FM.LIMEエッセイ&コラム

FM.LIMESTUDIOの中の人、太一のエッセイとコラムのページです。個人用のnot…

FM.LIMEエッセイ&コラム

FM.LIMESTUDIOの中の人、太一のエッセイとコラムのページです。個人用のnoteでもエッセイを書いておりますが、余りに口が悪すぎて、ポートフォリオとしての機能を果たすことが出来ないものと判断し、本当に少しだけソフトな表現を心掛けるべく、このnoteを作りました。

マガジン

  • 手紙

    誰かに宛てた手紙

  • 深夜のエッセイ

    深夜の一人時間に執筆するエッセイ。深夜に執筆するというだけで特にテーマは限定しません。書きたい時に書いていく為、もし興味のあるテーマがタイトルになっている時は読んでみてください。

  • 私のフリーランスの歩み

    残念ながらフリーランスになる為の5つの方法とか、フリーランスになったよかった3つの事とか、そういう副業系の人が好きそうな事は一切書きません。攻略法を探している人は他のnoteを探してください。フリーランスになってからのライフスタイルをそれっぽく書いていきます。

  • 夜型人間は悪くない

    私自身夜型人間であり、深夜に作業をするのが好きな人である。為になる事を書く事は出来ないかもしれないが、同じ夜型人間の悩みに寄り添えたら良いかなと思い、このマガジンを発行してみた。朝型が正義みたいな風潮があるみたいだけど、自分にあった時間帯で生活をしていいんだよ。

最近の記事

手紙~15歳の自分へ~

 元気にしてますか?って、元気な訳ないね。15歳にして既に嫌いな人が多い生き方をしていたから、何となく地元を離れる事を意識していたね。でもね、高校に上がってからその気持ちはより強くなっていくよ。  余りにこれからの未来を語ると長くなるからあなたの夢の話に今回は絞るよ。  貴方の15歳の夢は作曲家になる事だったね。丁度坂本龍一さんのメリークリスマス ミスターローレンスを正しく弾けない事に嘆いて、ピアニストの夢は諦めたね。思えば手の大きさなんて気にせずプレイヤーを目指しても良

    • 初夏

       私だけかもしれないが、夜型の私にとってこの時期は少しだけ嬉しい。夜るがだんだん短くなって、今では夜の方が短くなってしまったのだが、あくまで夜型なのであって昼の時間が嫌いなのではない。  私は夜に散歩をしたりランニングをしたり、時々銭湯へ行くこともあって夜の時間は癒しの時間となっている。しかし、冬場は夜の時間が長い事はありがたく思いつつ、寒さは嫌いなのでこれらの活動を行おうと思うと、やはり日中の有利さを感じてしまう。  真冬の夜中は寒すぎて、とても散歩が出来るような気温で

      • ライターの単価が低い理由に気づいた話

         ウェブライターをやっている人は、フリーランスや副業でやっているという人が多いと思う。仕事を探すときに文字単価を出している依頼主が多いと思うのだが、その文字単価が1円以下の仕事はやらない方がいいという記事をよく見ると思う。  私もこれに関して思う事があって、シンプルに割に合わないという事もあるのだが、そもそも何で要求度が高い割に文字単価が低いのか?という疑問が湧いてきた。というより、ライターをやろうと思ったら、ほぼ全員思う疑問ではないだろうか?  つい最近まで私はとあるラ

        • 二拠点生活

           フリーランスになってから半年。正直に言えば収入は赤字になっている。三月の取引から予定が大きく狂ってしまい、絶賛軌道修正中である。そんな話をしていると気分が沈むだけなので、これからの目標の話をしたい。  と、言っている傍から300文字以上書いたぐらいの所でネガティブな話を書いてしまっていた。やはり頭がネガティブな状況だと宜しくない。  現在は音楽の仕事と、他の仕事を少しずつ入れてフリーランスという肩書だけは維持している状態だ。  音楽の仕事をやっていると、今のスタジオで

