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やらない人の共通点

前々回の「タバコやめない」の記事に共通する事だけど。

私が心理カウンセラーを名乗るのは資格を取ったから。なぜ資格をとったかと言えばコロナ禍で仕事も卓球も出来なくなったために「暇だなぁ〜」と言っていたら当時中学生だった娘に「勉強しな」と言われたから。

体幹トレーニングとハンドクラップを狭い家でドタバタやっていたから身体は使っていた。本も読んでいた。でも『暇』に慣れていない私はなんか学びたくてしょうがなかった。
しょっちゅうポストインされるチラシの中に通信教育の案内があった。さてさて、どれにしようかと幾つかの無料案内を頼んだ。

どれもこれも「なんか違うねぇ」と思って捨てて。ある日ふと「メンタル心理カウンセラー」が目に留まり「これか!」という勘で決定。相談されることが多くて、流行りのスピリチュアル情報じゃない方のスピリチュアリズムに沿って生きていく中での「コレ!」

勉強自体は簡単なもので資格は誰でも取れる。本当の資格はこういう勉強じゃなくてどれだけの経験を積み重ねてきたか。そして乗り越えて来たか。辛い、苦しい経験が幼い頃から沢山ある人こそが「本当の資格」を持っている。だけど、まだ乗り越えていないうちは、人の悩みを聞くことで自分が潰される。

大方の人は悩みじゃなくて「愚痴」
自分は悪くない前提での愚痴。親身になって
「じゃあこうしてみたら?」なんて言ってもまずやらない。

愚痴というマイナス因子を、優しい繊細な人は全部受け止めてしまう。愚痴を言った方はスッキリして言われた側のことなど考えない。

共通して私世代の人達。プライドが高い。
「今の若い子って」「常識じゃん」
「結局金だよ」「人はみんなそう思うでしょ」

同じ台詞が別の口から出てくる。デジャブなのかと思う。
「変わりたい」と言って【自分と向き合う】方法を私の体験から指南して、何度かやってはみるものの「やったけど変わらないじゃん。もういいや。めんどくさい」と、やめてしまう人達。

それまで毎日のように嫌なことがあった時だけ電話やLINEをしてくる。まあ、常に進歩がないので毎度同じことを言う事になるが変わりたいと言うから聞く。本気で答える。

そのうち
「本気で変わりたい」人だけが残り
「本当は変わりたくない」人が自然と離れていった。
私自身が愚痴から離れたかったのに、いい人ぶっていただけなのだなと気づいた。

私はただいま花の52歳。
生年月日が藤井くん(隆)と同じ♡
誕生日が聖子ちゃん(10歳上)
米津玄師(20歳下)
大吉さんとつぶやきシローがひとつ上
という華々しい3月10日生まれ。

今の若者は、って言ってる世代

noteを拝見していると大多数が私よりも若い。わが子くらいなのに、なんちゅう素敵な文章をかけるのかと感心しきり。
自分が高校生の頃なんて、自分の気持ちを作文にすることなど全く出来ず。

文通や交換日記をひたすらやっていたから今こうして書いてはいるけど、noteは読んでくれる人への【手紙】と思うから書けるだけ。
読書感想文の宿題など、あとがきの部分を抜き出して写してたし。

仕事でもサークルでも、自分の子供と思える年齢の人達の方が進んで仕事をしたり、なんせ飲み込みが早い。
障害があって時間がかかっても、素直に聞いて頑張っているからホントに感心。脱帽。

単発の仕事は瞬発力と臨機応変が大事だから、私よりも上の方々の「私のやり方はこうだ!」という方々にはいかに簡単に、かつプライドを保つようにという気遣いの元、仕事を回す。

大学生のバイトさんに「頼んだよ」とおばちゃまおじちゃまが違うことしないようにそっと頼んでおいたり(*^^*)

私ももう半世紀をすぎた立派なおばちゃまなので「頼むよ、私のこと。すぐ忘れんだから」と若者に頼むようにしている。

「今の若い子たちは、、、」

年寄り達よりもずっとずっと立派♡♡♡

おばちゃまおじちゃま、固まっちゃった頭と心をやわらかくして、若い子たちに沢山学びましょ〜て〜ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)

まとまりのない文章でスンマソン(˶ᐢωᐢ˶)

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