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実は、「娘さんを僕にください」的な挨拶も失敗してます\(^o^)/

9割実話です
おはようございます。
先日書きました、「プロポーズ大失敗」的なエピソードに続きまして、実は僕、妻の両親に
   「娘さんをください」的な挨拶も失敗しております\(^o^)/

あれは、12年前の冬頃でした。
なんとか、お互いに「結婚しよう」という気持ちで合意した僕らは、妻の実家に挨拶へ行く計画を立てていました。
※これまでに妻の両親とは、何回も会っており会食も経験してます※

前述のとおり、僕はプロポーズに失敗しています。
よって今度は、妻が指揮を執ることにしました。
因みに妻は、8歳年下です。

妻からの指示は、
①まずは、僕の具体的なプロフィールや経歴を日常会話に織り交ぜながら話す。
②表情や言葉使いはいつも通りでよい。
③妻が合図するまで、「結婚」という言葉は使わないこと。
④「テーブルの下で妻が僕の足を踏む」、これを合図と見做す。     という感じでした。(挨拶の会場は座敷ではなく、テーブルであったことは事前確認済)

さて、本番当日です。
前日、何度もシミュレーションを重ね、しかも妻という有能でスパルタな軍師もいたので、僕は自信に満ち溢れ、必ず成功する、と確信していました。
そして、妻の両親もとてもやさしかったことから、「この勝負(挨拶)もらった!」と思っていました。

しかし

妻から、テーブル下で足を踏まれ「娘さんと結婚させてください」の一言を言おうとした時、なぜか緊張してしまい、言うことができなくなってしまいました。

やはり、プレッシャーだったのだと思います。
妻とは、勿論結婚したかったし、この人となら苦楽を共にしながら生きていける、という確信や覚悟もありました。
ですが、この「娘さんをください」的な言葉はとても重い言葉です、
なかなか、口から出ませんでした。

そんな、ポンコツな僕に業を煮やした妻は、なんどもテーブル下で僕の足を踏んでいました、最終的には踏むのでなくて、
           蹴り
に変わってました。\(^o^)/

そんなやり取りを見ていた義理のお母さんが、僕たちに対して、
    あのー、結婚したいんでしょ?べつにいいよ、ねえ、お父さん
(義理のお父さん)
           うん
で結婚を認めてもらいました。

そんなこんながあり、何とか結婚することができました。
しかし、この醜態はいまでも妻や妻の実家で、イジられます。
(妻の実家とは非常に良好な関係です)

僕なんて、所詮この程度のしょうもない男です。
ですので、せめて結婚してからは妻や子供たちを、超大切にしようと思いました。

妻と子供の奴隷でも構いません\(^o^)/





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