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沼の予感!方眼ノートで「創楽文字」描いてみたら・・・

創るのが楽しい文字、略して「創楽文字」(sora moji そらもじ)。2021年4月11日、クラフティチャンネルのMegmin、考案&発表しました!

このアイデアを、#創楽文字、#soramoji 、そしてYouTubeクラフティチャンネルで拡散していき、作品もどんどん生み出していきました。SNSが発端で国内外の人たちがどんどん描き始め、嬉しいことにそれが出版社の目に止まり、なんと!作品と作り方を紹介する本の出版が実現し10万部突破。
そして、「創楽文字sora moji」を描くのに使う、方眼ノートとペンなど、オシャレで楽しいオリジナルグッズの販売もスタート!
子供から大人、シニア、国内、海外問わずワークショップなどが驚くほどのスピードで広がり、もう楽しくてワクワクウキウキ、ルンルン!が止まりません〜!!
そのおかげで、念願だったマイホーム、自然豊かな木の温もりのあるエコでサスティナブルな家兼アトリエ、を持ち、豊かな人生が続くのでした〜 笑。
ついにブレイクスルーした!ノマドかあちゃんの夢が叶いました!ありがとうございます!感謝!!

・・・ということで、妄想して夢が叶った予祝をしてみました。

はい。これ、引き寄せ系の本を読み漁った末にたどり着いた、夢を叶える技で〜す笑 さあ、どうなるかなぁ?

さてさて、冒頭にアナウンスした「創楽文字sora moji」。これを思いついたきっかけは、国立新美術館にて開催の「佐藤可士和展」にて見つけたロゴデザインの図案のパネルからでした。
方眼用紙のあのマス目。それを使って、文字を描いてみたら面白いかも?
ふと思い立ち、机の隅っこにあった、アイデア帳用として買っておいたコクヨのソフトリングの方眼ノートと、あまり使わないで放置してあった、明るい色味のサラサのカラーペンを引っ張り出して、手を動かし始めてみました。
さて、まずは、カタカナから。いきなり「ア」を描いてみようとした。
・・・しかし、難関すぎた笑。

「ア」は、斜め線が多い。しかも2段階に斜めなのだ。マス目をどう使ったらいいのか、頭で考えるのと、実際にマス目を塗りつぶすのとがうまく結び付かず、「フ」みたいな「J」みたいな、ナゾの文字に仕上がった。
「コ」とか「ロ」みたいな直線だけのものは簡単そうだな〜と、つい、アイウエオ順に描き始めた。あ〜、日本人だなぁ笑

まあ、細かいことは気にせずに、どんどん描き進めて行った。1度目は失敗しても、次に改良していくとどんどんいい感じに整っていくのも楽しい。
これが、いい感じの「アタマの体操」と「マインドフルネス」になったのです。文字を頭にイメージして、それを方眼の四角に変換していく。
どこを塗りつぶしたら、どんな形ができてくるのか。

必要なのは、方眼ノートとペンだけ。
描くときのルールもなんとなく決まった。
 ◆ 下書きをしない。
 ◆ 定規を使わない。
 ◆ マス目は1枠ずつ囲む。
 ◆ 囲んだ枠の中を斜線で塗りつぶす。

定規を使って丁寧に線を引いたりもせず、フリーハンドで方眼をなぞる。
性格なのか、脳の劣化によるものなのか、わざわざ線が描いてあるのにもかかわらず、見事にそのラインからはみ出まくってしまう。
でも、それもなかなかの味わいなのだ。
そして、その枠を斜線で塗りつぶしていく。そう、塗りつぶすので、最初にはみ出まくったラインもなんとなくごまかせてしまうのがポイント。

そして、ひたすら方眼ノートの四角を見つめ、浮かんできた文字の形を頭の中でマス目に変換し、塗りつぶしていく。下書きなんぞはしてはいけません。いきなりペンで描きます。だから、間違えないように、と、さらに頭を使うことになるんです。

文字をどんどん描いていくと、方眼の1マスずつが、ピクセルに見えてきて、インベーダーゲーム(古すぎですかね・・・)や、映画「シュガーラッシュ」の世界に入り込んだようになってきました。
そう、今、こうやってパソコンで文字を打っている、この文字も、ぐ〜〜〜〜んと拡大すれば、ピクセルの集合体、要するに方眼なのよね。

こうやって、ひたすら、もくもくと「カタカナ→ピクセル変換」をくりかえす作業は、はっきり言って・・・

ハマる。「沼」だ。ナンプレなんかより手軽にハマれるやつ。
これは、子供から高齢者まで楽しめるのではないか!?とさえ思ってきた。

最初は、カタカナを描いてみたけど、次に数字、アルファベット、そして、漢字、絵だって描ける・・・と描ける題材は無限大!
ペンの色や種類を変えたり、ちょっとしたアレンジ次第でどんどんハマる。めちゃ楽しい!

これって、新たなブームが来るんじゃないか?!と、一人で大興奮しながら、このnoteの記事を書いているしだいです。笑

これから、YouTubeクラフティチャンネルやInstagramでも、どんどんその作り方や作品を公開していこうと思うので、ぜひ描いてみてください!



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