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【答えられる?】中小零細企業の社長なら絶対知っておきたい101の質問

こんにちは。
フォレスト出版編集部の森上です。
 
中小企業の経営者、個人事業主はもちろん、これから起業を考えている方なら、あらかじめ知っておきたいことがあります。いわゆる経営の基本知識です。
 
その経営の基本知識といっても、社長の心得から、仕事や商売の本質、お金の使い方、銀行との交渉、人材育成&マネジメント……など多岐にわたります。
 
自らも140億円の負債から自立再生を成し遂げ、1500社以上の中小零細企業の社長を救ってきた経営アドバイザーとして知られる三條慶八さんは、再生に失敗する社長の共通点の1つとして、

「失敗する社長ほど、基本を知らない。知っていても軽視する」

を挙げています。
 
2024年5月10日に発売される三條さんの新刊『1500社の社長を救った虎の巻 経営の極意』では、中小零細企業の経営者が抱える不安や疑問101項目【Q&A】形式でわかりやすく解説しています。いずれも、「経営者なら必ず知っておきたい基本」ともいえるものばかりです。
 
さて、では、あなたは同書で掲載されている101個の「Q」に、しっかり答えることができるでしょうか?
 
101個の「Q」は、同書の目次がそのまま「Q」となっています。繰り返しますが、いずれも「経営者なら必ず知っておきたい基本」ともいえるものばかりです。そこで今回は、同書発売に先立ち、同書「目次」を全文公開します。目次にある項目について、すべて答えられるかどうか、チェックしてみてください。

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第1章 成功する経営者が持っている心得

◎社長に必要不可欠な3つの力
◎社長として必要な人脈はどこにいる?
◎なぜ失敗を許す度量を持つ必要があるのか?
◎社員との理想的な距離感とは?
◎朝令暮改は正義か、悪か
◎絶対に成功しない社長の、残念な共通点
◎経営者に「仮説力」が求められる理由
◎社長は毎日どこで過ごすべきか?
◎勝負どころでお金を使う度胸を持っているか?
◎破産すれば、楽になれるか?
◎事業再生時で絶対持っておきたいマインドとは?
◎「こだわり」と「やめる勇気」、大切なのはどっち?
◎再生に成功する社長の3つの条件

第2章 仕事と商売の本質

◎何のために仕事をしているのか?
◎商売につなげる3つのエッセンスとは?
◎お客様は一律で平等に扱うべきか?
◎マーケティングに必要不可欠なものは何か?
◎売れている理由、負けている理由を答えられるか?
◎競合他社の情報をどれくらい把握しているか?
◎会社として目指す目標は、どんなものを掲げるべきか?
◎東京でも地方でも、商売の基本は同じ?
◎自分で値段を決められない商売は続けるべき?
◎古い業界の慣習を打破するコツ
◎新規事業は、自己資金で始めたほうがいい?
◎なかなかうまくいかない新規事業、引き際のベストタイミングは?
◎若手社員をどう活用するか?
◎ネット商売で大切な2つのこと
◎自社の営業力を伸ばすためには、何をやればいいのか?
◎会議と日報は、必要か、不要か?
◎生産性を向上させるために省きたい3つのキーワード
◎会社のお金は、何に投資すべきか?
◎これからの社員教育は、どんなことが求められるか?
◎取り引き業者との理想的な関係は、どのような関係か?

第3章 社長として最低限知っておきたいお金の話

◎社長としてお金の流れを把握すべき範囲は?
◎なぜ今月、資金の増減があったのか、その原因をわかっていますか?
◎真の意味での「売上」とは何か?
◎社長が管理すべきは、営業売上? 営業利益?
◎2期連続赤字は、どれぐらいヤバいのか?
◎赤字に陥ったら、いつまでに黒字化にすべき?
◎調子にいいときにやるべきこと、調子の悪いときにやるべきこと
◎リスクヘッジは、何をどのように進めればいいのか?
◎なぜ年に一度、清算価値を計算したほうがいいのか?
◎会社の相続税対策は必要か?
◎「無借金経営」が健全なのか?
◎親戚や友人からお金を借りるときの注意点
◎守るべきは、会社か、家族か
◎なぜ自宅は奥様の名義で買ったほうがいいのか?
◎奥様にも給料をきちんと払いなさい
◎会社のメインバンクに、個人口座もつくったほうがいい?
◎役員保険はかけたほうがいい?
◎会社の経営者保険と個人の生命保険とでは、扱いが違うのか?
◎税金、社会保険を滞納しても大丈夫か?
◎ちょっとした設備投資なら、自己資金を使っていい?
◎起業するときの融資はどうすればいい?

