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noteを始めて1ヶ月。習慣にしている書き方

noteを始めて気がつけば1ヶ月が経ち、私は自分なりのリズムをささやかに習得していた。

それは、まず思いつくままにツラツラと書いて、それが形になったと思ったところで1日の終わりとして区切りをつける。そして、ビールを飲む、ということだ。


私はビールを飲むのが好きだが、仕事が遅くなる日には時間的にビールは1本か2本くらいしか飲めない。だったらビールを飲む時に何かをしながら、ついでのように飲むのではなくて、1日のご褒美としてきちんと味わって飲みたいと思ったのだ。

noteで思ったことや映画などの紹介記事を書いたら、ある程度の誤字や文法がおかしいところを修正し、「まあこれでいいかな」と思うところでストップする。

そこで自分自身に対して「お疲れ様さま」という心のひと声をかけ、おもむろにビールをプシュッと開け、飲み始める。この最初の一口が本当に美味しい。

それで一息ついたら、ビールを飲みながら、その次に記事やエッセイの顔となる、カバーの写真を選択する。私は見出し画像の選択から、『記事に合う画像を選ぶ』を選択し、他の方が撮った写真を時間をかけて物色する。

「あ、この写真いいな」と思いながら最終的に一つピックアップする。

その次に文章の中に入れた方が良い画像があれば、それを探して挿入する。以前住んでいたイギリスの過去の写真などを見て、もしちょうど良いものがあればそれを使うこともある。

そんな時過去の写真を見ていてつい浸ってしまい、作業が思いのほかはかどらないこともある。

映画やドラマの紹介をする文章の時には、ちょうど良い予告編を、YouTubeから探してくる。

この作業が私は好きだ。もともとYouTubeで映画の予告を観るのは好きだから、いくらでも時間をかけて探して、気に入ったものを入れることにする。

最後にプレビューでチェックして、そこでもまた誤字や文法の誤り、不自然なリズムがあるので変更したりする。(もちろん自分流なので、正しく校正できているかどうかは知らない)

そして自分の中で納得がいったら、やっと投稿することにしている。

このルーティーンは割と気に入っていて、もちろん何より気分が良いのは、ビールが美味しく飲めるような文章が書けた時である。

1日の仕事の終わりに飲む一杯と同じだ。

今日も頑張った、良い仕事したと思えばビールは旨く感じる。

noteへ投稿する文章が、自分なりによく書けたと思ったら、その後のビールの味も良くなる。

とはいえ、ルーティーンはあくまでルーティーンであって、日によっては少し変えることもある。

例えばこの文章を書きながら、今日は例外的にすでにビールを飲みながら書いている。

私が習慣にしている書き方とは、自分が楽しいと思える『書く時間』を1日の終わりに持ってきて、良い気分で眠るということだ。

自分で自分を幸せにする方法の一つでもあると思う。

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