ワーママの私が副業ライターを3ヶ月続けて気付いたこと 〜noteとの違い〜
こんにちは!私が副業でるライター業務に参画し始めて3ヶ月が過ぎました。今日は副業ライターとnoteの違いやどんな感じで進めているのか、シェアしたいと思います。
文章を書くなら同じだと思っていたけど。。
昨年12月、noteでジブン株式会社マガジンの更新を始めてまもなく御縁があり、副業でライターを始めることになったのですが、文章を書くならnoteと同じようなものだろうと当初は高を括っていました。
当たり前だろと突っ込まれそうですが、noteと副業でのライターって全然違う。。、と副業のライターを始めてすぐに気づきました。
違うところとして 、例えば以下の点が挙げられます。
・書いてほしい内容が決まっているかどうか
noteであればその日の気分や自分の調子で書く記事 を自分で自由に決められますが、副業ライター、特に私のような駆け出しのライダーだと相手から指定されることがほとんどだと思います。
そのため、相手に求められているものに対して、いかに自分のアウトプットを合わせられるかというのが副業ライターでは 鍵になるのだなという点に気がつきました。
・納期の有無
noteは当たり前ですがいつでも好きな時に書くことができます 。しかし副業ライターは何月何日までに何本といったノルマが決まっているので、ある程度の裁量はありつつも、ある程度の縛りはある点も挙げられますね。お金を貰っているお仕事である以上は仕方のない一面ではあります。
・SEO 対策の有無(より多くの人に読まれるための工夫)
私の参画している副業案件ではSEO を結構しっかりと対策していて、要はGoogle 検索した時に上位に出てくる記事を作るように求められています。
noteの場合少なくとも私はSEO は特に意識していないので、自分の好きな表現で気ままに書きますが、 SEO対策記事だと指定された単語や表現をしっかりと記事中に出し、SEO 的に有利なものを作らないといけません。
また私が担当している記事は主に転職やキャリアに関したハウツー記事が多いので、そこでさらにSEO を意識した様子を入れるとなると、自分独自の文学的表現を使うというよりは、ルールに沿って相手に求められているものを作っていく要素が強いな、という印象を受けています。
本業やプライベートとの両立面
私の本業がフルリモート 、副業もリモートで全て完結する作業(しかも駆け出しライターなので任されている案件数も少なめ)なので今のところ無理なくこなしています。
本業が始まる就業時間の前や、昼休みにパソコンで、また本業を終了後のちょっとした空き時間にスマホをさっと取り出して文章を作成することもあります。
これが例えば案件がプログラミングとか Web デザインだとスマホでさっと何か作業するということは難しいかもしれませんが 、ライターであればパソコンでもスマホでも空いた時間にセットできるのは魅力だと感じています。
報酬は??
副業に参画する際に希望の金額を聞かれて、その際に決めました。私の場合、各記事はだいたい1つの記事につき2000字から3000字程度のボリュームで、それを1本納品するごとに木下さんのVoicyのプレミアムリスナー代を3ヶ月分+αぐらいは賄えるかな、というレベルの金額です。
ちなみにこの副業に参画し始めた当初は単に記事の執筆だけだったのですが、 今は記事の構成も任せて頂いているので、参画した当初よりも少しだけ報酬がアップしました。
今後の目標
noteで自由に書くアウトプットと、副業で相手に求められている文章を作るアウトプット力を少しずつ鍛えているところなので、今後は自分の知見(製造業、研究職、総務、経理、IT)などをかけ合わせた記事を書けるライターになれたらいいなぁと漠然と感じています。
おそらく私の性格上、一度に要領よくすべてを進めることは出来ないので、亀のような歩みで少しずつ進めていくことになるのだと思いますが、焦らず続けてまいります。
それではまた!
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