        手紙~15歳の自分へ~

        マガジン

        • 手紙
          1本
        • 深夜のエッセイ
          33本
        • 私のフリーランスの歩み
          20本
        • 夜型人間は悪くない
          4本

        記事

          やりたくない仕事はやっぱやらない方がいい

           フリーランスになると、どうしても生活の為に仕事を選んでいられない!ってなるのはあるあるだと思う。私も仕事を選べるのであれば、今のスタイルになっていないので気持ちは分かるのだが、タイトルと言っている事は違っている。  少し前から私はライティングの仕事も引き受けていたのだが、そのライティングの仕事がやはりネックになっていて、時給換算で滅茶苦茶低いだけでなく、モチベーションを保てなくなりつつあった。  やはり労力に対して見合わない成果の中では仕事って続かない。これはフリーラン

          やりたくない仕事はやっぱやらない方がいい

          やはりフリーランスは付き合いを持っておく事は有効

           フリーランスで活動する時は、自分の本当にやりたい仕事、本業だけじゃなく、直接的に関係のない業界の方との繋がりは持っていた方が良い。私が接客をやっていた頃、同じ現場で働いていたスタッフがイラストレーターをやっており、接客業としては一緒に仕事をしてきたが、フリーの仕事としては直接一緒に仕事をしたことはない。そしてフリーになった今、連絡は取っているがやはり直接仕事を行っている訳ではない。  それでも繋がりを残しておく意味というのは、恐らくフリーランスで実際に働いている人は分かる

          やはりフリーランスは付き合いを持っておく事は有効

          ストレスの質

           フリーランスを目指している人の全てとは言わないが、自分のスキルを磨こうとか、独立をして活躍しようという人より、会社や組織に所属する事、人間関係に疲れた人、そもそもそういう事に向いていないタイプの人がフリーランスになっているのではないだろうか?  私も正直な話をするとそのタイプであり、それが原因とまでは言わないがきっかけの中には確実に含まれている。  これでも私は正社員として社会人生活をしていた時期はある。それがまあかなり短い期間になり、そこからはフリーランスの仕事とアル

          そろそろ記事の整理をしようかなと

           こんなタイトルにしてみたものの、記事を消そうとか言う話ではなく、過去の記事の修正を定期的に行っていこうかなという話である。  酷い話とは思うのだが、私は記事を書く練習だとか言いつつ書きたい事を書いているだけなので、どうしても文章的におかしい部分が出てきてしまう。読み直せば改善出来るものではあるのだが、それが面倒に感じる事がある。  というより、ほぼ面倒なので書き終わった時点で投稿してしまう。深夜のエッセイなんかは特にそのようなノリで投稿してしまっている。  しかし、今

          そろそろ記事の整理をしようかなと

          深夜の願い事(1)

           また性懲りもなく続きそうにないナンバリングタイトルを使ってしまった。私は夜型の人間で、夜の2時過ぎぐらいが一番何かとやる気が出るタイプの人である。とはいえ、夜の時間ってやっぱり短くて、とくにこれから夏に向かってどんどん夜は短くなっていく。今はまだ4時は暗いが5時はもう明るい。この時期ってもう5時は明るいんだなと。5月ぐらいまではまだ5時は夜じゃなかった?と思いつつ、日が一番長い月は6月なので、後2k月ぐらいと考えたら感覚の問題だと気づく。  作業をする時間を考えた時、時期

          GTO

           最近リバイバル版のGTOが放送され、26年ぶりの続編だ。このドラマは私が小学生の頃にやっていたドラマで、懐かしさがこみ上げてきた。リアルタイムで見ようと思ったものの、実は数分ほど冒頭を見逃してしまった為、今回TVerで見てみようと思ったものの配信が終わっていた。仕方がないので98年当初の放送を見る事にした。  見始めて思った印象はやはり時代を感じる。当時の大人はまだ携帯電話をあまり使っていなかったり、ドラマ内のテレビ番組のフォントがまだまだ昭和臭いフォントだったり、とにか

