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コンサル考その1 ~ビッグ4or5~

恥ずかしながら、コンサルと呼ばれる皆さんの区分があまりわかっていませんでした。私の身の回りには全然いないので、マッキンゼーという名前は聞いたことがあり、大前研一さん、勝間和代さん、その他外資系のコンサルティングファームと〇〇総研といった、金融機関等に紐づいた研究所など、あったが、漠然としてたので、調べてみましたので、整理メモとして残しておきます。

戦略系だと、マッキンゼー、ボストンコンサルティング、ペインなどがトップ3らしい。他にもA.Tなども続くそうだ。

現場に近い業務支援なども行うアクセンチュアとビッグ4(デロイト、PwC、EY、KPMG)が巨大ファーム5社と呼ばれているそうだ。

これも調べてみて分かったのですが、週刊ダイヤモンドって、そのあたりのことをよく取り扱っている雑誌なんですね。知らずにいました。恥ずかしい。

前回のエントリーで触れた東洋経済の特集「喰われる自治体」を読んで、そうかと思って調べだしました。そこに大手のコンサルの名前もあり、名護市にもいらっしゃるなと、さらに調べを進めてみました。

KPMG
なごしとKPMGは包括連携協定を結び、スマートシティ構想を実現していくようです。

喰われる自治体の記事の中で出てくる事例の一つとして、「協定」「ふるさと納税」「DX」等がキーワードになって、大手のコンサルが地方で業務を受託するモデルがあったので、うっすらと連想してしまいました。

大手のコンサルが田舎まで出てきて、どうするのだろうかと思ってましたが、コンサルはコンサルの採用戦略やビジネスモデルがあるのだと、分かってきました。

理由として挙げられるのは

  1. スマートシティという地方創生ネタの拠点

  2. 人材獲得

  3. 地方でのオフィス

ということですが、まぁ地方自治体の行政案件に幅広く食い込む戦略であることは間違いないらしい。

なるほど、地方でボーと生きていて、チコちゃんに怒られてしまいそうですが、どんどんこんな皆さんがいらっしゃるのですね。

なんとか自前でできることは自分でやらないといけないですね。

名護市の企業版ふるさと納税もネットで調べてみましたが、一部、会社名も寄付額も非公表となっている会社もあり、ちょっと闇を感じないでもないですがw、まぁKPMGの動きも、ジャングリアの動きもしっかり見ていきます。

地域としては、小さくてもできることをしっかりやります。

やんばる時節

今帰仁村中央公民館
建築やっている人の間では、すこしだけ有名。
象設計集団が50年ぐらい前に設計した建物。赤い柱が特徴です。

こういうところをどう活用するか、知恵を出していいきます。

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