素敵な老後

おはようございます。
世間はGWですが、僕は平日と変わらず仕事です。
やりたくもない仕事です。
早く独立したいです。
・・・
僕のことはこれくらいにします。

今日は僕の両親について簡単にお話します。
父、母共に70半ばで仕事も引退してます。

田舎に住んでいる人の老後規定パターンとして、
「ボケ、運動不足防止のために農作業をする」が考えられますが、うちはそれをしませんでした。

では、なにをしたのかというと、
　　　　養蜂
です。
それも、
　　　　日本ミツバチ
という、日本原産の固有種を専門に扱っています。

※日本ミツバチについては、今後詳しく記事にしますので、お楽しみに🐝

老後の楽しみとして日本ミツバチ養蜂を選んだ理由として、
●初期費用が殆どかからない
●美味しくて希少な「百花蜜（ひゃっかみつ）」を採ることが出来る
●小規模ではありますが、ビジネス化出来る
ということです。

両親共に、「年金だけでは、孫たちにランドセルや自転車も買ってあげられない💢」と感じ、老後も自ら稼ぐために日本ミツバチ養蜂をはじめました。

現在、日本ミツバチ養蜂を始めて10年くらい経ちますが、僕が端から見た感じでもそれなりのビジネスになってます（笑）

両親は、当初「孫のために稼ぐ」と考えていましたが、少しずつ世間様に商品が認められるようになると、
　　もっと良いものを作りたい
とか、
　　生産量を増やすにはどうすべきか
といった、経営課題にも自分たちなりに取り組んでいます。

その姿はとてもいきいきとしてます。
人間、いくつになっても守りに入らずに、積極的に活動すべきだと思いました。
「ゆとり」なんて、死んでから追い求めればいいと思います。

ビジネスをとうして色々な経験をすると、老いてる暇など無い、ということを両親から見せつけられました。

人間は生涯現役であるべきです。