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「貴方はそのままで大丈夫」は、何をもってそう言うの?


私は“貴方はそのままで大丈夫ですよ”という言葉が本当に苦手でした。


何をもって言うの?

何も大丈夫じゃないのに? 

変わりたいと思ってるのに?

思考を止めろって事?

現実は変わらないし、

誰も何もしてくれないのに?

大丈夫じゃないから困ってる

大丈夫って思ってないから辛い


それを

「貴方はそのままで大丈夫」

「大丈夫を受け入れて。」

「それを信じて。」

「自分を信じて。」

私は、昔そう言われる事が多く、そう言われ続けてきた。


そのままで大丈夫と思えない理由。

今の自分が受け入れられない理由。

それがある。

全解決してなんて言ってない。

けど、

「全ては時間が解決してくれますよ。」

そうじゃない。

そんな言葉なんかいらない。




根本的な所を叩かないと本当の意味でのヒーリングにはならないと思っていて。


じゃないと何度やっても同じ所に戻ります。


何のキズが疼いてそうなっているのか。

全てには理由がある。

譲れない理由がある。


私は一人で立てるようになる事が正しいと思い込んでいた。


けど、今は違う。


何をもって“大丈夫”と言うのか。

何をもって“大丈夫”と言えるのか。


そこを説明したい。 

ゆっくりでいいと。


私は“そこ”を大切にしたいと思っている。



一つの生き方として、

人は、自分が必要とした人になればいいのではないか。


そして、そのままで大丈夫は、

「原点に戻れ」

「自分の武器を見直せ」



最近、その意味を含んでいる可能性にも気付く事ができた。

それは、ある人からの言葉でしたが、「誰が言うか」も大切な事なのだと思いました。




どうありたいか、どうなりたいか。


まず、その設定から「大丈夫」を信じる土台を作るのも…一つの選択肢だと思います。







「〜〜〜だから貴方は、大丈夫。」





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