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sakko
2024年10月25日 17:09
パンツを手縫いで作るのはこれで4枚目。懲りずに作ってるなぁと自分でも思いながら苦戦してます。面倒なことは承知で、ウールとポリの混紡で端がボロボロほつれて来る生地を使っていて、縫い代をかがっているんだけど距離が長くて大変。縫い代を大きく取れば折伏せ縫いでいけたのか?でも、型紙を横並びにしてギリギリ取れるだけしか布を買ってないので、縫い代に割く幅はなかったなあ。作りたいと思う型紙がないので、今回は
2024年10月6日 04:25
やっとボタンが入手できて仕上がったシャツブラウス。備忘録、雑感の記事となります。少し前の記事にした通り、今回ボタン探しがスムーズに行かず、しかも最初に買ったのが気に入らず付け直し、そして、ボタンを変えたことで、最初のボタンに合わせて作ったボタンホールが、カフスの部分だけ小さすぎて合わず、家にあった別のボタンをつけることに…(涙。フランスのお店ってボタンのサイズが書かれてないのもあって、定規持参
2024年8月31日 18:04
ボタンホールを作る段階に近づいてきたので、先週、街で一番ボタンの種類が豊富と思われる手芸屋さんに行ったら、無情にもバカンスの貼り紙が。「ガーン!フランスあるある…」2週間ほどお休みだそう。本当はもう一軒、可愛いボタンがたくさんあるお店もあるのだけど、そこは建物の修理でもう長いこと休業中。3件目の手芸屋さんはその前の週に閉まってたのでバカンスだろうと思って訪問せず。ネット上の地図サイトを頼りに営業
2024年8月10日 01:09
夏のセールで買った生地でシャツブラウスを作り始めています。相変わらず手縫い。前が開いてないブラウスの方が簡単なので迷ったのですが、以前作ったシャツブラウスを重宝していて、同じ型紙で作ることに。手縫いを始めた時は、縫い目が目立たないようにという理由と、そういう柄が好きということで、ごちゃごちゃした色柄を選んでいたけど、柄に飽きてくるってことありますね。縫い目が見えてもまあいいかなあという気にもなっ
2024年7月23日 18:13
セールで長袖Tシャツを買ったのですが、フランスの長袖って私にはことごとく袖が長ーい!それで「もしかして」とちょっと動画を調べてみたら、Tシャツ素材でも手縫いで詰めている方々がいたので、参考にしてやってみました。秋冬にセーターの下に着る用なので、ちょっと失敗してもいいかぐらいの気持ちで。まつり縫いとか、飾り縫いとかが一般的みたいですが、袖幅が十分太いし伸縮性は要らないかと思い、普通に三つ折りしてなみ
2024年6月15日 18:32
シーズンが終わって洗濯して眺めてみて気づいた点を記録しておこうと思います。まず、袖や裾のゴム編み。編み上がった時から引き締め感は薄かったとは言え、随分緩くなったような?前から見てボックス型の羽織で悪くはないけど、後ろ身頃がフレアスカートみたく外へフワーンと広がり気味。ゴム編み部分が引き締めてくれれば、内側に入って収まりそうなのが全く仕事を為してないという…。袖は短くしたつもりだけどまだ長くて、二
2024年4月19日 18:38
以前にシャツブラウスが上手く行ったので、夏用に半袖も作ろうと冬のセールでダブルガーゼを入手していました。ダブルガーゼは生地が波打ったようなニュアンスのもあるけど、この生地は波打つ感じはなくしっかり目でした。生地に素朴な風合いがあるからか、縫い始めてみると、縫い目がとても可愛く見える!それであえて脇や肩なんかの縫い代の処理は割伏せ縫いにして、外に見える縫い目を増やしてみました。縫い目を増やしたく
2024年3月22日 18:49
こんな複雑なカタチ、私には無理と思って素通りしていたレシピなんだけど、編んでみたら意外とすんなり進んでいる手袋。指ができていくのが面白いです。冬のセールで最終値下げを待ちすぎて、狙っていた手袋の在庫がなくなり、「編んでみる?」と思ったんだけど、そうじゃなければ挑戦しなかったので、キッカケってひょんな所からやって来るものですね。さてさて、写真の本のレシピを参考にしました。この手袋のレシピは色々
2024年3月8日 01:34
手縫いのレシピ本から、この表紙のチュニックを作ってみました。Tシャツがわりに着れて、少し華やかになるかなという目論見。袖はふんわりだけど、袖口はすぼまって家事に邪魔にならなさそうなのもマル。それほど長くなくて、ブラウスと言ってもいいぐらいの感じです。最近、Tシャツやカットソーより、ブラウスの方がふんわり着れて安心なお年ごろ…。手縫い用のレシピだから簡単に作れるかと思いきや、写真をよく見れば分か
2024年2月17日 21:02
3年越しで何とか編み上がりました。不出来な点は色々あるものの着用できる一点が仕上がって喜びもひとしおです。ニットはそんなに買い替えないし、手持ちの古くなっていくものの代わりとして数年に一点編めたら十分かなあと思います。以下は今後のためにメモを残しておきます。フランスのレシピで作ったのですが、こっちの衣服は私にはめちゃ袖が長いので、袖を編んでいく増し目のタイミングを短くして長さを縮めました
2024年1月30日 20:02
フランスは冬のセール期間がもうすぐ終わります。私がこの時期に一番見ていたのが生地屋さんのサイト。レシピと首っ引きで過ごしてきました。街の生地屋も覗いたけど、やっぱり品数豊富なオンラインショップで買って、届くまで実際の色や手触りなど分からないのでドキドキ。春夏のブラウス2枚分と、冬のウールパンツ1枚用。何を作るか決めて用尺にピッタリぐらいで買います。ちょっと怖いけど。最近思うのは、レシピを見て可
2024年1月26日 00:40
2年前の冬に編み始めて長期間中断していたものを再開しました。シンプルなデザインなので、ちゃんと保管していれば、再開してもひたすら編むだけで支障はないものですね。身ごろができたので、組み合わせてどんなもんか置いてみました。春夏用にサラッと羽織れて持ち運びに軽いカーディガンをとイメージしてレシピを選び、指定の糸じゃない、気に入った糸を選びましたが…。3ミリの糸で、ドライな手触り、柔らかい一方、編ん
2023年11月30日 22:08
靴下を編む人の間ではよく知られていると思われる、猪谷さんの靴下。雑誌「暮しの手帖」に掲載された、スキー界の草分けと言われる存在の猪谷氏が開発された靴下の編み方で、温かくて丈夫、足にもフィットするそう。私は輪針しか持っていないので「ソックニッターまゆみ」さんと言う方がアレンジされて動画でシェアしてくださっている編み方で編んでいます。編み始めたのが多分手荒れする前の一昨年で、長期間休んでいたので記
2023年11月18日 19:07
何回もほどいて仕上がったグレーのニット帽。初心者の私でもニット帽を編むこと自体は難しくないけれど、自分に合うものをとなると難しいんですね。でも、一つ納得するものができれば、一生作っていけるし、下手なりにも学ぶことがあればと頑張りました。私の場合は頭が大きいみたいで良いのが見つからないのに、耳がすぐ冷たくなるので冬はニット帽が欠かせません。今回レシピや大きさを変えながら色々試して落ち着いたのは、