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FPドットコムは、さまざまなお金に関する疑問やお悩みに専門家が回答する無料のポータルサイトです。ファイナンシャル・プランニングをはじめ、お金に関する情報を共有データベースとして、また無料相談窓口としてご利用ください。

最近の記事

今話題の金投資の種類と特徴について

最近、金価格の上昇の話をよく目にし、耳にされると思います。 金は、宝飾品としての価値以外に、投資先としても人気があります。 人気の秘密はインフレーションに強いと言われる、その価格の底堅さです。 近年は目まぐるしい上昇を見せていますが、リスクがないわけではありません。 金投資には、実物の金塊や金貨の購入、そして、金融商品としてETFや投資信託などでも投資することが可能です。 それぞれに特徴や注意点があるので、自分に合った方法を見つける必要があります。 今回は、金投資

    • 医療保険を契約する前に、盛沢山になってないか注意!

      医療保険とは、病気やケガの治療にかかる経済的負担を軽減するために加入する保険です。 国が運営する公的医療保険(健康保険)だけではカバーしきれないと思われる負担分を、民間の保険会社が提供する医療保険で補うことが一般的です。 高齢化・長寿化に伴い保険会社が販売する医療保険は多様化していて、より細やかなニーズにマッチした保険を選ぶことが可能になっています。 最近は保険料の支払い期間を一生涯にする「終身払い」にすることにより、1回あたりの保険料を安く抑える提案がよく見られます。

      • 新NISAをザックリ知ろう! 「枠」によっては変えない投信がある?

        2024年からNISA(少額投資非課税制度)のルールが変わり、いわゆる「新NISA」がスタートしました。 国が資産形成・資産運用を後押しする制度が大幅に改善されて話題になっていますが、簡単そうで少し複雑な仕組みになっています。 改善された大きな点は、「枠」の拡大です。 最大で、1800万円までの投資元本が生み出すリターンが非課税になることです。 今回は、新NISAの2つの枠によって買付ができる・できない投資信託や、それぞれの枠のルールの違いについて解説していますので、

        • 高額療養費制度があれば、民間の医療保険は不要か?

          高額療養費制度は、公的医療保険制度のひとつで、医療費が高額になった場合に、患者の自己負担額を軽減するための制度です。 この制度により、一定額以上の医療費がかかった場合に、その超過分について保険が適用され、患者が支払う額が一定額ですむことから、大きな病気や怪我で高額な医療費が発生しても、経済的な負担を軽減することができます。 一定額を超過した医療費は、その超過分が高額療養費として後日還付されるか、病院で直接差額が調整されることになります。 自己負担の上限額は、患者の年齢や

        今話題の金投資の種類と特徴について

          アメリカドルとは?

          アメリカドルは、世界で最も影響力のある通貨の1つで、国際取引や金融市場で最も広く使用されています。 アメリカドルの価値と安定性は、世界経済に大きな影響を及ぼしています。 今回は、アメリカドルの以下の項目について簡単に説明していますので、ご覧ください。 ・アメリカドルの歴史 ・為替取引の中心 ・基軸通貨としての地位 ・他通貨に代替されない理由 ・アメリカドルを保有する、利用する利点とは?

          毎月分配型投資信託とは? どんな投資家層に向いているのか?

          毎月分配型投資信託は、投資先から得られる配当収入や利子収入を減資として、毎月投資家に分配金を支払う投資信託です。 定期的な収入が得られることから、ブームになった時期もあります。 ただし、無理に分配金を支払い続けたため、投資信託の元本自体が著しく既存していたりと、問題も多く抱えていた時期もありました。 それでも、この毎月分配型投資信託は今でも一定層の支持を集めていることも確かです。 今回は、毎月分配型投資信託が、その投資家層に向いているのか、そして、投資するにあたっての

          毎月分配型投資信託とは? どんな投資家層に向いているのか?

          住宅ローンの変動金利と固定金利、どちらが良い?

          住宅購入の際に、多くの人が利用するのが住宅ローンです。 住宅ローンは大きく分けて変動金利と固定金利がありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。 最近はマイナス金利解除という、大きな金融政策転換があり、これは住宅ローン市場にも大きな影響をあたえます。 変動金利で住宅ローンを利用している人には、今後の返済額にも大きな影響を及ぼす可能性もあるので、注視する必要があります。 今回は、住宅ローンの変動金利と固定金利について解説していきますので、以下のリンクよりご覧く

          住宅ローンの変動金利と固定金利、どちらが良い?

          テーマ型投信は長期投資に向いているのか?

          テーマ型投信は特定のテーマや分野に投資するファンド(投資信託)です。 将来の成長せに期待したり、特定の投資家に関心を持ってもらえそうな分野に焦点を当てることで、中長期的な成長を見込んで設定されます。 過去にも様々なテーマが登場し、投資家の選択肢が広がっていますが、テーマ型投信特有のリスクもあります。 今回は、テーマ型投信について簡潔に説明しますので、下記リンクよりご覧ください。

          テーマ型投信は長期投資に向いているのか?

          年金制度は結構複雑です。自分が準備すべき「自分年金」についてFPに相談してみましょう!

