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フォレスト出版立ち読みの本棚

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フォレスト出版の新刊・既刊・これから出る本の試し読みができるコーナー
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記事一覧

フォレスト出版の社員が本気で「妻社長メソッド」を実践した結果……

3月に発売されて好評を得ている坂下仁『新版 いますぐ妻を社長にしなさい』。 本書には旧版を手にして実際に「妻社長メソッド」を実践した11名の方の体験記が記されています。 私が編集作業をしているとき、そのなかで1人だけ特に気になる人物がいました。プロフィールには「元出版社」とあります。 「へええ、同業者で実際に挑戦した人がいたんだ。なかなか行動力がある人だな」と感じたものです。 しかし、原稿を何度もよく読むうちに、「もしかしてこの人、◯◯さんなんじゃ……」とピンと来ました。

【経営者】社長として必要な人脈はどこにいる?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 ビジネスパーソンであれば、社員だろうと、中小企業の経営者、個人事業主だろうと、人脈はとても重要であることは言うまでもありません。 ただ、経営者・個人事業主となると、人脈のフィールドが変わってきます。特に起業して1~3年は、その違いをヒシヒシと感じるでしょう。 自らも140億円の負債から自立再生を成し遂げ、1500社以上の中小零細企業の社長を救ってきた経営アドバイザーとして知られる三條慶八さんは、「社長として必要な人脈

発想に困ったら「No.1」にしてみるといい

フォレスト出版編集部の寺崎です。 「アイデアをなんとかすぐに捻り出さなければならない」という状況にいる人にとっての救世主となる書『速案ーー誰よりも速くアイデアを生む15の公式』の中から今日はいちばん簡単な公式を1つご紹介します。 その名も「No.1作成法」です。 課題に「No.1キーワード」をつける アイデア作成法ここでいう「課題」とは、アイデアを生み出した先に解決する課題を指しています。 さて、No.1作成法とはいったいどういうものなのか。 なるほど。 世界一短い

【答えられる?】中小零細企業の社長なら絶対知っておきたい101の質問

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 中小企業の経営者、個人事業主はもちろん、これから起業を考えている方なら、あらかじめ知っておきたいことがあります。いわゆる経営の基本知識です。 その経営の基本知識といっても、社長の心得から、仕事や商売の本質、お金の使い方、銀行との交渉、人材育成&マネジメント……など多岐にわたります。 自らも140億円の負債から自立再生を成し遂げ、1500社以上の中小零細企業の社長を救ってきた経営アドバイザーとして知られる三條慶八さんは

結局、最初にアイデアを考えたヤツがいちばんエラい。

フォレスト出版編集部の寺崎です。 どんな仕事においても、「これまでにないアイデアを考えなければならない」というシーンがあると思います。 たとえば、営業パーソンであれば「新しい販促プランのアイデア」、人事担当者であれば「新しい採用のアイデア」、販売職であれば「POPのアイデア」などなど。 これまで通りの売り方では通用しない今、いつでも「新しいアイデア」が求められています。書籍の編集者のような仕事は最たるもの。売れている本をそのまんまパクっても読者には見向きもされません。

【中小零細企業の経営者向け】1500社の社長を救った「虎の巻」の中身

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 中小零細企業を取り巻く環境が、ますます厳しい状況になっています。 原材料高、円安、人材不足、人件費高騰、後継者不足、デジタル化、コロナショック後の立て直し、先行き不透明な国内政治・国際情勢、そして災害……。 そんな厳しい環境と大きなリスクの中で、中小零細企業の経営者が生き抜いていくには、どうすればいいのか? そのためには、「経営の極意」をしっかり知って、実践する必要があります。 「極意」とひと言で言っても、経

【ファンビジネス】なぜファンを「ライトファン」と「コアファン」に分けたほうがいいのか?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 YouTuberやインスタグラマーなどのインフルエンサーの中で、広告費や企業案件に頼らない「ファンビジネス」で稼いでいる人がいます。しかも、フォロワー数や再生数が少なくても十分稼ぎ出しています。 そんなファンビジネスを実践するにあたって、ファンはとても大切になってくることは言うまでもないでしょう。ただ、着実に稼ぐためには、そのファンも「ライトファン」と「コアファン」に分けないといけないと主張する人物がいます。 その人

副業禁止の会社のサラリーマンは、やっぱり副業してはいけないの?

