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大切なことを大切にしたい。そしてnoteオンライン雑談会終わりました〜
大切にしたいことはなんですか?
そんな問いをテーマに始まった「noteオンライン雑談会」。
(テーマについてゆる〜くZoomでお話しする交流会です)
今回の参加者は、Sarahさん、笠井さん、Takakiさんのお三方でした。
みなさん「海外」が共通しており、好奇心旺盛な方々です。
どこか似た雰囲気を持ちつつも、話してみると各々の個性がキラリと光っていました。
大切にしたいことを中心に話つ
SNSで繰り広げられるお金の話を好きになれない理由
SNSでお金の話をすると嫌われるとよく耳にする。過去にライターさんを採用する立場になったときに、SNSでお金の話をする人は省きましょうという話になった。お金の話をする人はお金の問題によって離れていくがその人たちの持論だった。お金の話はしてもいいし、するべきだと思うが、その場所はSNSではないと考えている。
かつて自身にも未払い問題で悩む時期があった。何もなす術がなくなったときに知り合いに相談する
諸行無常とマイブーム。
中学時代、まったく古文に熱心な生徒ではなかった。
それでも平家物語で知った「諸行無常」と「盛者必衰」というふたつのことばは、なんだかやけに耳に残り、心に残っていた。意味なんて、ほんとうのところではまるでわかっていない。お勉強として暗記した辞書的な「正解」を知っているだけで、腹のところでどっしりわかるには、中学生の自分はあまりに若すぎた。
数年前に、四六時中考えていたこと。十年前に、これは自分の
私もまた、言葉に救われている。
まだまだ私は言葉を舐めていた。乾いた土に雨水がぐんぐん染み込んでいくように、私の心は言葉のあたたかさに満ちていく。
たかが人間の、意思疎通を図るために生み出された言葉。単なる言語。なのに私たちはどうして、そこに言葉を超えた意味を見出し、心に広げていけるのだろう。
こうして文章を公開するようになって、3年が経つ。3年もいると素晴らしい出会いもあれば、まあ苦々しい別れだってあった。だけどこんなに続
そこに正解はいらないのだ。
「女性は『答え』を求めているのではなく、共感を求めているのです」
男性読者向けの恋愛指南やコミュニケーション術系の本に、よく書かれる話だ。たとえば女性が、風邪を引いたかもしれないと訴えてくる。そこで男性は「この薬、けっこう効くよ」と風邪薬を手渡す。違うのだ、と指南本は言う。女性はそういう問題解決の答えを求めているのではなく、「大丈夫?」のひと言がほしいのだと。
男女を問わずそれはそうだろうなあ
公園とキャッチボール。
犬の散歩で公園に行くと、キャッチボールする人らをよく見かける。
元野球部っぽい人らは、一瞬でそれとわかるほどキャッチボールがうまい。どこに投げられても平然と手を伸ばし、見事ボールをキャッチする。いや、当たり前のようにやっているけれど、あれってほとんど曲芸ですよ。なんてことを野球素人のぼくは思う。手を伸ばす位置、手首の微妙な角度、グローブを開いて掴むタイミング、あんなふうには取れないもん。
キャ
今度こそ、サンタに。
「サンタさん、うちの家には25日に来られへんねんて。」
クリスマス直前のある日、当時担任していたなほちゃん(仮名)は、教室でそう言った。
お家の人がなほちゃんにそう伝えたらしい。
なほちゃんの家庭は、教材費や給食費の滞納が目立っていた。いわゆる貧困家庭、と呼ばれるような家庭だったのだと思う。
月末にお金が振り込まれるので、それまでにクリスマスプレゼントを買う余裕がないのかもしれない。
クリス
31歳、「私、誰の人生もうらやましくないわ。」って心から言えるようになりたい。
先日、また一つ歳を重ねました。
世間的には、もうすっかりいい大人なんだけど、なんだか内面の成長はまだまだな気がする今日この頃。
タイトルの「私、だれの人生もうらやましくないわ」、なんだか聞いたことある言葉だな、って思った人、大正解!
これは、有名コピーライター児島玲子さんの言葉。
20年ほど前パナソニックのシングル家電のキャッチコピーとして生まれ、リメイクされてボディコピーを変えて、家庭のある
最近、noteがうまく書けないけれど。
ハミガキ中の手が止まった。
あ、そうか。だからか。
最近noteが書けないのはそういうことか。
胸にストンと落ちた。喉が痛くて高熱のときに病院で「風邪ですね」と言われたときみたいな、不安がひとつなくなった感じがする。あぁよかった、しばらくしたらまた溢れるように書くことができそうだ。
3月・4月と、朝からスタートダッシュをきめて時計回りに1日を駆け抜ける、そんな日々が続いている。新しい業務、新
「うまいけど、ダメな写真」と「ヘタだけど、いい写真」
作家の岸田奈美さんと16才の男子高校生に写真を教えることになった。二人ともカメラのことも写真のこともまったく知らないようだ。それでもシャッターを押せばうつるのが写真の魅力のひとつだ。
しっかりのレベルにもよるけど、カメラのことと写真のことをしっかり学ぼうとしたらそれなりに時間がかかる。大学や専門学校で写真を専攻したぐらいだと、撮影現場ではまったく役にたたず、足をひっぱるだけの存在になって辛酸をグ
私たちは機会を失ったまま大人になっていく。
これはただの恨み節になってしまうのだけれど、たまにこのまま大学生活を終えてしまうことに軽く絶望を覚えることがある。
何もできなかった。大学生活、なんでもできるはずだったのに、何もしようがなかった。せめて最後の年は、と足掻いてみたかったけれど、どうやら私たちは何も得られないまま“人生の夏休み”とやらを終えることになりそうだ。
人生の夏休みってなんだ。夏休みならもっと、暇なら暇なりにできる体験や学