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【仮面ライダー】MOVIEバトルロワイヤル【ギーツ×リバイス】

2022年12月23日公開の映画『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』を見てきたので、コンの感想を記事にしたいと思います!

この映画は、『仮面ライダーギーツ』と『仮面ライダーリバイス』のコラボ作品です。
前半では『リバイス』本編最終回の先を描き、後半では『リバイス』が『ギーツ』の世界に入り共に『バトルロワイヤルゲーム』をする。そんな流れです。

一番の見どころ、というか注目されていた点は…
『仮面ライダー龍騎』の参戦でしょう。
龍騎の須賀貴匡さんナイトの松田悟志さん王蛇の萩野崇さん。オリジナルキャストの参加という事もあって、コンはかなり楽しみにしていました。
コンは『仮面ライダー龍騎』の大ファンなのです。

映画の評価ですか?
コン的には、はっきり言って…イマイチでした!!!

とはいえ、ライダーファンとして見ずには通れない作品なので、遅かれ早かれ見るのなら映画館で見ると良いとは思いました。

『リバイス』の物語を補完し、ファンも忘れていたギーツとリバイスの世界の繋がりアイテムも活躍、これを見ずにリバイスの物語を見終わったとは言えないような作品には仕上がっています。

じゃあ、何が不満なんだい!?
ズバリお答えします!
『龍騎』達の扱いに、納得できません!

なんというか…とりあえず出しただけ
そんな感じでした。
せっかく『ギーツ』と近い世界観を持った『龍騎』ですが、特にそのあたりの設定は生かされず、単純に敵キャラとして出てきただけでした。

これは、仮面ライダーギーツ×リバイスの映画で、龍騎はあくまで参戦しただけオマケ。そう考えれば、十分な活躍なのかもしれませんが…
龍騎大好き回顧厨オバサンとしては、彼らをもっと見たかったわけです。
もっと彼らを、丁寧に扱ってほしかったのです。

せっかく出すなら、肩パーツちゃんとして…

王蛇さん。ずいぶんムッチムチでしたね…
コブラと言うより、ツチノコですね。

文句を言っておいてナンですが…
見ようかどうか悩んでいる人がいたら、見た方が良いよ!というと思います。

龍騎たちの扱いに不満はありますが、ライダー映画としては見どころ十分ですし。
あと、浮世英寿さまの映画限定のバックにした髪形がメチャメチャセクシーなので、絶対に見るべき。

ただ、一点お気をつけください!
ギーツ第15話『謀略Ⅵ』に関する、重大なネタバレが含まれています。
なので見る前に必ず、ギーツの第15話を見ておくようにしてください。

ちなみに、この映画はギーツ15話と16話の間の出来事の様です。
ちなみに、リバイスの本編からは1~2年後で、Vシネ『ライブ&エビル&デモンズ』よりは前の時系列になります。






ごめんけど、もうすこし悪口いっていい?

あのさ!
某回転ずし屋さんのシーン長すぎ!!多すぎ!!
ハッキリ言って冷めました。

なぜか冗長に続く食事シーン
店内で長々繰り返される茶番。
まさかの再入店「こんな旨い寿司を毎日食べたい」なんてワザとらしいセリフまで…。

コンとてオトナです。
その回転ずし屋さんは、ギーツとコラボもしてるし、スポンサーだし、そう言うのも大事なのはわかります。
でも、オトナだからこそ、そういう明け透けな販促気持ち悪く感じてしましました。
対象年齢通りのお子様であれば、きっと気にならなかったと思います。

今作へコンが抱いた不満「龍騎の扱いが雑」「スシロー販促がしつこい」。これは、コンがオトナだから感じてしまったことなのです。
つまりコンには、こう言っておけばいいのです。
「いいオトナが、お子様の娯楽作品に講釈を垂れんじゃないいよ!」

反省です。
強い、早い、カッコいい。
これでイイのだ。
御託はいらなのだ。
心を少年に戻して、もっとシンプルに楽しめばよかったのです。
少年だった事はありませんが。

対象年齢が低い作品は、自分の心もソコに寄せてから見るべし!
特撮やアニメ作品への向き合い方を再認識したところで、今回の記事を終えたいと思います。

おしまい。
ばいばい。またね。




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