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【福島グルメ】4年連続ミシュラン”ビブグルマン”獲得の蔘鶏湯(サンゲタン)専門店~韓国食堂入ル~

こんばんは。
韓流グルメにハマっている林です。

BLACKPINKのかっこいいダンスをキッカケにK-POPにハマり
今では韓流グルメもお気に入りの料理のひとつです。

今回は大阪福島区にある蔘鶏湯(サンゲタン)専門店にお邪魔しました。


『蔘鶏湯の聖地に』一子相伝の味を届ける韓国食堂入ル

そもそも蔘鶏湯とは、韓国宮廷料理のひとつでした。
当時はまるごとの鶏の中にもち米を詰め、高麗人参やなつめ・にんにくなどと一緒に炊いた料理のことでした。

現在では薬膳料理として親しまれ、夏を代表する料理のひとつです。

今回お邪魔した韓国食堂入ルは40年以上の歴史を持つ韓国料理専門店
『韓味一』の創立者でもある朴三淳氏から引継がれたお店です。

蔘鶏湯を愛し、
【韓国食堂入ルを日本の蔘鶏湯の聖地に】
を合言葉に、多くの方に蔘鶏湯の魅力を伝え食べてもらうためのお店として日々最高の料理を振るっていらっしゃいます。


韓味一から引継がれしこだわりの蔘鶏湯

韓味一の女将【朴三淳氏】は女性初の韓国料理技能士一級を取得された有名な料理人。
蔘鶏湯の味といえばオリジナルで味付けをするのが一般的。
朴三淳氏こだわりの蔘鶏湯は、高麗人参やなつめなどの味付けが既にされていることが特徴のひとつ。

さてお待たせしました。
いただいた料理のご紹介に移ります。

シャンパンマッコリと呼ばれる福順都家(ボクスンドゥガ)ソンマッコリ。
爽快感がありとてもフルーティー。

一番の特徴は【混ぜない】ということ。
一般的なマッコリは2回程度混ぜることがありますが、ボクスンドゥガは混ぜずとも、ゆっくりふたを開けると炭酸の力だけで勝手に混ざります。
その動きも目で観て楽しむことができるというのが最大の特徴。

ちょっとしたサプライズにもいいかもしれませんね。

ナムルの盛り合わせ。
ひとつひとつの味付けが微妙に違います。
味比べしてみてください。

プルコギ。
すき焼きのような甘辛い味付けに柔らかいお肉をチシャ菜で巻いていただきます。

サムギョプサル。
塩とごま油のタレでいただきます。

入ル特製の活きワタリガニのケジャンは甘辛いヤンニョンケジャンで食します。
届いたその日のうちに料理したもののみを提供してくれているそう。

お待たせしました。
入ル名物【蔘鶏湯】
スープには高麗人参やなつめ・クコの実が入っており
鶏にはもち米が入っています。
ジューシーでありながらあっさりでめっちゃ美味しいです。

骨まで食べられるほどに柔らかいので、ぜひ味わってください。


最後に

ミシュランガイド大阪のビブグルマンを4年連続で獲得した入ル。
美味しい料理に良い接客。

入ルのHPを見ると、

大変申し訳ありません。
非常に分かりにくい処に在ります。
なんとか、自力でお越しください。

韓国食堂入ル

ユーモアさも掛け持っている
一度は行ってほしいお店のひとつです。


外出しやすい時期になりましたので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?


韓国食堂入ル

営業時間
17:00~23:30(L.O.23:00)
定休日
不定休

場所
大阪市福島区福島3-8-10



林文臣


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