アンハッピーなニュースを、回さない。

おつかれさま。今日はどんな一日だった?

どうも、とある広告マン「free」がお届けするコミュニケーションの学校です。

このチャンネルでは、今まで学校で教わってこなかった「コミュニケーション」についてお話することで、みなさんの生活のお役に立てればと考えております。

すみません、2本続けてアップさせていただいているんですが、
最近配信があまりできてなくて、今日ちょっといつもより時間の余裕があったので、
取れるときに取っちゃおうと思い、2本目をアップさせていただきたいと思います。

今回は、「アンハッピーなニュースを、回さない」というテーマでお話させていただきます。

この「アンハッピーなニュース」っていうのはどういうことかっていうと、
世の中的に暗いニュースをするとか、そういう話ではなくて、
相手に関わるアンハッピーなニュースで、たとえば、
「この前、◯◯があなたのこと悪く言ってたよ」とか、相手が影で別の人から悪く言われていたことをわざわざ伝える人とか、
あとは、相手の女の子の彼氏とかの話を、
「◯◯君、△△ちゃんのこと飲みに誘ってたらしいよ」とか、
ちょっとおせっかいではないですけど、聞かれてもいないのに、そういう言われた相手が喜ばないニュースをわざわざ伝える人の事ですね。

で、今の話を聞いて、それって親切じゃん、って思った人もいるかもしれないんですけど、
その方は、根本から考え方が違うので、この先の話は聞かないで良いかなと思います。

で今の話とかは、
伝える側は、悪気ないんですよ。
むしろ、今話したように、本人的には親切心で言ってあげてるとすら思ってるかもしれなくて、
でも、これを伝えるのって、誰もハッピーにしなくて、
それどころか、アンハッピーなニュースって、人の不幸を作っちゃう可能性すらあるんですよね。

どういうことかって言うと、
たとえば、相手の彼氏が他の女の子とどうだこうだっていうのを伝えた場合に、
本当はその彼が、他の女の子と何もない場合って普通にありますよね。
何もないというか、たいしたことじゃないというか。

そんな時に、その言われた女の子の方は、本当は潔白な彼氏に対して疑いの目を持ってしまって、
その疑いの目を持ったまま彼氏と接すると、もちろん会話はぎこちなくなるし、
喧嘩を引き起こす場合すらありますよね。

仮に疑いが晴れて潔白が証明されたとしても、
その喧嘩から派生して、お互いネガティブな話が多くなってしまったりとかで、別れにつながってしまう場合すらあると。

これ、元はと言えば、優しさのつもりでアンハッピーなニュースを回した人が原因で、
回り回ってアンハッピーな結末を引き起こしちゃったってことなんですね。

なので、こういうアンハッピーなニュースを回す人には近づかない方が良くて、
それは優しさでも何でもなくて、本当にただのおせっかいで、
こういう人ほど、親切なフリして、本人も気づいてないかもしれないですけど、内心人の不幸が好きな人なんです。

で、今はそのアンハッピーなニュースを伝える人と、それを信じちゃう人の話をしましたけど、
基本的には、アンハッピーなニュースを回す人と、それを信じちゃう人っていうのはワンセットで、
ある意味同レベルなんですよね。

その反面、アンハッピーなニュースを回されても、信じない人もいて、
信じないというか、聞き流す人で、
そういう人は、ちゃんと自分の目で見た印象とか、自分の軸で相手を判断する人ですね。

こういう人は、アンハッピーなニュースに汚染されないで済むので、
無駄な疑心暗鬼とか、無駄な喧嘩とかが発生しないので、
ある意味、精神的にブレずに生きていけるんです。

こういう人は、アンハッピーなニュースを回してくる人に対して、
そもそもそれを伝えてくる人をくだらない人って思うので、
アンハッピーなニュースを回す人は、必然的に、こういう芯がある人からは嫌われる運命にあると。

なので、この世の人間関係は、大きく2つに分かれて、
1つは、アンハッピーなニュースを回す人と、それを信じちゃう世界で生きてる人たちと、
もう一つは、
自分軸で生きていて、ハッピーなニュースしか回ささないの世界ので生きている人たちです。

で、かつ、そのたすき掛けが存在しないってことです。
なので、自分がどっちのスタンスで行くかによって、
どっちの世界で生きていくかが決まっちゃうってことですね。

なので、話をまとめると、
アンハッピーなニュースを伝えるのは、親切心でもなんでもなくて、
ただのゴシップ好きのオバタリアンとレベルは同じなので辞めたほうがいいよっていうのと、
言われたときはスルーして、そういう人には近づかない方がいいよ、ってお話でした。

というわけで、本日は、「アンハッピーなニュースを、回さない」というテーマでお話させていただきました。

さあ、新しい一日が始まる。キミは何をする?

freeでした。

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