          「公的年金はいつからもらえるのか?」 「年金はそもそももらえるのか?」 「自助努力で年金を準備できるのか?」 年金は老後の大切な生活資金です。 自営業やフリーランスの人と会社員の人とでは加入している年金制度も異なり、受け取る年金額も異なってきます。 「人生100年」と言われる現在では、年金は自分自身でも準備することが必須です。自分自身の年金の準備について、さまざまな方法を考えていく必要があります。 今回は、年金制度の基本的な概要と自分自身で作る年金について説明して

          年金制度は結構複雑です。自分が準備すべき「自分年金」についてFPに相談してみましょう!

          外貨投資の入門編としての外貨建てMMF。低コストで高金利な金融商品です。

          円安が続くと家計への影響が懸念されますが、一方で外貨投資への関心度合いも高まってくることもあります。 国内の金利はマイナス金利が解除されたとはいえ、まだまだ資産運用においては物足りない金利水準であることは間違いありません。 一方で、外貨での資産運用に目を向けると、かなり高金利な金融商品も数多く存在します。 今回は、外貨投資において、安全性が高く、低コストで高利回りな商品でもある、「外貨建てMMF」について説明していますので、下記リンクよりご覧ください。

          外貨投資の入門編としての外貨建てMMF。低コストで高金利な金融商品です。

          毎月わずか400円で大きな果実を生む「付加年金」とは?

          付加年金とは、通常の年金保険料に付加保険料を支払うことにより、将来受け取れる年金額を増やすことができる制度です。 付加年金はメリットが非常に多く、デメリットが少ない点で、非常に加入している人にはありがたい制度となります。 今回は、付加年金の制度の内容と、メリット・デメリット、そして加入対象者や制度の注意点について説明していきますので、下記リンクよりご覧ください。 個人事業主・フリーランスの方は必見です。

          毎月わずか400円で大きな果実を生む「付加年金」とは?

          教育費は子育て後半に増えてきます。どのように準備するのか?

          子どもの成長とともに教育費は増えていきます。 幼稚園から大学まですべて国公立に通った場合、どのくらいかかるのか? 高校までは公立に通わせるので、お金の心配はしていないという家庭も多いかも知れません。 では、実際にどれくらいのお金がかかるかご存知でしょうか? 文部科学省のデータをもとに、どれくらいの金額がかかるか、また、準備する方法について簡単に説明していますので、以下のリンクよりご覧ください。

          教育費は子育て後半に増えてきます。どのように準備するのか?

          確定拠出年金はリスクとリターンが表裏一体! でも節税効果もあるのでメリット大!

          今回は個人型の確定拠出年金、iDeCo(イデコ)について説明して行きます。 確定拠出年金には、企業型と個人型があります。 いずれも老後の公的年金を補完する制度ですが、企業型は会社の退職金制度であり、会社や加入者が毎月一定額の掛金を拠出して加入者自身で運用します。 支払われた掛金が自分の口座に積み立てられ、運用して得られたお金が将来的には自分の年金の原資となる仕組みです。 つまり自己責任となります。 個人型(iDeCo:イデコ)は自分で自分の掛け金を支払い、将来の年金

          確定拠出年金はリスクとリターンが表裏一体! でも節税効果もあるのでメリット大!

          話題のロボットアドバイザーには2種類あります。違いを知ってますか?

          ロボアドバイザーは、ロボットアドバイザーの略です。 金融機関やベンチャー企業などがこのサービスを手掛けていて、それぞれHPにアクセスして質問に回答すればコンピューターのプログラムが自分に適した資産配分を提示してくれます。 「Finance」と「Technology」が融合した「フィンテック」と呼ばれる分野の代表的なサービスと言えます。 質問は年齢や運用期間、運用の目的、意に反して損失を抱えた場合にどう対応するかなど5~6つ程度で、回答時間は数分間で済むものが多いようです

          話題のロボットアドバイザーには2種類あります。違いを知ってますか?

          FXのリスクはレバレッジ次第です。投資と「投機」は異なります。

          FXとは、「Foreign Exchange」という英語の略で、外国為替証拠金取引のことです。 外為(がいため)とも呼ばれています。 アメリカドルやユーロなどの外国通貨を売買し、その差益から生じる利益を得ることを目的に取引する人がほとんどでしょう。 投資元本の数倍から数十倍の金額で運用できる「レバレッジ」や、「スワップポイント」という利息のような収益を得られることが大きな魅力です。 FXの取引は預貯金などと異なり、為替レートの変動によっては投資した金額を下回ることもあ

          FXのリスクはレバレッジ次第です。投資と「投機」は異なります。

          終活はライフプランニングの総仕上げです。 つまり最後のライフプランニング!

          終活という言葉は、元々は出版社発の造語で、当時はお葬式やお墓選びなど人生の終焉に向けての活動を表したものでした。 最近では人生の終末を迎えるにあたり、介護・葬儀・相続などについてのさまざまな準備をしながら、より自分らしく前向きに生きて行くための活動や、心置きなく余生を楽しむための準備として認知されてきています。 エンディングノートにより自分の終末期や、死後に家族が様々な判断や手続きを進める際に必要な情報を書き残すこともあります。 そこで、終活をしようと考える際に、知って

          終活はライフプランニングの総仕上げです。 つまり最後のライフプランニング!