好きなもの#1　フルーツの森

1個目から文量多いもの取り上げても後々プレッシャーになるし、とはいえ初手からライトすぎるのもなぁ、というジレンマに挟まれてつつ選んだ「フルーツの森」。

パッケージがもう幸せ

小さい頃から好きな駄菓子だったが、どちらかというとプラの容器に入った”さくらんぼもち”とかの方をよく食べていた気がする。

こういうやつ、年々数が少なくなってて悲しい

味もそうだけど、歯ににちゃにちゃくっつくのがいい。スニッカーズといいガブリチュウといい、歯にくっつく系のお菓子は幸せな気分になる。食べ終わった後も口内の至る所に居座ってるから、しばらくは幸せに浸れる。(こんなんばっか食べてるから虫歯だらけになる)

駄菓子といえば、小学生のころ近所の河川敷を自転車で10分ほど走らせた先に個人でやってる小さな駄菓子やさんがあった。
となりにはまぁまぁの大きさの広場があって、よく友達と駄菓子を食べながら鬼ごっこやらドロケイやらをやっていた。
ある日、珍しく人が集まったので見よう見真似で野球ぽいことをやっていたら、一緒に来ていた幼馴染が自転車の鍵を失くしたことに気づき、その場のみんなで大捜索が始まった。
1時間ほど探したものの結局見つからず、幼馴染は大号泣。そいつだけでなくみんななんか暗い気持ちになり、変なトラウマからその広場からも駄菓子屋からも足が遠ざかってしまった。久々にいきたいな、まだやってるかな。
※「#好きなもの100選」のハッシュタグは10回ごとにつけるとことにする。あんまし多いとタグ検索する人がノイズに感じてしまうので…

人生で初めて大人買いしたもの