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まずは、ここからです。


ゆっくりと目を閉じます…


ゆっくり吸って…

ゆっくり吐いて…

ゆっくり吸って…

ゆっくり吐いて …



少しずつ…体の力を抜いていきます…


力が抜けなくても…大丈夫です

力が入っているご自身を感じてください…



それだけ、頑張ってるんです

それだけ、真剣に生きているのです

それだけ、叶えたい想いがあるのです

それだけ、傷をおってきたのです


力を抜けば、攻撃された時致命傷になると知っているから

力を抜けば、大切なものを守れないと知っているから


魂が知っているから

力が抜けないのです。



力が抜けなくても大丈夫です。


しかし、“ここ”では力を抜いても大丈夫とご自身に知らせてあげてください。


誰もいないのです。


目の前に温かく光が当たっている場所があります。


そこを探して歩いてみてください。

すぐに着く事ができます。


その世界には誰もいません。

誰も見ていません。

恥ずかしい事は、何一つ存在しません。

安心して光の中に入ってみてください。


そう…

しっかりと暖かさを感じて…。



イメージの中でご自身の体を見てください。

頑張ってきた

必死で生きてきた

我慢してきた


そう…


怒りたい

泣きたい

叫びたい


抑え込んできた…

そんな傷が見えてきます。



その見えてきた傷を撫でてあげてください

撫でる度に、傷が治ります。


傷が薄くなります。



『頑張ってきた』



そう、自身に声をかけてあげてください。



最後に自身を抱きしめて、


心臓の鼓動に気付きます



その後


自身の手を頭に持っていき



頭を撫でてあげてください。


他でもない、貴方が自身の頭を撫でてあげてください。 


そんな事できない。

それなら…それでも大丈夫です。

明日は、撫でることができるかもしれません。

今日は途中まででもかまいません。



それが、生きるという事



自分を癒すということ。


少しずつでいいのです。


日々頑張ってる

踏ん張ってる

奮い立たせて

耐えている


そう、認めて


抱きしめて


光の温かさの感覚を覚えて


ゆっくり吸って…

ゆっくり吐いて…


繰り返し…


気が向いたら


帰ってきてください。  



お帰りなさい。


どんな時も、


貴方は貴方を癒せます。


自分で癒せない傷を見つけたら

人を頼ればいいのです。


ただ…この時間だけは


“頑張ってきた今”を


認めてください。




まずは、


ここからです。


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