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映画「ポリスアカデミー」

頭を空っぽにして笑える映画はないものかと友人と話してて思い出したのが「ポリスアカデミー」。すっかり忘れてた。

アマゾン・プライムで観れる。で、さっそく鑑賞。

とても軽快。下ネタ(特にエロ方向)の記憶がなくて、ひょっとしたらテレビ地上波では放送するときカットされてたのかも知れないね。それか当時は観ても意味を理解できなかっただけかも知れない。いずれにせよずいぶん昔のことだから新鮮な気分で鑑賞できた。

腹抱えてゲラゲラってほどではないものの、はじめからおしまいまでとても楽しい気分でいられた。皮肉とか嫌味がないっていいもんだ。そういうのに頭というか心を使うと疲れるもんね。

多様性ということに関しては日本より半世紀くらい先を行ってる感のあるアメリカでこういう映画を作るのはすごいことだと思った。俺が知らないだけで各種団体から抗議がたくさん寄せられたかも知れない。そう考えるとコメディの本質って「差異」にあるのかなとか。ルッキズムなんかもそうだよね。

なんだか文章が難しげな方に向かってしまったが、ゲラゲラ笑えてなおかつ誰も傷つかないものが増えるといいな。クリエイターには是非ともがんばってもらいたい!

世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。