総務省の調査によると、65歳以上の世帯における貯蓄金額の とのことです。 こちらのページには、もっと衝撃的なことが記してありました。 余裕のある老後を過ごすために必要な老後資金は夫婦二人で6,000万円以上、単身世帯でも3,000万円以上必要だと。 なんだか、「死ね」って言われているような気持ちになってしまいます。「老後2000万円問題」がありましたが、それくらい貯蓄があっても、穏やかな老後は過ごせそうにありません。しかも、これからもっと子どもの教育費がかかるだろうし、

秒でアイデアが湧き出る15の公式を暴露!

フォレスト出版編集部の寺崎です。 「いいアイデアが思いつかない……」 「あっと驚くアイデアが生み出せないか……」 「アイデアって、どうやって発想すればいいの?」 このようにお悩みのビジネスパーソンの方。 意外と多いのではないでしょうか。 「なにか、いいアイデアない?」 こんな風に上司や同僚に問いかけられた経験はありませんか。 「アイデア」というと、クリエイティブな職業だけに求められる特別な才能のように見られがちですが、決してそんなことはありません。 営

【ファンビジネス】愛される「ダイレクトマーケティング」 VS 嫌われる「ステルスマーケティング」

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 YouTuberやインスタグラマーなどのインフルエンサーたちが、かつてのような広告収入が減り、なかなか稼ぎにくくなっているなか、「ファンビジネス」という第3のキャッシュポイントで、フォロワー数が少なくても爆発的に稼いでいる人が一定数いることを、先日のnoteでお伝えしました。 さて、今回は、ファンビジネスを実施する上での知っておきたいポイントがいくつかあります。 SNSビジネスに精通しており、自らが代表を務める会社

年金を132兆円も増やしたGPIFの投資法とは?

フォレスト出版編集部の寺崎です。 突然ですが、GPIFという日本の組織をご存じでしょうか。 GPIFとは正式名称を年金積立運用独立行政法人といい、私たちの年金を管理・運用してくれている組織です。 「ちょっと待って。  年金を『管理』はわかるけど、『運用』ってどゆこと?」 はい、そのように感じた方もいるかもしれません。 そこで、一級FP技能士・鬼塚祐一さんの『50歳ですが、いまさらNISA始めてもいいですか?』から、GPIFの説明を引用しつつ解説します。 足りなくな

【ファンビジネス】なぜ一般的なプロモーションよりYouTuberのほうが売れるのか?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 YouTuberやインスタグラマーなどのインフルエンサーたちが一時期に比べて、広告収入や企業案件の収入減に陥り、厳しい状況にあることはすでにご承知のとおりです。 そんななか、広告収入、企業案件に続く、「第3のキャッシュポイント」に気づき、フォロワー数が1000にも満たないような、少なさにもかかわらず、爆発的に収益をあげている人が一定数存在することは、先日のnoteでもお伝えしました。 さて、今回は、SNS発信者であれば

「長期の積立投資」が資産形成の鉄板である根本理由

フォレスト出版編集部の寺崎です。 今日は先日の「手間暇のかからない投資法」の続きです。 手間暇のかからない投資法の基本は次の3つ。 ​①分散投資 ​②長期投資 ​③リバランス 「分散投資」がなぜいいのかについては、上記リンク記事をご参照いただくとして、今日は2つめの「長期の積立投資」について、人気ユーチューバー・鬼塚祐一さんの初著書『50歳ですが、いまさらNISA始めてもいいですか?』から抜粋して解説いたします。 投資期間1年・5年・10年を比較すると……本書では

【SNSビジネス】インフルエンサーには、「第3の主要キャッシュポイント」があった

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 フォロワー数が少ないのに、爆発的に収益化している人の秘密について、先日のnoteでお伝えしました。 そもそも、今まではインフルエンサーは、各プラットフォームの「広告収入」(YouTuberであれば再生数に伴う広告による収入)、または、フォロワー数を武器に企業から広告として商品を紹介するといった「企業案件」による収入があったわけですが、近年はその2つの収入の柱が低調になってきているという現状があります。 そんななか、フォ