【超貴重】マレーシアのサーフィン事情
こんにちは。職場での口癖が、
「俺は手を抜いているわけじゃない、力を抜いているだけだ」
の波乗りKookです。
さて、今回はサーファーらしく、シンガポール在住の私が足繫く通うマレーシアの波とサーフィン事情についてシェアしていきたいと思います。
東南アジア各地に住まれているサーファーの皆さんはトリップの参考になると思いますのでぜひご覧ください。
マレーシアでサーフィン可能な時期
海に囲まれたマレーシアですが、一年中サーフィンが可能、というわけではありません。実はサーフィンが可能な時期は10月から3月までのモンスーンの時期に限られます。この間私が住んでいるシンガポールでも雨や不安定な天候が続くようになります。
しかしこのモンスーンによりベトナムの東海岸やマレー半島の東海岸にサーフィンに適したうねりが届くようになります。ちなみに4月以降は嘘みたいにフラットな状態に戻るため、サーフィンは不可能になります。
(日本でいう低気圧が過ぎ去った冬の日本海みたいな感じです)
マレーシアのサーフスポット
マレーシアは878の島々が存在し、大陸続きのマレー半島地区と、ボルネオ島北部にあたる東マレーシア地区の大きく二つに分かれます。
アクセスが比較的便利なのはマレー半島側で、首都のクアラルンプールやシンガポールからも車で移動が可能になります。
南シナ海で発達した低気圧がマレー半島の東海岸沿いにグッドスウェルを届けてくれるんですね。
私は平日は働いてるので土日に海に行くのですが、だいたい水曜日くらいから職場で天気図見始めてその後貧乏ゆすりが止まらなくなりますw
その中でもマレー半島の北と南に分かれたメジャースポットが以下の2つです。
チェラティンに関しては、シンガポールからですと遠いため実は私はまだ行ったことがありません。首都のクアラルンプールから東に車で3~4時間のようですが、調べたところ公共交通機関もなさそうなため恐らくレンタカーを借りて運転していくほうが一番コスパが良さそうですね。
↑チェラティンはこの左側の崖から延々にレフトのブレイクが続くそうで。
ポイントブレイクのような気もしますがいつかは行ってみたい。
シーズンになると結構混む印象があります。
デサルについては、こちらが私のマレーシアでのホームブレイク。シンガポールから車で1時間半程度とアクセス抜群です。(渋滞しなければ)
今回は昨シーズン10回以上通い続けた私だからこそ知っているこのデサルの波質とローカルナレッジを皆さんにシェアしたいと思います。
これを読めばいつでもデサルでReady to Surf です!
デサルのサーフィン事情
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