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映画「幸せのレシピ」

Amazonプライムのおすすめ、なかなかいいのが揃ってる。あんま期待しないで観るからかな。というか映画ってたくさんあるね。

今回の「幸せのレシピ」もおすすめに出てたので観てみた。奔放な彼はバットマンに出てた俳優だよね?

必要と不要。境界線はどこにあるのだろう。必要なものだけ残せば不要なものがなくなるのか、不要なものをなくせば必要なものだけ残るのか。どう思う?

必要か不要かを判断するのは自分自身。自分のことって自分自身が一番わかってなかったりするから、自分が必要だと思ってることが不要だったり、不要としているものこそ必要だったり、そういうことって当然あるよね。

できればムダのない人生を送りたい人も少なくなさそうだけど、余裕や遊びのない人生はもっとつまらないだろう。とは言え、ゴールまで最短距離でってのも理解できる。俺も各駅停車より特急が好きだ。

日々の出来事を意味あるものにするのも無意味なものにするのも、その後の生き方次第なのかもと思う。その時はムダだと思っていたことが巡り巡って人生を豊かなものにすることだってある。俺もずいぶん回り道してきたおかげで今があると思ってる。まだ回り道の途中だけど。

そうか、自分で書いててわかった。今の自分を回り道の途中だと思えるかどうか、なのかも知れない。どこを目指しているのか、着いてみないとわからない。途中経過だからこそ、目の前の世界をみずみずしく捉えていたい。自分がどこに向かってるのか誰にもわからないんだから。

目標やゴールに囚われ過ぎることなく、自分に制限やルールを課し過ぎることもなく、ちょうどよく歩んでいきたいかな、俺は。

世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。