          別の仕事を貰えるかもしれない話

           フリーランスは自分で仕事を取りに行かないとやっていけない働き方で、それがどうしても出来なくて廃業をしてしまう人が多い。  例えばクラウドワークに登録してみたり、既存の会社へ営業を掛けたり、SNSで仕事を募集してみたり、やり方は色々あるのだが、絶対この仕事しかやりません!っていう人じゃなければやっぱり有効な方法である。  私は音楽の仕事をを今月はほぼメインにやっているのだが、それ以外の仕事も普通に行っているタイプのフリーランスである。この辺りはプライドの問題もあるかもしれ

          別の仕事を貰えるかもしれない話

          プライド

           プライドが高いかどうかと言えば、言うほど高くはないと思っている。諦めも早い方なので。しかし、負けず嫌いかどうかと言われれば、間違いなく負けず嫌いと認めざるを得ないだろう。少なくともイライラしてしまう。  負けず嫌い=プライドが高いとまでは言わないが、感情としては似ているものだと思っている。  私は作曲家に憧れてDAWを触り続けているし、何曲も作品を作って来た。少ない数ではあるが、メジャーアーティストへの楽曲提供経験もある。しかし、これは作曲家を辞めて挫折をしてからの話で

          受け取ったファイルは当日、最低でも次の日には確認した方がいい話

           フリーランスで仕事をしていると、オンライン上でデータのやりとりを行う事が増えると思う。私もライターや音楽制作などでクライアントからデータを受け取る事が多い。というより必ずオンライン上でやり取りをするので受け取っているのだが、この確認をどのタイミングで行っているのか?という話を今回は書いていきたい。  タイトルにある通り、受け取ったデータは当日か、最低でも次の日には絶対確認をした方が良い。仕事が増えているとどうしてもすぐの確認が難しい場合が多いのだが、この最初のファイルの確

          受け取ったファイルは当日、最低でも次の日には確認した方がいい話

          フリーランスになって良かった事

           シンプルにフリーランスになって良かった事を今回は書いてみたい。今年に入って私はバイトとの掛け持ちをやめて完全フリーランスに舵を切った。それがまあ、今ちょっと私の首を絞める状況となっており、取引先を増やしている最中なのだが、それは愚痴っぽくなってしまうのでフリーランスになって悪かった事として気が向いたら書きたい。  バイトとの掛け持ち時代から少しずつ仕事を受けることが増えていたのだが、時々即日納品をお願いされる場合がある。実を言うと即日納品を少し高めに設定しているのだが、そ

          フリーランスになって良かった事

          日曜日

           そういえば今日は4月最初の日曜日。新卒の人にしてみたら、最初の日曜日で、明日からまた仕事。恐らく行きたくないと思っている人が多発しているのではないだろうか?私はそんな気持ちとはもう無縁の生き方をしているものの、決して誇れる生き方は出来ていない。今年の目標は自分が誇れる働き方をするだ。体裁しかまだ達成出来ていない。何せ金欠だからね。  しかし、晴れた日曜日って本来すごく良い一日のはずなのに、日曜日という空気が私は未だに嫌いである。人と話すことは大好きだけど、人混みは大嫌いな

          仕事を取りに行く姿勢

           身も蓋もない話だが、フリーランスで一番やりたくない事と言ったら、営業だと思う。仕事を取りに行くのがとにかく怠いし、リターンが少ないし、とにかくやりたくない事だと思う。一方で、それがフリーランスなのでは?と言われればそれまでなのだが、結局フリーランスだろうが正社員だろうが、労働をしたいのかと言ったら違う話になってくるだろう。  とはいえ、正社員だって会社に仕事が無くなれば倒産するし、首になるので、それを誰かがやってくれているだけで、それをフリーランスは自分でやるかどうかとい

          仕事を取りに行く姿勢