からイチオシの連載を紹介する動画にも出演されておられますのでリンクを貼っておきます。土木の学者も楽しそうですね。

2021年1月~8月の土木学会誌の中からイチオシの連載を紹介します!

文:松永 昭吾(マツ) fromDOBOKU偏集長   
 土木偏愛note「fromDOBOKU」偏集長。酒と本をこよなく愛す土木男子。橋の町医者。専門は橋と災害。「土木はやさしさをカタチにする仕事」がモットー。横浜国立大学総合学術研究院客員教授、九州産業大学教授(非常勤)、大分工業高等専門学校非常勤講師。土木学会土木図書館委員会委員、地震工学委員会委員。その他、土木写真部福岡支部長、土木偉人かるた部西部支部長、マンホール探検隊九州支部長、福岡スリバチ学会会長。(株)インフラ・ラボ代表取締役、(株)サザンテック執行役員上席技師長、(株)ドボクのミカタ顧問。工学博士・技術士・防災士。趣味は土木写真と歴史まち歩き。53歳。