プレゼントより、メッセージが伝わる。

おつかれさま。今日はどんな一日だった?

どうも、とある広告マンfreeです。

本日は「プレゼントより、メッセージが伝わる。」というテーマでお話させていただきます。

たとえば、大切な人の記念日とかのプレゼントで、
「何をあげたら喜ぶだろう」とか考える時があると思うんですけれども、
一番喜ぶプレゼントは、僕は「手紙」だと思います。

もちろん、モノのプレゼントを否定しているわけではなくて、
モノのプレゼントは、それはそれで嬉しいと思うんですけども、
手紙、とか、その人の思いとか体温が伝わるものが一番もらう側は嬉しいと思います。

と言っても、手紙を送ることに対して、なかなか気の進まない方も多いと思うんですけど、
たぶん理由は「照れ」だと思います。
でも、やっぱりもらう方は嬉しいんですよね。

なので、自分がはずかしいという保身よりも、
是非、ここはですね、相手が喜ぶことを優先してほしいと思います。

たとえば、付き合いたての彼氏彼女みたいに、ラブラブな関係だったら、
手紙とかもそこまで照れがなく、渡せるんじゃないかなと思うんですけども、
やっぱり照れが出てくるのは、わりと付き合いが長い彼氏彼女とか、夫婦とか、
あとは親とかですよね。

ただやっぱり、付き合いが長い人ほど、つまり自分にとって近い人ほど、
手紙は渡すのが恥ずかしい反面、もらった方の喜びは強くなると思います。

たとえば、長く付き合っているカップルだったら、年を経るごとに、
段々と一緒にいるのが当たり前になってきてしまって、
ついつい、相手への感謝が薄くなってきてしまうと思うんですよね。

ただやっぱり、一年に一回は、例え短い文章でも、
かつ毎年言う内容がそこまで変わらなくても、
感謝の言葉を伝えることっていうのはすごく大事だと思います。

あとは両親とか、おじいちゃんおばあちゃんとかは、毎年でなくても、
今自分がこの世にいるのは、紛れもないその方々のお陰だと思うので、
大きな家庭の事情を抱えていない限りは、
毎年でなくても、たまには感謝の言葉を伝えるのが大切だと思います。

モノのプレゼントで相手が感動して泣くことはあまりないですけど、
言葉のプレゼントは、やっぱり泣きますよ。
かつ、言葉のプレゼントは、相手の心に一生残るので、
もらう側としては、本当にインパクトがある、嬉しいプレゼントなんですよね。

で、言葉のプレゼントをするときに大事なのは、
たとえクサイ内容であっても、照れずに相手が喜ぶことを、言い切ることだと思います。

やっぱり、相手が喜ぶ言葉であればあるほど、言う側は照れるんですよね。
なので、多くの人は照れを隠すために、当たり障りないことを言っちゃって、
結局、相手の心に響かないことを言って終わっちゃうと。
なので、ここは、自分よりも相手ファーストで考えて、クサイことを言い切っちゃってください。

今はどちらかというと、プライベートの文脈でお話しましたけど、
これは仕事でも同じで、たとえば、お世話になった人の異動とか退職での送別会とかで、
プレゼントとか渡すことがあると思うんですけど、
ここでも一番うれしいプレゼントはのは、メッセージだと思います。

ただ、メッセージでも「色紙」だと一人が伝えられる文字数が少ないのと、
かつ皆で同じ一枚に書き込むので、皆当たり障りのないことしか伝えないので、
オススメは動画でメッセージを撮ってその送別会で流すとか、
あとは事前に手紙を作っておいて、その送別会で直接しゃべって伝える、とかが良いかなと思います。
ここでも、いかに照れずに、相手が喜ぶことを伝えられるかどうかが大事だと思います。

僕もつい最近、ここ2年間ずっと一番近くで一緒に仕事をしていたクライアントのご担当が異動になって、
ビデオメッセージを作ったんですけど、その方は、動画を受け取った後、何回も見ちゃうって言ってましたね。

けっこう、当たり障りのないことを言ってた人も多かったんですけど、
僕はけっこう近い距離で仕事していたのもあって、かつ相手に喜んでほしかったので、
「誰よりもあなたに認められることを目標に頑張ってきました。」みたいなことを言ったんですけど、
めっちゃ嬉しかった、と個別に連絡をくれましたね。

話をまとめるとですね、
人にプレゼントをするときは、特に大切な人にプレゼントをするときは、
モノももちろんいいけど、メッセージが一番相手が喜ぶものですよっていうのと、
メッセージを伝える時は、照れを取っ払って、相手が一番喜ぶことを伝えようねっていうお話でした。

というわけで本日は、「プレゼントより、メッセージが伝わる」というテーマでお話させていただきました。

さあ、新しい一日が始まる。キミは何をする?

freeでした。


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