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函館、縄文遺跡を巡る②

垣ノ島遺跡を後にして、大舟遺跡に向かいます。


まずは腹ごしらえ


垣ノ島遺跡で結構時間を費やしてじっくり見ていたので、おなかが減りました。海の近くにあるので漁港が近くにありました。

霧が立ち込める漁港


漁港の近くの食堂に間違いはない。。。という妙なジンクスが自分にはあるので、間違いないだろうと、寿司屋などがあったにもかかわらず、食堂に入りました。臼尻漁港の公楽さんへ。

あたり!なフライ定食

食べたものは私はサクラマスフライ定食、家の人はタラフライ定食。左の小鉢は昆布サラダ。細切り昆布がたくさんあります。とてもおいしい。そして、フライはカリカリで身はホクホク。猛烈においしく一皿6切れくらい入っていたような気がします。お腹いっぱい食べられます。とてもおいしかったです。ちなみにそれぞれ850円(!)。観光客の方は私ともう一組くらいしかおらず、地元で働いている方が食堂として利用されているようでした。今回の旅での食事でトップ1.2くらいのうまさでした。


アマエビのお味噌汁も最高でした

大舟遺跡へ


この鉄板、一組(だったかな)200万だそうです

こちらの遺跡は縄文中後期となります。竪穴式住居の復元もされていました。




竪穴式住居の跡から復元までが敷地内にはずらり。
そして、使われていたであろう石皿も大量に出土されていました。あまりに無造作に置かれていてびっくり。
管理スタッフ、ガイドさんが常駐している建物もあり、頼めばすぐに説明をしてくださいます。
こちらにも盛り土があり、お祀りごとをしていた痕跡を見ることができます。垣ノ島遺跡よりも敷地が狭いのですぐに回ることができます。


敷地にはハマナスがあり、実がなっていました。

酷暑日


この日は函館の酷暑日で、宿泊していた函館駅前は大変な暑さでしたが、
縄文遺跡近辺はかなり涼しく、助かりました。海流が冷たく、気温が高い。そういう気候では霧が立ち込めていて、それが涼しさにつながっていたようです。ですが、歩いているうちに汗が…。あまり北海道では冷房を使わないのか、お店や資料館では扇風機だけの場所も多くありましたね…。


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