第4章 会社と家族を守るための銀行交渉術

◎銀行で返事を迫られたら、即答したほうがいい?
◎銀行との信頼関係は、どのようにつくればいい?
◎資金繰り表は、税理士につくってもらうほうがいい?
◎取引する銀行は1行? それとも複数?
◎銀行から「借りてください」と言われたら?
◎新しい銀行が営業に来たらどうすべきか?
◎銀行に主導権を握らせてはいけない理由
◎資金繰りが厳しいときの秘策
◎ファクタリングと銀行交渉、やるべきはどっち?
◎借入交渉は、どの銀行から始めるのがいい?
◎事業計画書を作成するときのポイント
◎銀行が融資したくなる決算書とは?
◎膿は一気に出したほうがいい?
◎銀行との交渉に、経理担当や税理士を同行させていい?
◎日本政策金融公庫のメリットとデメリット
◎全国信用保証協会連合会は、中小企業にとって敵か? 味方か?
◎商工中金はどんな銀行か?
◎銀行のリスケ交渉での注意点
◎リスケを頼むなら、どこの銀行から始めるべき?
◎経営改善計画を策定する認定業者を信じて大丈夫?
◎なぜ中小企業活性化協議会での再生は難しいのか?
◎当座貸付、手形貸付はやったほうがいい?
◎社債発行を提案されたら?
◎実質借入の限度は、ずばりいくら?
◎個人保証を外すチャンスはある?
◎後継者問題の一番のネックは?
◎会社を再生するための最強テクニック独自の「第二会社ステルス方式」とは?
◎自分の財産の現状を知っているか?
◎抵当権、根抵当権、共同担保の違いは?
◎サービサー処理するときの注意点
◎代位弁済を選択したほうがいい場合はある?
◎保証協会にサービサー処理はあるのか?
◎日本政策金融公庫にサービサー処理はあるのか?
◎社長個人への貸付金はアリ? ナシ?

第5章 どんなピンチも乗り越えられる組織とマネジメント

◎経営理念やルールは必要か?
◎社員が次々と辞めてしまうのはなぜか?
◎労災、人事のトラブルは避けたい
◎人材採用のポイント
◎やっぱり、社内の環境整備は大切?
◎社員研修はどんなものがいい?
◎人材がなかなか育たない理由は?
◎伸びている会社の組織体系は?
◎チーム運営でベストな最小人数は?
◎社員が失敗をしたとき、社長としてどう対応すべきか?
◎社員がやる気と才能を発揮する評価基準は?
◎女性幹部を積極的に登用したい
◎継がせる前に、後継者には何をやらせたらいい?

【著者プロフィール】
三條慶八(さんじょう・けいや)
1960年、神戸市生まれ。“会社と家族を守る"経営アドバイザー。株式会社Jライフサポート代表取締役。負債140億円を背負った会社を自らの力で再生し、完全復活させた経験に基づき、悩める中小企業経営者に真の会社経営、会社再生法を伝授している。机上の空論ではなく、自らの体験から得た実践的な手法は多くの経営者から信頼を得ており、特に対金融機関との交渉法が、多くの顧客から評価されている。「もっと早く出会いたかった」「今すぐ指導してもらいたい」などの声が全国から寄せられている。これまで1500社以上の社長を救ってきた。中小企業経営者とともに、最後まであきらめることなく懸命に闘う姿勢が共感を得ている。今の中小企業制度では、失敗すると再チャレンジできない現状がある。そんな中小企業の再チャレンジ制度を改革するのが人生のミッション。

いかがでしたか?
 
目次の項目に、すべて答えられたでしょうか?
その答えが合っているかどうかは本書でご確認ください。
 
著者の三條慶八さんは言います。
 
「失敗する社長ほど、この基本を軽視する」
 
そもそも経営の基本を知らない社長もいれば、知っているふりをしている社長、知っていても実践していない社長が失敗したり、再生できないと言います。
 
どんなに厳しい状況でも、中小企業の経営者が生き残るために必要不可欠な「経営の極意」を厳選して詰め込んだ新刊1500社の社長を救った虎の巻 経営の極意』(三條慶八・著)は、2024年5月10日より発売です。興味のある方はチェックしてみてください。

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