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やりたいことを進めるには周囲のクソバイスは無視しよう

こんにには!今日は『自分のやりたいことのためには周囲からのおせっかいは無視しよう』というお話をします。

木下さんの放送で、人生の逆算ができているかどうか、どんな行動をすると良いかのお話がありましたね。

放送では意識と行動の面から木下さんのおすすめポイントが紹介されていましたが、私の記事では意識面で大事だと考える点を紹介したいと思います。

それは、『人から言われるお節介やクソバイスは気にするな』です!

人から言われたお節介①〜キャリア観〜

もう10年近く前のことでしょうか。当時の職場の同期と話していた際、どんなキャリアを歩みたいかという話題になりました。

周囲は『マネージャーは大変そうだな』『海外勤務も数ヶ月ならありだな』などと話している中、私は『週三くらいの稼働で時間も場所も関係ない働き方がしたいな』と率直な思いを述べました。

当時はまだ在宅・リモート勤務があまり馴染みのないものだったせいか、同期に『何だそれ?おまえクソだな』と言われてしまいました。私や同期たちの職種は実験がメインの技術系だったので、出社しない働き方なんてキャリアじゃないとでも言いたそうでした。

でも私は同期の発言にくじけず、ずっとアンテナとして目指す働き方を意識していたせいなのか、一昨年からフルリモート勤務は叶えられたのです。もし同期の発言で『やっぱりそんな働き方無理かぁ』となっていたら、今も渋々嫌いな職場に出社する日々だったと思います。なので同期の発言は無視して本当に良かったですね。

人から言われたお節介②〜出産時期編〜

昔の会社では、主任クラスへの昇格試験がありました。昇格試験とは言え、実質年功序列的に受けられるものなので、基本は30歳くらいの時点でほぼ全員受けられるのですが、その時期に産休や育休を取っていると試験を受けるのが遅くなってしまう、というのが通例でした。

同僚たちとのランチの際にもその話題になり、(聞いてもいないのに)一人の先輩(男性)が、『30歳過ぎて主任試験をパスしてから出産するくらいが正解だと思う!』とかなり自信満々に発言されたのです。

どうやら、主任になってから出産するくらいが、周囲の心象的にもちょうどいいと言いたいようでした。

周囲はスルーしていましたが、私はこの発言に強烈な違和感を覚えてしまいました。というのも、妊娠に関しては個人差が大きく、周囲から聞いていた事例からも若いから必ず無事に妊娠出産出来るとは限らないことを知っていたからです。

数年経ち、私は結局その先輩の言う『ちょうどいい』には逆らう形で主任試験よりも前に産休を取りました。もし先輩の言うことにバカ正直に従っていたら無事な妊娠出産は出来なかったかもしれず、人の言うことを聞いている場合じゃないなと本気で痛感したエピソードです。

最後に

いかがでしたか。上記の2例は人の言うことを私は無視したというパターンですが、もし彼らの言うことに従っていたら今の私はなかったかもしれません。

これからも私は色々とやりたいことがあるので、聞いてもいない周囲からのお節介やクソバイスは無視したほうがいいよ!、という点を皆様にも実感頂けたら嬉しいです。

それではまた!

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